引越しやお部屋の模様替え、大掃除で不要になったプラスチックタンスや衣装ケースを捨てたいと考えた時に
「プラスチックタンスってどうやって捨てればいいんだろう」
「何ゴミになるのかな?」
「無料で簡単に捨てる方法はあるの?」
なんて疑問や悩みをあなたは持っているのではないでしょうか?
プラスチックタンスをいざ捨てようと思っても、普段捨てる機会もなかなか無いため燃えるゴミなのか燃えないゴミなのか判断が難しいですよね。
そこで今回はプラスチックタンスや衣装ケースの捨て方・処分方法5選を紹介していきます。プラスチックタンスは何ゴミとして分別されるのか?や有料・無料の捨て方をそれぞれ解説していきますよ。
この記事を最後まで読めば、あなたにとって最適な捨て方が見つかるでしょう。
また、プラスチックタンス以外にタンスの捨て方についても詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせて見てくださいね。
プラスチックタンスは何ゴミになる?
結論から言うと、プラスチックタンスは大きさによって可燃ゴミか粗大ゴミに分けられることがほとんど。一辺が30cm以上の大きさは粗大ゴミとしてみなし、30cm以下であれば可燃ゴミとなる自治体が多いです。
しかし、地域によっては50cm以下は不燃ゴミと定められていたり、大きさに関わらずプラスチックタンスや衣装ケースは粗大ゴミとして捨てることが決められていることもありますよ。
また大きさの基準が一辺の長さだったり、高さと幅を足した数字だったりと測り方の違いもあるのです。大きさによって可燃ゴミになるか粗大ゴミになるか変わりますので、あなたが住んでいる地域の分別ルールと捨てる予定のプラスチックタンスの大きさから何ゴミになるかを判断してください。
以下であなたのお住いの地域の自治体ホームページを確認してみてくださいね。
東京都(市区町村から探す)
東京都
23区
千代田区 | 中央区 | 港区 | 新宿区 | 文京区 | 台東区 | 墨田区 | 江東区 | 品川区 | 目黒区 | 大田区 | 世田谷区 | 渋谷区 | 中野区 | 杉並区 | 豊島区 | 北区 | 荒川区 | 板橋区 | 練馬区 | 足立区 | 葛飾区 | 江戸川区
市
八王子市 | 立川市 | 武蔵野市 | 三鷹市 | 青梅市 | 府中市 | 昭島市 | 調布市 | 町田市 | 小金井市 | 小平市 | 日野市 | 東村山市 | 国分寺市 | 国立市 | 福生市 | 狛江市 | 東大和市 | 清瀬市 | 東久留米市 | 武蔵村山市 | 多摩市 | 稲城市 | 羽村市 | あきる野市 | 西東京市
町村
瑞穂町 | 日の出町 | 檜原村 | 奥多摩町 | 大島町 | 利島村 | 新島村 | 神津島村 | 三宅村 | 御蔵島村 | 八丈町 | 青ヶ島村 | 小笠原村
神奈川県(市区町村から探す)
神奈川県
鶴見区 | 神奈川区 | 西区 | 中区 | 南区 | 保土ケ谷区 | 磯子区 | 金沢区 | 港北区 | 戸塚区 | 港南区 | 旭区 | 緑区 | 瀬谷区 |栄区 | 泉区 | 青葉区 | 都筑区
川崎区 | 幸区| 中原区 | 高津区 | 多摩区 | 宮前区 | 麻生区
緑区 | 中央区 | 南区
市
横須賀市 | 平塚市 | 鎌倉市 | 藤沢市 | 小田原市 | 茅ヶ崎市 | 逗子市 | 三浦市 | 秦野市 | 厚木市 | 大和市 | 伊勢原市 | 海老名市 | 座間市 | 南足柄市 | 綾瀬市
町村
葉山町 | 寒川町 | 大磯町 | 二宮町 | 中井町 | 大井町 | 松田町 | 山北町 | 開成町 | 箱根町 | 真鶴町 | 湯河原町 | 愛川町 |清川村
埼玉県(市区町村から探す)
埼玉県
西区 | 北区 | 大宮区 | 見沼区 | 中央区 | 桜区 | 浦和区 | 南区 | 緑区 | 岩槻区
市
川越市 | 熊谷市 | 川口市 | 行田市 | 秩父市 | 所沢市 | 飯能市 | 加須市 | 本庄市 | 東松山市 | 春日部市 | 狭山市 | 羽生市 | 鴻巣市 | 深谷市 | 上尾市 | 草加市 | 越谷市 | 蕨市 | 戸田市 | 入間市 | 朝霞市 | 志木市 | 和光市 | 新座市 | 桶川市 | 久喜市 | 北本市 | 八潮市 | 富士見市 | 三郷市 | 蓮田市 | 坂戸市 | 幸手市 | 鶴ヶ島市 | 日高市 | 吉川市 | ふじみ野市 | 白岡市
