【完全保存版】タンスの捨て方8選|メリット・デメリット・費用も解説

「古くなったタンスを捨てたい!
「タンスの正しい捨て方を知りたい!」
「タンスを捨てたいけど、どうやって捨てればいいかわからない…」

タンスって粗大ゴミで捨てるか、業者に依頼するか、リサイクルショップなどで買い取ってもらうかなど、どの方法で捨てるのが適切なのか困ってしまいますよね。

実はタンスは自分で解体すれば、燃えるごみなどの普段の家庭ゴミとしても処分してもらうこともできるんですよ。

知っていましたか?筆者は知らなかったです。

ただし、自治体によっては燃えるゴミとして回収してもらうことができない地域もあるため、別の方法でタンスを捨てることを検討しなければいけません。

そこで今回は、タンスの捨て方、処分方法を8選紹介!それぞれの捨て方ごとにメリットやデメリット、費用まで解説します。

この記事を読めば、あなたの目的に合った最適なタンスの捨て方を見つけられるでしょう。

また、タンス以外の大型家具の捨て方についても詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせて見てくださいね。

目次

タンスの正しい捨て方・処分する方法は?

タンスの捨て方はさまざまありますが、一般的なタンスの捨て方としては可燃ゴミか粗大ゴミとして捨てる方法です。

可燃ゴミで捨てる場合は、自治体によって回収してもうらことができない地域もあるため、地域のルールに従って捨てるようにしましょう。

粗大ゴミで捨てる場合であれば、自治体によってルールも異なりますが、一片の長さが30cm以上の大きさの物であれば粗大ゴミとして処分してもらうことができますよ。

タンスを可燃ゴミか粗大ゴミとして捨てる際は、お住いの自治体のホームページからゴミ捨てのルールや処分方法を確認してから捨てるようにましょう。

タンスの捨て方・処分方法8選

いよいよここからはタンスの捨て方を紹介していきますね。「はやくタンスを捨てたい!」って人は以下8つの捨て方を抑えおきましょう。

それぞれのタンスの捨て方について、メリット・デメリット・費用を踏まえて解説していくのであなたに合った最適な方法で処分してくださいね。

不用品回収業者に依頼する

タンスを捨てるのに「時間や労力をかけたくない!」という方は不用品回収業者に依頼しましょう。

いざタンスを捨てようと思っても、大きい上に重いタンスを1人で運び出すのは難しいはず。無理して運んでケガでもしてしまえば本末転倒ですよね。

しかし、不用品回収業者に依頼をすれば回収のプロがタンスの搬送から処分まで全て代行してくれるので労力をかけることなく安全に捨てることが可能です。

また曜日や時間を気にすることなく、自由なタイミングで依頼できるので、日中や平日が忙しい人にとっても都合よくタンスを捨てられますよ。

メリット

  • 好きなタイミングでタンスを捨てられる
  • 手間をかけずタンスを捨てられる
  • どんな状態のタンスでも回収してくれる
  • タンスの回収と同時に不用な物を一緒に回収してもらえる

