「子どものおもちゃを捨てたい!」
「おもちゃの捨て方が知りたい!」
「おもちゃってそもそも何ゴミなんだろう?」
と悩んでいませんか?
子どもの喜ぶ顔が見たくてついついおもちゃを買ってしまったり、親戚や友人からおもちゃをもらっておもちゃ箱にもう入らず整理や処分に頭を抱えている人も多いでしょう。
またいざ捨てようと思っても、子供との思い出が詰まったおもちゃを捨てるのに躊躇してしまう方もいるはず。
そこで今回は、おもちゃの正しい捨て方・処分方法6選を紹介!おもちゃを捨てるだけではなく、たまらないための工夫も踏まえて解説していきます。
この記事を読み終わった頃にはおもちゃの正しい捨て方・処分方法を知り、あなたが抱えているおもちゃの捨て方についての悩みも解決できますよ。
この記事を読み終わった頃にはおもちゃの正しい捨て方・処分方法を知り、あなたが抱えているおもちゃの捨て方についての悩みも解決できますよ。
それでは解説していきますね。
おもちゃは何ごみとして捨てる?
おもちゃは以下の表にあるように分別できます。あなたが処分を考えているおもちゃが何ゴミに該当するのか以下の表で確認しましょう。
分別方法 | |
---|---|
可燃ごみ | ぬいぐるみ(ポリエスチル、綿) |
可燃ごみ | 積み木・パズル(木製、紙) |
自治体によって可燃ごみか不燃ごみか変わる | 人形・ブロック・お風呂玩具 (プラスチック、樹脂) |
不燃ごみ (電池は別で処分)) | ラジコン・プラモデル・ゲーム (金属、電池で動くもの) |
粗大ゴミ | プール、滑り台など(大型もの) |
基本的におもちゃは、『可燃ゴミ』か『不燃ゴミ』に分けて処分できます。おもちゃ以外のモノと同じように材質で処分方法が異なるので必ず確認しましょう。
ただし、大きなおもちゃは自治体により粗大ゴミとして処分されるので注意しましょうね。
おもちゃの捨て方・処分方法6選
基本的な分別方法を理解してもらったところで、具体的におもちゃをどのように処分していくのか以下で紹介していきます。
おもちゃ捨て方・処分方法は以下の6つです。
- 自治体にゴミとして回収してもらう
- 知人・友人に譲る
- 不用品回収業者へ依頼する
- フリマアプリに出品する
- リサイクルショップへ持っていく
- 施設や保育園に寄付する
それぞれの処分方法に加えて、メリット・デメリットも踏まえて解説していきますね。
自治体にごみとして回収してもらう
自治体の家庭ゴミ回収としておもちゃを捨てる場合は、おもちゃの材質によって『可燃ゴミ』『不燃ゴミ』に分けて処分していきます。
木・プラスチック・布・紙は可燃ゴミとして袋にまとめ、金属・金属付きのプラスチックは不燃ゴミでまとめて処分しましょう。
おもちゃの多くは可燃ゴミとして処分するものが多いのですが、自治体によって処分方法に違いがあるので確認してください。
また、あまりに大きなおもちゃは粗大ごみとして処分されます。大きなおもちゃを処分すときには必ず自治体の粗大ゴミ受付窓口に連絡して処分してもらいましょう。
メリット
- 手間がかからない
- 行政サービスで安心できる
家庭ごみとしておもちゃを捨てられるので手間がかからずにすみますよね。どこかに運んだり、紐でくくるなどの手間がかからないのでスムーズに処分できます。
また、自治体による回収サービスなので、費用がかかったりトラブルがおきたりもありません。
デメリット
- 回収日が決められているためすぐに処分できない
自治体によって家庭ごみや粗大ゴミの収集日が決められているので、いますぐにおもちゃを処分したいと思っていても、自治体の回収日に合わせて処分しなくていけません。
よって、回収日から逆算して計画的におもちゃを捨てていきましょうね。
知人・友人に譲る
子どもが遊ばなくなったおもちゃで、まだ使えそうなおもちゃであれば知人や友人におもちゃを使うか聞いてみましょう。
子どもの成長は早いので、すぐにおもちゃに飽きてしまって数えるほどしか使っていないものであれば譲ってあげるのもいいですよね。
子どもを育てるには何かとお金が掛かります。そこでママ・パパの友人や知人の子どもに「お下がり」として譲ってあげたら子どもも、ママもパパも嬉しいはずです。
譲る側としてもおもちゃを使ってもらったら嬉しいですもんね。
おもちゃを捨てる前に、知人や友人におもちゃを使うか聞いてみてください。
メリット
- 子どもとの思い出のおもちゃを捨てずにすむ
- 処分費用がかからない
知人や友人におもちゃを譲ることで、譲ってもらった側も新しいおもちゃを買わずに済み、譲った側も捨てるはずだったものを無料で処分できるので両者にとってメリットですよね。
デメリット
- 必ずしも譲れるとは限らない
友人や知人の子どもが自分の子どもよりも年齢が上だった場合やまだ子どもがいない家庭の場合はおもちゃを使わないのでもらってくれません。