町村
伊奈町 | 三芳町 | 毛呂山町 | 越生町 | 滑川町 | 嵐山町 | 小川町 | 川島町 | 吉見町 | 鳩山町 | ときがわ町 | 横瀬町 | 皆野町 | 長瀞町 | 小鹿野町 | 東秩父村 | 美里町 | 神川町 | 上里町 | 寄居町 | 宮代町 | 杉戸町 | 松伏町
プラスチックタンスの捨て方・処分方法5選
プラスチックタンスの捨て方・処分方法は以下の5通りです。
- 粗大ゴミとして自治体に回収してもらう
- 解体して可燃ゴミとして捨てる
- フリマアプリ・オークションで売る
- リサイクルショップに売る
- 不用品回収業者に依頼する
捨て方によって手間や費用が変わり、それぞれメリット・デメリットがありますので、あなたに合った捨て方を見つけてください。
粗大ゴミとして自治体に回収してもらう
最もオーソドックスな捨て方は粗大ゴミとして自治体に回収してもらう方法です。自治体が粗大ゴミとして定める大きさ以上の場合や指定のゴミ袋に入らない場合は粗大ゴミとして捨てなければいけません。
自治体によって回収までの流れは多少異なりますが、おおまかな流れは以下の通りです。
粗大ゴミとして捨てる場合には事前に自治体のホームページか電話で申込む必要があり、回収までに1~2週間かかるため時間に余裕を持って手続きを進めておくと良いでしょう。
メリット
- 処分費用が安い
- トラブルになりにくく安全に捨てられる
粗大ゴミとして捨てるメリットは処分にかかる費用が安く済むことです。1つ400円前後で処分できるので、専門業者を使うより費用がかかりません。また、自治体が回収してくれるので高額請求されたりトラブルに巻き込まれる心配はありませんよ。
デメリット
- 回収スピードが遅い
- 当日に指定場所まで自分で運ばなければいけない
粗大ゴミとして捨てるデメリットは申し込んでから回収するまでのスピードが非常に遅いこと。回収予定日が2~3週間先なんてことは普通で、繁忙期であれば1ヶ月以上待たなければいけません。
また当日に自分で指定場所まで運ばなければいけないので、数が複数あったり大きなプラスチックタンスの場合にはなかなか大変な作業と言えるでしょう。
解体して可燃ゴミとして捨てる
自治体が粗大ゴミとして定めている大きさのプラスチックタンスでも、解体して小さくすれば可燃ゴミとして捨てることが可能です。
細かいプラスチックは可燃ゴミに分類されるので、指定されている大きさより小さくしてしまえば無料で捨てられますよ。解体するさいにはプラスチック用のノコギリやハンマーを使うことがおすすめ。ホームセンターなどで1000円程で購入できます。
ただし破片や細かい粉が出てしまうので、玄関先や周囲の迷惑にならない場所で解体してくださいね。
メリット
- 処分費用がかからない
- 解体後すぐに捨てられる
解体して可燃ゴミとして捨てる最大のメリットは処分に一切費用がかからないことです。可燃ゴミとして捨てれば粗大ゴミの処分シールを買わなくて済みますからね。
ただし、解体道具を持っていない場合には購入する必要があるので、結局処分費用が発生してしまうことも。
また解体したら可燃ゴミとして捨てられるので、週に1~2回ある可燃ゴミの日に捨てられます。粗大ゴミのように数週間家に置いておかなくて済みますね。
デメリット
- 解体に労力を要する
- 後片付けが大変になる
プラスチックタンスを解体するのは意外と大変で、個人的にはおすすめしません。準備から解体完了まで1~2時間はかかりますし、破片がたくさん飛び散ってしまうので後片付けがかなり大変です。
正直労力に対するリターンも少なく、無料で処分できるとは言えデメリットの方が大きいと言えるでしょう。
フリマアプリ・オークションで売る
あなたのプラスチックタンスが、まだまだ使える状態であればフリマアプリやオークションで売るのも1つの手です。もし、買い手が見つかれば処分費用はかからないどころか売り上げを貰えるのでかなりお得に処分できますよ。
ただし、壊れていたり汚れが目立つ場合には売るのは難しくなります。出品前に綺麗に掃除したり汚れが無いかチェックしておくと少しでも売れやすくなるでしょう。
また身近な知人や友人、ジモティーのような掲示板でプラスチックタンスが欲しい人に無料で譲渡する方法もあります。SNSなどから「捨てようと思ってるけど、欲しい人いますか?」と呼びかけてみると意外と反応があるかもしれません。