不用品回収業者に依頼することのメリットは、どんな状態のタンスでも好きなタイミングで手間をかけず家の中から回収してもらえることです。

自治体の回収でタンスを捨てるとなると、曜日や時間の指定があり捨てづらい方もいますが、不用品回収業者ならあなたの好きなタイミングで自宅まで回収しに来てくれますよ。

またタンスの回収と同時に、不用になった家具や家電も一緒に回収してもらうことが可能なので家の中を整理したい人にもおすすめです。

デメリット

  • 自治体に依頼するより費用が高額になる
  • 依頼する回収業者によって費用が異なる

不用品回収業者に依頼することのデメリットは、自治体の回収と比べ費用が高くなってしまうことです。

安心、安全に労力や時間をかけず回収作業を行ってもらう分、費用が嵩んでしまうのは仕方のないことでしょう。

また依頼をする不用品回収業者によって、基本料金や出張費・オプション費用などの料金設定も異なるため費用が高額になってしまう可能性もあります。

費用

先述したとおり不用品回収業者によって料金設定は異なりますが、タンスの回収費用の目安は3,000円〜が相場になります。

ただし、不用品回収業者に依頼する場合は回収費の他に基本料金や出張費、オプション費用なども費用としてかかってくることを注意しましょう。

少しでも安い業者に依頼したい人は、複数の業者から見積りを取って費用を比較してから依頼するのがおすすめですよ。

また、優良業者の選び方について詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせて見てくださいね。

リサイクルショップに依頼する

捨てたいタンスの状態が良い場合は、リサイクルショップに買取を依頼してもらうことができます。

買取費用は持ち運ぶ店舗やタンスの状態によってさまざまですが、処分費用や解体の手間もかからずお金を貰うことができるのは嬉しいですよね。

少しでも高く買取してもらいためにも、リサイクルショップに持ち込む前にきれいな状態にしておくといいでしょう。

メリット

  • タンスを捨てるのに手間や費用がかからない
  • 買取してもらうことができれば収入になる
  • 出張買取を行ってくれるショップもある

リサイクルショップに買取を依頼する場合のメリットは、タンスを捨てる上で費用が一切かからないことです。タンスを買取してもらうことができれば、逆にお金を貰うことができるのでお得な方法ですよね。

また「タンスを持ち運ぶのは面倒くさいな…」という方のために、出張買い取りを行っているリサイクルショップもあるので、労力をかけることなく捨てることもできますよ。

デメリット

  • タンスの状態が悪ければ買取してもらうことができない
  • 出張買い取りがない場合は持ち運ぶ必要がある

リサイクルショップに買取を依頼する場合のデメリットは、タンスの状態が悪ければ買取してもらえないことです。日焼けや傷が目立つタンスの場合は買い取ってもらうことが難しいかもしれません。

また出張買い取りがないリサイクルショップの場合は、自宅からタンスを持ち運ぶ必要があり手間と労力がかかってしまいます。

手間や労力のわりにお金にならないこともあるので、出張買取できない場合は別の捨て方を検討するといいですよ。

費用

タンスをリサイクルショップに買取してもらう場合の費用は無料で行えますよ。

しかしタンスを自宅から運ぶとなると、自家用車では持ち運べない場合もありトラックなどをレンタカーする費用がかかってしまう場合があります。

フリマアプリで売る

リサイクルショップ同様に、捨てたいタンスの状態が良ければフリマアプリで売ることもできます。こちらもタンスを捨てる費用をかけることなく、売却できればお金を得ることのできるお得な方法ですね。

少しでも買取してもらう確率を上げためにも、出品する際はきれいした状態で出品するといいですよ。

メリット

  • タンスを捨てるのに費用がかからない
  • 買取してもらうことができれば収入になる

フリマアプリで売る場合のメリットは、タンスを捨てるのに費用が一切かからないことです。

リサイクルショップ同様に売却できれば、タンスを捨てられる上でお金も貰えるので一石二鳥の方法ですよね。

デメリット

  • 売却できた際の発送準備が手間
  • 売れない場合は別の捨て方を検討しなければならない

フリマアプリで売る場合のデメリットはタンスが売れた際の発送準備に手間がかかることです。発送中にタンスが壊れてしまうことがないように、厳重に包装しなければいけません。

また出品したタンスの買い手が見つからなければ、時間だけ過ぎるだけになってしまうので別の捨て方を検討する必要もあるでしょう。

費用

タンスをフリマアプリで売る場合の費用は無料で行えますよ。しかし、タンスが売れた場合の発送料や包装するための備品に多少費用がかかる場合もあります。

タンスは通常の宅急便で送ることができないので、注意しましょう。

自治体に回収してもらう

タンスは自治体に回収してもらうことのできる粗大ゴミになります。自治体によって、回収までの流れは異なりますが、大まかな流れは以下のとおりです。

  1. 自治体の粗大ゴミ受付センターへ予約する
  2. 回収日・料金・回収場所を確認する
  3. 粗大ゴミの回収料金分のシールを購入する
  4. 回収日にタンスにシールを張って指定の場所へ運ぶ
  5. 自治体の回収