また、子どもには新しいものを使ってほしいと考えているママやパパもいるので、貰い手が見つからないこともあり処分できないこともあります。
不用品回収業者へ依頼する
不用品回収は自宅などで不要になったものをまとめて回収してくれるサービスです。
おもちゃの大小に関わらず回収作業してくれるので、様々なおもちゃをいっぺんに回収してくれますよ。
不用品回収業者は回収から分別、処分まで引き受けてくれるのでスピーディーにおもちゃを処分できます。
しかし、不用品回収業者の中にはぼったくりをしてくる『悪質な業者』もいるので気をつけましょう。
メリット
- 電話やメールで手続き完了
- 即日対応
- 回収・分別、処分まで任せられる
- おもちゃ以外の不用品も一度に回収できる
不用品を処分する時間や労力をかけられない人におすすめです。そして即日で対応してくれる業者もあり処分がスムーズに行われるのも魅力の1つですね。
デメリット
- 他の方法と比べると費用が高くなりやすい
- 悪質な業者も存在する
不用品回収業者の場合、回収料金が自治体に依頼するより1000~2000円ほど高くなってしまう可能性があります。
なぜなら、民間企業による運営なので、人件費、車両費、処分費用を踏まえた請求額になってしまうからです。
しかし、その分対応が早く手間や労力がかからないので、お金は多少かかってもより早く処分したいと考えている人におすすめの方法です。
不用品回収業者の中には悪質な業者もいるので業者選びは慎重に行いましょう。以下の記事で不用品回収業者の選び方や悪質な業者への対策に関して記事を作成しているので参考にしてください。
フリマアプリに出品する
処分を検討しているおもちゃの状態がいい場合はメルカリやヤフオクなどのフリマアプリを利用して処分してみましょう。
買い手がつけば、本来捨てるはずだったおもちゃがお金に変わるので嬉しいですよね。
フリマアプリを見ると、人形やパズル、積み木、子ども用のプールなど様々なおもちゃが出品されているので試してみてください。
重要なことは、売りたいおもちゃの商品状態がよくないと売れないので注意しましょうね。
メリット
- 現金に変わる
捨てるはずのおもちゃに買い手がつけばお金になることが最大のメリットですね。
子どもの成長は早いので、中古でも状態がいいものであれば買いたいと思っているママ・パパはいるので試してみてください。
デメリット
- 買い手がつかない
- 写真のクオリティで判断されてしまうこともある
- 配送・梱包に手間がかかる
おもちゃを買う人たちは実物のおもちゃを確認できないので、ネット上の画像で良し悪しを判断しています。
よって、実物が新品同様であっても、画質が荒かったり、細部まで確認できない写真を使っているとなかなか買い手みつかりません。
フリマアプリの場合は、出品から発送まですべてあなた自身で行わなくてはならないので多少の手間を取られてしまうのもデメリットですね。
リサイクルショップへ持っていく
おもちゃをフリマアプリ同様に買い取ってもらえるのがリサイクルショップです。リサイクルショップへおもちゃを持っていくとその場で査定してくれます。
値段の付くものはその場で現金と交換してくれ、値段がつかない場合は無料でおもちゃを引き取ってくれる場合があります。
リサイクルショップの中には、出張買い取りやネットで買取サービスを実施しているところもあるので、店舗に行く手間も省けるショップもあるんですよ。
メリット
- 現金に変えられる
- 値段がつかなくも回収してくれる可能性がある
捨てるはずのおもちゃをお金に変えられたら嬉しいですよね。フリマアプリと違い自分で何かをする訳ではないので手間もかかりません。
商品の状態の良し悪しが求められるので、まだ使えそうなおもちゃはリサイクルショップに運び査定してもらいましょう。
デメリット
- 商品の状態次第では売れない
- 店舗へ直接持ち込みのリサイクルショップも多い
リサイクルショップで買取の対象になるものは今後も使えるものに限られます。なので商品状態が悪いと買取してもらえません。
あまりにも傷や汚れのついてしまっているものは売れずに、持ち帰らなければいけなくなるので時間と手間が無駄になってしまいます。
値段のつかないものを無料で引き取ってくれるお店もありますが、なんでも引き取ってくれる訳ではないので注意しましょうね。
施設や保育園に寄付する
小さな子どもが多くいる保育園や児童館、小児病院などに寄付する方法です。
しかし、自治体が運営している施設では引き取りを受付けていないところもあるので事前に電話などで確認しましょう。
以下のように実際におもちゃを寄付している人もいます。