基本的に処分費用が発生するものなので、無料で引き取って貰えたらラッキ-ですね。
メリット
- 処分費用がかからない
- 売上金がもらえる
フリマアプリやオークションで売るメリットは処分費用がかからず、売上金がもらえることです。状態が良かったり、購入して年月があまり経っていなかったら売れる可能性は大いにあるでしょう。
デメリット
- 買い手が見つからない可能性もある
- 出品や発送の手間がかかる
当然ですが、フリマアプリやオークションは必ずしも買ってもらえる訳ではありません。いつ売れるか分からないので、処分までの期間が読めないこともあるのです。
また、出品するために写真を撮ったり商品情報を細かく記載しなければいけません。さらに買い手が見つかったら梱包して発送する手間もかかりますよ。出品や発送の準備にかかる手間もデメリットの1つと言えますね。
リサイクルショップに売る
フリマアプリやオークションで売る方法と少し似ていますが、リサイクルショップに売る処分方法もあります。多少汚れていても、買取後にお店でクリーニングするので壊れていなかったら買い取ってもらえる可能性があるのです。店舗によっては出張買取やオンライン見積りを行っている店舗もあるため、わざわざ持ち込まなくても楽に処分できる場合も。
メリット
- 処分費用がかからない
- 売上金がもらえる
- 搬出作業までお任せOKな店舗もある
リサイクルショップに売ると、本来かかるはずの処分費用がかからず、売上金をもらえるメリットがあります。また出張買取してくれる店舗なら搬出作業も行ってくれるので運び出す手間がかかりません。
デメリット
- 売れない可能性がある
- お店まで持ち込まなければいけない
状態が悪かったり、壊れていると買い取ってもらえない可能性が高くなります。その場合他の方法で処分しなければいけません。また出張買取に対応していない店舗の場合には、自分でお店まで持っていかなればいけないので、運ぶ手間がかかります。
「せっかく持っていったのに、査定したら買取不可だった…」なんてこともあるので事前に買い取ってもらえそうか問い合わせてから持ち込むのがおすすめですよ。
不用品回収業者に依頼する
プラスチックタンスや衣装ケースを手間をかけず、すぐに処分したいと考えている人は不用品回収業者に依頼する方法がおすすめ。
不用品回収業者は、小物から大型家具まで基本的に何でも回収してくれる便利な業者です。即日回収を希望でも対応してくれる業者がかなり多く、引越しの退去日が近い人や大掃除後で荷物を早くスッキリさせたい人にはピッタリな処分方法ですよ。
回収日時はあなたの都合に合わせてくれるため忙しい人でも利用しやすく、搬出作業はスタッフにお任せでOKなので、手間をかけずに捨てられます。
また一度で多くの不用品を回収してくれるので、プラスチックタンス以外にも捨てたい家具や家電がある人はまとめて依頼するのもいいでしょう。優良な不用品回収業者の選び方について詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせて見てくださいね。
メリット
- 即日回収してくれる
- 手間がかからず楽に処分できる
- たくさんのゴミを一気に捨てられる
不用品回収業者は申し込んだ当日に回収してくれるメリットがあります。不要となったプラスチックタンスをいつまでも置いておくのは嫌ですよね。
そして回収作業はスタッフが行ってくれるのであなたは何もしなくても良いのです。プラスチックタンスが大きかったり複数ある場合にはかなり手間を省けます。
またプラスチックタンス以外にも捨てたい家具や家電の不用品がある場合には、さまざまなゴミをまとめて回収してくれる不用品回収業者がおすすめですよ。
デメリット
- 費用が若干高め
- 高額請求してくる悪質業者がいる
不用品回収業者に依頼すると時間や手間が省ける分、粗大ゴミとして自治体に回収してもらうより費用が高くなります。粗大ゴミは400円~800円程度で処分できますが、不用品回収業者だと1000~3000円ほどかかります。
不要回収業者の中には悪質な業者も存在していて、相場より高額な料金を請求してくることもあるので注意しましょう。特に無料回収をうたっていたり、料金が曖昧な業者は絶対に利用しないでください。
エコラッシュがおすすめする優良な不用品回収業者を後述しておきましたので参考にしてくださいね。
プラスチックタンスの処分費用一覧