上記のような流れで自治体にタンスを回収してもらうことができます。自治体での回収を検討される方は、自治体のホームページから受付センターへ連絡しましょう。

以下のページからあなたのお住いの自治体の公式サイトを探してみてくださいね。

東京都(市区町村から探す)
神奈川県(市区町村から探す)

神奈川県

横浜市

鶴見区 | 神奈川区 | 西区 | 中区 | 南区 | 保土ケ谷区 | 磯子区 | 金沢区 | 港北区 | 戸塚区 | 港南区 | 旭区 | 緑区 | 瀬谷区 |栄区 | 泉区 | 青葉区 | 都筑区

川崎市

川崎区 | 幸区| 中原区 | 高津区 | 多摩区 | 宮前区 | 麻生区

相模原市

緑区 | 中央区 | 南区

横須賀市 | 平塚市 | 鎌倉市 | 藤沢市 | 小田原市 | 茅ヶ崎市 | 逗子市 | 三浦市 | 秦野市 | 厚木市 | 大和市 | 伊勢原市 | 海老名市 | 座間市 | 南足柄市 | 綾瀬市

町村

葉山町 | 寒川町 | 大磯町 | 二宮町 | 中井町 | 大井町 | 松田町 | 山北町 | 開成町 | 箱根町 | 真鶴町 | 湯河原町 | 愛川町 |清川村

埼玉県(市区町村から探す)

メリット

  • 費用を安く抑えられる
  • 安心して依頼できる

自治体に回収してもらうメリットは、タンスを捨てる費用を安く抑えて捨てることができることでしょう。

また自治体に回収してもらうからこそ、違法業者に依頼してしまいトラブルに巻き込まれる危険もなく安心・安全に依頼することができますよね。

デメリット

  • 回収までに時間がかかる
  • 指定の回収場所まで持ち運ぶのが大変

自治体に回収してもらうことのデメリットは、タンスの回収までに約2週間から3週間ほど時間がかかってしまうことでしょう。

そのため急な引越しや転勤などで捨てるのに時間がない人は依頼するのが難しいかもしれません。

また自治体に回収してもらう場合は、指定の回収場所まで自分達で持ち運ばなればいけないためケガをしてしまう危険や高齢者、女性などは運び出すのが難しいでしょう。

費用

タンスを自治体に回収してもらうための処理手数料は、お住いの地域の自治体によって異なります。また、タンスのサイズや種類によっても回収費用は異なるんですね。

例として、品川区の処理手数料を紹介させてもらいます。自治体のページが非常に見にくかったので、少し変えて表にまとめました。

スクロールできます
サイズ用途費用
高+幅+奥 = 180cm以上240cm未満【収納家具】600円
高+幅+奥=180c未満【収納家具】300円
高+幅+奥=240cm以上310cm未満【収納家具】1,000円
高+幅+奥=310cm以上【収納家具】1,800円
高+幅+奥=180cm以上240cm未満【ベビー】600円
高+幅+奥=180cm未満【ベビー】【収納家具】300円
高+幅+奥=240cm以上310cm未満【ベビー】1,000円
高+幅+奥=310cm以上【ベビー】【収納家具】1,800円