おもちゃを処分せずにリユースできれば、譲った側は無料で賢く手放せますし、譲ってもらった側は子どもの新しいおもちゃが増えるので施設の方も子ども嬉しいですよね。
メリット
- おもちゃを無料で賢く手放せる
- 譲った施設の方、子どもが喜んでくれる
民間で運営している保育園や施設の場合、新しいおもちゃを定期的に購入するのは経済的になかなか難しいですよね。
なので、使わなくなったおもちゃを譲ってもらえたら、おもちゃを買わずに新しいものを仕入れることになるので嬉しいはず。
使えるおもちゃなのであれば、近くの施設や保育園に連絡をしてみてくださいね。
デメリット
- 受付けていない施設もある
当然、すべての施設や保育園でおもちゃを受付けている訳ではありません。
おもちゃの寄付を検討している方は、送る前に必ず施設や保育園に電話などで問い合わせおもちゃを必要としているのか確認しましょうね。
おもちゃが部屋にたまらないための3つの対処法
これまで溜まったおもちゃの捨て方に関して解説してきましたが、おもちゃがたまらずに済む方法があるのであれば知りたいですよね?
新しいものが発売されたら欲しくなったり、誕生日プレゼントやお子様ランチの等の景品、小さなおもちゃがついたお菓子など、身近なところに子ども用のおもちゃはありますよね。
そんな中で以下のように思っている方もいるのではないでしょうか?
「部屋におもちゃがたまらないための方法はないかな?」
「他のママやパパたちはどんな工夫しているのか気になる!」
そこで今回は、おもちゃが部屋にたまらないための3つの対処法を以下の実例を用いて紹介していきます。
- 定期的に子どもと一緒におもちゃを捨てる
- 1年使わなかったものは捨てる
- 1つ増えたら2つ捨てていく
全国のおもちゃの処分に困っているママ、パパの参考になってくれたら嬉しいです。
定期的に子どもと一緒におもちゃを捨てる
「こんなのわざわざ言われなくてやっているんだけど!」
と思った方いませんか?
そうですよね。思いますよね。しかし、大人が子どもと一緒におもちゃを捨てる理由を理解していますか?
おもちゃを捨てることは子どもの成長過程においてとても重要な教育なんです。
なぜ、子どもの成長にとって必要かというと、成長していく過程で、人や情報、ものを正しく整理する力はとても重要になりますよね。
おもちゃを捨てることを通じて、小さな頃から「いまの自分には何が必要なのか」を考える訓練になるんです。
なので、ママやパパは子どもと一緒におもちゃを捨てるだけではなく、以上のようなことを意識しながら一緒に処分してみてください。
1年使わなかったものは捨てる
このツイートにあるように家族のルールとして、「1年間使わなかったもの」や「使わなさそうなもの」を別の箱に保管していく方法です。
そして、最終的に決められた日付まで、別の箱に入っているおもちゃを処分していきます。
このような工夫をするだけでおもちゃを使って遊ぶたびに、おもちゃ箱を整理していけるのでおもちゃがたまらずにすみますね。
1つ増えたら2つ捨てていく
1つ増えたら2つ捨てる方法はすでにおもちゃがたくさんある時に役立つルールです。
一見すると「おもちゃが1つ増えたら2つおもちゃを捨てる」と聞くと子どもにとっては残酷なルールな感じはしますよね。
しかし、この方法でおもちゃが処分できるようになると同じような物や用途のおもちゃを持とうとしなくなり、子どもがおもちゃを整理できるようになりますよ。
おもちゃをまとめて捨てたい方におすすめの不用品回収業者
「処分したいおもちゃが多くてまとめて処分したい」
「家庭ごみに出せない大きなおもちゃはどうしよう」
以上のように、処分したいおもちゃが多い場合や、粗大ゴミとして処分しなくてはならないおもちゃがある場合には不用品回業者へ依頼しましょう。
数ある不用品回収業者の中から、エコラッシュ独自の調査から以下でおすすめの不用品回収業者を紹介していきますね。
最短20分駆けつけ可能!『Growing up』
事業名 | Growing up |
運営会社 | YTK株式会社 |
所在地 | 東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階 |
サービス内容 | 不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品 |
料金 | 9500円〜 |
受付時間 | 24時間対応 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
Webサイト | https://growingup-clean.net/ |
特徴
Growing upは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県エリア対応の不用品回収業者です。エリアやタイミングによっては、最短20分で駆けつけます。ご都合に合わせて翌日以降の最短日程で不用品の処分ができます。ですので、1日でも早く不用品を処分したい人にはピッタリです。