先ほど紹介した捨て方別に処分にかかる費用・回収までの期間・手間・条件を一覧表にまとめました。
費用 | 回収までの期間 | 手間 | 条件 | |
---|---|---|---|---|
粗大ゴミとして自治体に回収してもらう | 500円前後 | 2週間~1ヶ月 | 申込手続き シール購入 指定場所まで搬出 | 地域のルールに従った捨て方 |
解体して可燃ゴミとして捨てる | 0円 | 2~3日 | 解体作業 後片付け | 不燃ゴミとして捨てられる大きさまで解体 |
フリマアプリ・オークションで売る | 0円 | 2週間~1ヶ月 | 出品準備 梱包 発送 | 品質状態が綺麗 |
リサイクルショップに売る | 0円 | 2~3日 | 店舗に持ち込む | 品質状態が綺麗 |
不用品回収業者に依頼する | 1000~2000円 | 即日 | 申込手続き | なし |
それぞれ捨て方によって費用面が優れていたり、回収スピードが早かったりと特徴があるのであなたの求める条件によって捨て方を決めてください。
関東エリアでおすすめな不用品回収業者
手間をかけずに即日回収して欲しい人には不用品回収業者がおすすめです。しかし、いざ探してみると「どの不用品回収業者がいいのか分からない」という人も多いはず。
そこでEcoRushがおすすめする不用品回収業者を3つ紹介しますね。それぞれの特徴や会社概要、おすすめポイントを詳しく解説していきますよ。
無料見積り可能な『Growing up』
事業名 | Growing up |
運営会社 | YTK株式会社 |
所在地 | 東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階 |
サービス内容 | 不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品 |
料金 | 9500円〜 |
受付時間 | 24時間対応 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
Webサイト | https://growingup-clean.net/ |
Growing upは、見積もりを無料で対応してくれる不用品回収業者です。事前に見積もりを行った金額の請求しかされないため、後から不当な請求をされることはありません。そのため安心して利用できるでしょう。
また、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の1都3件エリアに対応。エリアによっては最短20分で駆けつけてくれます。一日でも早く不用品を処分しなければいけない人にもピッタリです。
まずは無料見積りを依頼してみるといいでしょう。
関東エリア最安値の『きれスタ』
事業者名 | きれスタ |
運営会社 | YTK株式会社 |
会社所在地 | 東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階 |
サービス内容 | 不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品 |
料金 | 9500円〜 |
受付時間 | 24時間対応 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
特徴 | とにかく料金が安く、対応も丁寧 |
Webサイト | https://kiresuta.info/01/ |
きれスタは関東エリアで最安値の不用品回収業者で1点からの回収はもちろん、一軒家まるごとの回収にも対応してくれます。お得な軽トラパックは定額の積み放題パックとなっていて、9500円からさまざまな不用品をまとめて捨てることができちゃうんです。
大型の家具や家電を数点という方や、ワンルームのお部屋相当の不用品であれば9500円の軽トラパックで十分積みきれますよ。
また定額パックには通常別途で料金が発生する作業費や出張費等が全て含まれているので、見積り後に追加で料金が発生することはなく、安心して利用できる業者でもあるのです。きれスタは低価格だけが売りではなく、お客様第一のサポート体制がおすすめポイントでもあります。
無料見積りの返答スピードや丁寧な電話対応、日時や料金の相談など親身になって対応してくれますよ。プラスチックタンスを安く処分したい人や丁寧なサポート体制を希望の人はきれスタに依頼すれば間違いなしです。