参照元:品川区粗大ごみ処理手数料|品川区

上記のように、自治体でタンスを回収してもらうことを検討されている方は品川区の費用を参考にしてくださいね。

自治体の回収施設に持ち込む

自分でタンスを持ち運ぶことができる場合は、自治体の粗大ごみ処理施設に直接持ち込み処理してもらうこともできます。

自治体によって異なりますが、自分で持ち込みをする場合の流れは以下のとおりです。

  1. 事前に電話で申込みの予約をする
  2. 予約のとれた指定日に処理施設へタンスを持ち運ぶ
  3. 荷降ろし後料金を支払い完了

上記のような流れで回収施設に自分で持ち運べばタンスを捨てることができますよ。

ただし、持ち込み回収を実施していない自治体もあるため、持ち運ぶことを検討される方は自治体のホームページから持ち運び可能か確認するようにしましょう。

メリット

  • 自治体に回収を頼むより安く処分できる

自分で自治体の回収施設までタンスを持ち運ぶ場合のメリットは、自治体に回収依頼するより費用が安くなることでしょう。詳しい費用については後ほど解説しますね。

デメリット

  • 事前に予約が必要
  • 自治体によって受付時間や曜日が限られている
  • 持ち運びを実施していない自治体もある

自分で自治体の回収施設までタンスを持ち運ぶ場合のデメリットは、自治体によって持ち運びできる時間や曜日が指定されており、利用しづらいことです。

またタンスのサイズによっては自家用車に収まらないため、トラックをレンタカーする必要もあるでしょう。お住まいの地域によっては持ち運びを実施していない自治体もあるため、事前に持ち運び可能か確認するといいですよ。

費用

タンスを自分で自治体の回収施設に持ち運び処分してもらうための費用は、自治体に回収してもらう同様にお住いの自治体や種類によって変わってきます。

例として、品川区の処分費用を紹介させてもらいます。自治体のページが非常に見にくかったので、少し変えて表にまとめました。

スクロールできます
サイズ用途費用
高+幅+奥 = 180cm以上240cm未満【収納家具】300円
高+幅+奥=180c未満【収納家具】200円
高+幅+奥=240cm以上310cm未満【収納家具】500円
高+幅+奥=310cm以上【収納家具】900円
高+幅+奥=180cm以上240cm未満【ベビー】300円
高+幅+奥=180cm未満【ベビー】【収納家具】200円
高+幅+奥=240cm以上310cm未満【ベビー】500円
高+幅+奥=310cm以上【ベビー】【収納家具】900円

参照元:品川区粗大ごみ処理手数料|品川区

自治体でベッドを回収してもらう際の費用と比べると、半額安くなっていますね。大きいタンスほどお得になるので自分で持ち運ぶことの恩恵を受けられるでしょう。

また自治体によって持ち込んだ場合無料で処分してくれる自治体もあるので、お住まいの自治体ではいくらで処分できるのか事前に確認してみてくださいね。

可燃ゴミとして捨てる

タンスを可燃ゴミとして出せれば、費用もかからず無料で捨てることができますよ。

お住まいの自治体によって異なりますが、一片の長さが30cm以内でゴミ袋に入る大きさの物であれば可燃ゴミとして処分してもらうことが可能です。

30cmを超えてしまう場合は、ノコギリなどでタンスを細かく解体して燃えるゴミの袋に入れて捨てましょう。

メリット

  • 無料で処分できる
  • 無駄な手続きが不要

タンスを可燃ゴミとして捨てる場合のメリットは、無料で回収してもらうことができることです。

また無駄な手続きをする必要がないので、自分の好きなタイミングでタンスを捨てることができますよ。

デメリット

  • タンスを解体するのに手間と労力がかかる
  • 自治体によっては可燃ゴミとして出せない

タンスを可燃ゴミとして捨てる場合のデメリットは、タンスを解体するのに手間と労力がかかることです。サイズが大きくなればなるほど、30cm以内にタンスをカットする作業も大変になります。

ノコギリなどをほとんど触ったことがない人はケガをしてしまう危険もあるでしょう。無料で捨てられるといっても、あまりおすすめできる捨て方ではありません。

また自治体によっては、可燃ゴミとしてタンスを回収してくれない地域もあるため可燃ゴミとして捨てられない場合は別の捨て方を検討しましょう。

費用

タンスを可燃ゴミとして捨てる場合の費用は無料で行えますよ。しかし、タンスを解体するためのノコギリなどの工具を持ってない場合は買い揃えるために費用がかかるでしょう。