また、不用品の処分だけでなく買取もできます。したがって、お金になりそうなものがあれば、同時に買取依頼もしてみるといいでしょう。
電話でのお見積り、現地での出張見積もり、どちらも無料で対応していますので、一度見積もり依頼をしてみるといいでしょう。
口コミ評判
粗大ゴミの回収業者では悪徳な業者がいるとネットに記載があったので不安でした。
しかしGrowingUPさんはお電話での簡単な見積もりで、当日にゴミの量を見て見積もり後に回収してくれたので追加料金もかからず安心しました。
引用元:growingup
即日回収を依頼したいなら『きれスタ』
事業者名 | きれスタ |
運営会社 | YTK株式会社 |
会社所在地 | 東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階 |
サービス内容 | 不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品 |
料金 | 9500円〜 |
受付時間 | 24時間対応 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
特徴 | とにかく料金が安く、対応も丁寧 |
Webサイト | https://kiresuta.info/01/ |
『きれスタ』は即日回収、深夜早朝回収などお客さんの要望に柔軟に対応してくれる業者なんですよ。
不用品の量が多い方向けのパックプランや、単品回収も受付ているので問い合わせ時に具体的なおもちゃの量や大きさを伝え料金を確認してください。
不用品回収業者を利用して、おもちゃを処分したいと考えている方は以下の公式サイトより問い合わせしてみてくださいね。
口コミや評判
きれスタさんを利用した感想としては、明瞭会計とはいきませんでしたが、トラブル等は一切なく問題ない業者さんという感想でした。電話対応も回収担当の方の対応も丁寧で好感が持てましたしね。
引用元: 大掃除をしたので粗大ごみ回収業者 きれスタに依頼してみた
安心・信頼のおける『No Trash』
事業名 | No Trash |
運営会社 | YTK株式会社 |
所在地 | 東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階 |
サービス内容 | 不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品 |
料金 | 9500円〜 |
受付時間 | 24時間対応 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
Webサイト | https://no-trash.info/02/ |
No Trashは顧客満足度が非常に高い不用品回収業者です。
お客さんが安心して利用していただけるように、徹底した丁寧な接客、丁寧な作業を目指しています。
その結果、顧客満足度98.7%と高い評価を受けている業者なんですよ。
初めての不用品回収業者選びでお困りの方は、是非問い合わせしてみてくださいね。
口コミや評判
初めての利用で不安でしたが、電話対応はもちろん作業中も対応が素晴らしかったです。
引用元: No trash公式HPより
お値段も他社の見積もりの半分程度でした。
作業量と値段の割りに合っていないだろうとなと思い申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、お金が必要な時期で助かりました。感謝の気持ちでいっぱいです。
まとめ
今回はおもちゃの捨て方・処分方法を6つ紹介しました。基本的におもちゃは可燃ゴミや不燃ゴミで分別し処分できます。
その他の方法も踏まえてあらためてまとめると、おもちゃを捨てる方法は以下の6通りになります。
- 自治体にごみとして回収してもらう
- 知人・友人に譲る
- 不用品回収業者へ依頼する
- フリマアプリに出品する
- リサイクルショップへ持っていく
- 施設や保育園に寄付する
以上の中からあなたの目的にあった手段でおもちゃを処分してくださいね。
また、時間や手間をかけたくないという方やおもちゃの量があまりにも多い場合は、不用品回収業者におもちゃの処分を依頼しましょう。
しかし、不用品回収業者の中には悪質な業者もいるので、上記で紹介した『Growing up』や『きれスタ』『No Trash』にまずは問い合わせをしてみてください。
今回の記事をきっかけにおもちゃの捨て方を理解していただき、捨て方の悩みが解消されたら幸いです。