顧客満足度98.7%の『No Trash』
事業名 | No Trash |
運営会社 | YTK株式会社 |
所在地 | 東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階 |
サービス内容 | 不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品 |
料金 | 9500円〜 |
受付時間 | 24時間対応 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
Webサイト | https://no-trash.info/02/ |
No Trashは東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の関東4県に対応している不用品回収業者。特徴は高い顧客満足度で、即日回収はもちろん深夜・早朝の時間帯でも回収に来てくれる数少ない業者です。
「日中は仕事で忙しく、どうしても都合が悪い」という人でも事前に連絡しておけば、あなたの都合に合わせて回収に来てくれる強みがあります。
相談窓口は24時間365日受け付けていて、電話とメールだけではなくLINEからも問い合わせることができますよ。さらに出張見積りも完全無料なため、自分ではゴミの量や種類が判断できないという人でも安心して利用できるでしょう。
プラスチックタンスを捨てる際の注意点
最後にプラスチックタンスを捨てる際の注意点を2つ解説します。「自分は大丈夫!」と思っている人ほど、間違った捨て方をしてしまったりトラブルに巻き込まれるので、しっかりと覚えておいてくださいね。
プラスチックタンスを捨てる際の注意点は以下の2つです。
- 自治体のルールに従って処分する
- 業者に依頼するときは違法事業者かどうかしっかり見極める
上記についてそれぞれ解説していきますね。
自治体のルールに従って処分する
冒頭でもお伝えした通り、プラスチックタンスが何ゴミになるのかは各市区町村の自治体によって異なります。
大きさで可燃ゴミと粗大ゴミに分かれることもあれば、大きさに関わらずプラスチックタンスは粗大ゴミと定められている地域もありますからね。
もし間違った捨て方をしてしまうと回収してもらえなかったり、不法投棄とみなされペナルティが課せられることも。プラスチックタンスを捨てる前に必ずお住まい地域の自治体が定めるルールをチェックすることをお忘れなく。
業者に依頼するときは違法事業者かどうかしっかり見極める
不用品回収業者の中には違法事業者もいます。誤って違法業者に不用品回収を依頼してしまうと依頼したあなたが罪に問われたり、高額請求される可能性があるです。
そのため不用品回収業者に依頼する際には違法事業者かどうかを見極める必要があります。違法事業者の特徴は、
- 無料回収をアピールしている
- 料金設定が曖昧
- 会社の情報が不透明
- 免許を取得していない
- 町を巡回している
の5つです。
町を軽トラックが巡回しながら「無料で不用品を回収します!」とアピールしているのを見かけたことがある人も多いはず。
また、ホームページを見てもハッキリと料金が記載されていなかったり、会社情報が不透明な場合も違法事業者の可能性が高いです。あなたが後悔しないためにも、これらの特徴に当てはまる業者には依頼しないでください。
不用品回収の違法業者に関してより詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてください。
まとめ
今回はプラスチックタンスの捨て方・処分方法5選を紹介してきました。
おさらいすると、プラスチックタンスの捨て方・処分方法は
- 粗大ゴミとして自治体に回収してもらう
- 解体して可燃ゴミとして捨てる
- フリマアプリ・オークションで売る
- リサイクルショップに売る
- 不用品回収業者に依頼する
の5つです。
捨て方ごとにメリット・デメリットがあるので、費用面や回収スピードなどの条件からあなたにとって最適な捨て方を選んでくださいね。またプラスチックタンスを捨てる際の注意点も解説しましたので、あなたがプラスチックタンスを捨てる際に必ずチェックしてください。
この記事を読んであなたがプラスチックタンスを捨てる役に立ててもらえたら嬉しいです。