引っ越し業者に引き取ってもらう

引っ越しのタイミングで引っ越し業者にタンスを引き取ってもらうことも可能です。引っ越し業者によっては無料で回収してくれる業者もあるのでお得な方法ですよ。

大手の引越し業者であれば、ほとんどの業者が引き取ってくれます。また、ホームページに記載されていない業者でも、事前に相談すると対応してくれる業者もあるので事前に確認してみてくださいね。

メリット

  • 引越しと同時にタンスを捨てることができる
  • 捨てる際の手間や費用はかからない

引っ越し業者に引き取ってもらうことのメリットは、引越し作業と同時にタンスを捨てることができるので一石二鳥な点です。

また引越し業者によって費用は異なりますが、引き取りを無料で行ってくれる業者もあるためお得な方法ですよね。

デメリット

  • 引越しのタイミングでしか依頼できない
  • 別途回収費用がかかる場合もある
  • 引き取りサービスを行っていない業者もある

引っ越し業者に引き取ってもらうことのデメリットは、引越しのタイミングでしか依頼できないことです。

また引越し業者によって、購入から6年以上経っている家具の引き取りや買取を行っていない業者もあるので注意しましょう。

費用

引越し業者に引き取ってもらう際の費用は業者やタンスのサイズによって異なりますが、3,000円〜が相場になります。

引越し作業とセットで利用するとお得な捨て方ですが、引越しの予定がない人は別の捨て方を検討しましょう。

知人や友人へ譲る

これから1人暮らしを始める友人や、同じようなサイズのタンスを探している知人などに譲る方法もあります。タンスを捨てようとしている人、タンスを購入しようか悩んでいる人、どちらもWin-Winな関係になれますよね。

業者を通さず引き渡し作業を行うことになるので、運び出す際に家の壁や床などを傷つけないように注意しましょう。

メリット

  • タンスを捨てるのに費用がかからない
  • 無駄な手続きが不要

タンスを知人や友人へ譲る場合のメリットは、タンスを捨てるのにお金がかからないことでしょう。

また自治体や業者に依頼するわけでもないので、無駄な手続きをする必要もなく好きなタイミングでタンスを譲ることができますよ。

デメリット

  • タンスを欲しい人がいない場合は別の捨て方を検討しなければならない
  • タンスを持ち運ぶ作業が大変
  • 家の壁や床を傷つけてしまう場合もある

タンスを知人や友人へ譲る場合のデメリットは、タンスを譲る際の持ち運び作業が大変だということです。業者を利用しないで持ち運ぶため、作業中に家の壁や床を傷つけてしまう可能性もあります。

またタンスを欲しい友人や知人がいなければ、別の捨て方を検討しなければいけません。

費用

タンスを知人や友人へ譲る場合の費用はかかりません。

ただし、タンスのサイズが大きい場合は自家用車に収めて運ぶことができないためトラックなどのレンタカー代がかかってしまうでしょう。

タンスを不用品回収業者に依頼するときの3ポイント

タンスの捨て方8選をもとにあなたに合った捨て方を見つけることはできましたか?

タンスを捨てるのに、「時間も労力もかけたくない!」と思われている方は不用品回収業者に依頼することを検討しているでしょう。

先述したとおり、不用品回収業者の料金設定は業者によって異なります。そこで、少しでも安心・安全に依頼できるよう、不用品回収業者に依頼するときのポイントを紹介していきますね。

タンスを不用品回収業者に依頼するときのポイントは以下の3つです。

  • 免許の確認をする
  • 口コミ・評判を確認する
  • 複数の業者に見積もりを出す

それぞれのポイントについて、くわしく解説していきますね。

免許の確認をする

不用品回収業者の中には、警察や自治体から許可を得ずに営業している違法業者が存在するって知っていますか?知らずして違法業者に依頼してしまうことで、高額請求される被害やあなた自身が罪に問われてしまう危険もあるんですよ。

そのため、不用品回収業者に依頼をする場合は、違法な業者ではないか見抜くため事前に免許の確認をしましょう。

とはいえ、「免許って何を確認すればいいの?」と思う方もいるはず。

簡単に不用品回収業者が取得すべき免許について紹介するので安心してくださいね。不用品回収業に必要な免許は以下の3つです。

  • 一般廃棄物収集運搬業の許可(ゴミを回収する場合に必要)
  • 産業廃棄物収集運搬業の許可(法人からゴミを回収する場合に必要)
  • 古物商の許可(不用品の買取、売却をする場合に必要)

不用品回収業者に依頼をする際は上記の免許を持っているか確認してくださいね。1つも免許を持っていない業者は違法業者に該当するため、依頼するのをやめましょう。

また、違法な不用品回収業者の特徴や見極め方について詳しく知りたい人は、以下の記事で紹介しているのでどうぞ。

口コミ・評判を確認する

気になる業者を見つけたらすぐ依頼するのではなく、口コミ・評判を確認してから依頼しましょう。

ホームページ上では問題なさそうな業者でも、口コミ・評判を確認すると高額請求の被害に合った利用者の声が上がっているケースもあるからです。

ネットの情報は全て正しいわけではありませんが、優良な業者かどうか判断するための有益な情報として利用できますよ。

少しでも安く費用を抑えた上で、安心・安全に依頼できる優良業者を選ぶためにも、事前に口コミ・評判を確認するようにしましょう。

複数の業者に見積もりを出す

業者に依頼をする際は、いきなり1社に絞って依頼しないようにしましょう。1社に絞って依頼をしてしまえば、相場以上に費用を払っていることに気づけない可能性もあるからです。

先述したとおり業者によって、回収費用は異なります。そのため、同じ品目でも業者によって請求金額に差がでるのは当然ですよね。

タンスを捨てる上での回収費用の相場を理解するのはもちろん、不当な請求をされていないか気づくためにも見積りは複数の業者に依頼してから業者を決めましょう。

東京/神奈川/埼玉/千葉タンスの回収を依頼するならGrowing upへ

growing up
出典元:growing up

ここまで読まれた方の中には、「どこの業者に依頼すればいいかわからない…」と困っている方もいるでしょう。そのような方は東京都を中心に、神奈川県・埼玉県・千葉県まで幅広く回収対応している『Growing up』がおすすですよ。

Growing upは不用品回収はもちろん、不用品の買取、引越し作業まで行っているので、引越しと一緒にタンスを捨てたい方やタンスを買い取ってほしい方にピッタリな業者です。

また、朝から深夜まで24時間回収対応しているため、時間も気にすることなくあなたの好きな時間で自由に依頼することができますよ。ホームページにも「見積り後の追加見積りしません!」と明示されているのでトラブルなく安心して依頼できる不用品回収業者ですね。

見積り・出張費も無料で依頼できるので、気になる方は問い合わせしてみてください。

まとめ

今回は、タンスの捨て方8選から捨て方毎のメリットやデメリット、費用まで解説させていただきました。

タンスの捨て方は以下の8つです。

  • 不用品回収業者に依頼する
  • リサイクルショップに依頼する
  • フリマアプリで売る
  • 自治体に回収してもらう
  • 自治体の回収施設に持ち込む
  • 可燃ゴミとして捨てる
  • 引っ越し業者に引き取ってもらう
  • 知人や友人に譲る

上記の捨て方の中から、あなたの目的にあった最適な方法を選んで安心・安全にタンスを捨てましょう。

今回の記事を参考にして、あなたの人生の助力になれれば幸いです。

清野文哉
メディア編集部
不用品回収作業員歴5年

【取得免許】
・産業廃棄物収集運搬業
・古物商許可
・遺品整理士

新卒で清掃会社として4年働き、その後独立。EcoRushで「分別方法」「不用品回収の知識」など網羅的で専門的な内容についての記事を執筆しています。興味のある方は、ぜひ見てください!
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次