畳のおすすめの捨て方6選!捨てるタイミングと処分前の注意点も紹介

寿命を過ぎた畳を長期間使い続けてしまえば、ささくれでケガをしてしまうことや、ダニやカビなどの発生で健康被害を引き起こす原因にもなります。

とはいえ、畳は家に住み始める時からあり、買い替えたことや捨てた経験がないという人も多いでしょう。

いざ畳を捨てようと思っても、

「畳ってどうやって捨てればいいの?」
「畳を捨てるタイミングっていつ?」
「手間をかけずに畳を捨てる方法を知りたい!」

などこのような疑問や悩みを抱えている人も多いはず。

畳を捨てるにしても、捨て方がわからなれれば困ってしまいますよね。また、なるべく手間をかけずに捨てたいと思うでしょう。

そこで今回は、畳の捨て方6選からから捨てるタイミングまで紹介!各処分方法のメリット・デメリット・費用も合わせて解説していきます。

この記事を読み終えた後には、あなたに合った最適な畳の捨て方を見つけることができますよ。

それではどうぞ。

目次

畳を捨てるタイミングは?

畳の捨て方・処分方法を紹介する前に、捨てるタイミングについて解説していきます。

あなたは「色が少し変わったから」「ささくれが出てきたから」という曖昧な基準で畳を捨てていませんか?

畳にも寿命があり、一般的にはおよそ10年と言われています。曖昧な基準で捨ててしまえば、先述したとおり健康被害などを引き起こす可能性があるので注意しましょう。

畳は、5年ほど経ったら表面が色褪せてきたり、ささくれが増えてきます。なので畳を購入してから5年ほど経ったら畳の「裏返し」作業をおこないます。

裏返しをしてから5年ほど経つと裏面も、表面と同様に劣化してくるので、そのタイミングが畳を捨てるタイミングです。

もちろん、畳の使用頻度や環境にも影響されるので一概には言えませんが、表と裏5年ほど使用した後に畳を処分するのが一般的な捨てるタイミングですよ。

畳の正しい捨て方・処分方法は?

畳の捨て方はさまざまありますが、一般的な畳の捨て方としては粗大ゴミと燃えるゴミとして捨てる方法です。

燃えるゴミとして捨てるには自治体専用の袋に入れる必要があり、畳を細かくカットするのに少し手間がかかります。

そのため、粗大ゴミとして捨てる方法がいいでしょう。

粗大ゴミの場合は、1辺の長さが30cm以上であれば回収してくれるので、ほとんどの自治体は畳を粗大ゴミとして扱ってくれますよ。

粗大ゴミとして畳を捨てる際は、自治体のホームページからゴミ捨てのルールや処分方法を確認してから捨ててくださいね。

各自治体のHPを以下にまとめましたので、あなたのお住い自治体のHPを確認してみてください。

東京都

千代田区 | 中央区 | 港区 | 新宿区 | 文京区 | 台東区 | 墨田区 | 江東区 | 品川区 | 目黒区 | 大田区 | 世田谷区 | 渋谷区 | 中野区 | 杉並区 | 豊島区 | 北区 | 荒川区 | 板橋区 | 練馬区 | 足立区 | 葛飾区 | 江戸川区 | 八王子 | 立川市 | 武蔵野市 | 三鷹市 | 青梅市 | 府中市 | 昭島市 | 調布市 | 町田市 | 小金井市 | 小平市 | 日野市 | 東村山市 | 国分寺市 | 国立市 | 福生市 | 狛江市 | 東大和市 | 清瀬市 | 東久留米市 | 武蔵村山市 | 多摩市 | 稲城市 | 羽村市 | あきる野市 | 西東京市 | 瑞穂町 | 日の出町 | 檜原村 | 奥多摩町 | 大島町 | 利島村 | 新島村 | 神津島村 | 三宅村 | 御蔵島村 | 八丈町 | 青ヶ島村 | 小笠原村

神奈川県

横浜市(鶴見区 | 神奈川区 | 西区 | 中区 | 南区 | 保土ケ谷区 | 磯子区 | 金沢区 | 港北区 | 戸塚区 | 港南区 | 旭区 | 緑区 | 瀬谷区 |栄区 | 泉区 | 青葉区 | 都筑区)
川崎市(川崎区 | 幸区| 中原区 | 高津区 | 多摩区 | 宮前区 | 麻生区)
相模原市(緑区 | 中央区 | 南区)
横須賀市 | 平塚市 | 鎌倉市 | 藤沢市 | 小田原市 | 茅ヶ崎市 | 逗子市 | 三浦市 | 秦野市 | 厚木市 | 大和市 | 伊勢原市 | 海老名市 | 座間市 | 南足柄市 | 綾瀬市 | 葉山町 | 寒川町 | 大磯町 | 二宮町 | 中井町 | 大井町 | 松田町 | 山北町 | 開成町 | 箱根町 | 真鶴町 | 湯河原町 | 愛川町 |清川村

埼玉県

さいたま市(西区 | 北区 | 大宮区 | 見沼区 | 中央区 | 桜区 | 浦和区 | 南区 | 緑区 | 岩槻区)
川越市 | 熊谷市 | 川口市 | 行田市 | 秩父市 | 所沢市 | 飯能市 | 加須市 | 本庄市 | 東松山市 | 春日部市 | 狭山市 | 羽生市 | 鴻巣市 | 深谷市 | 上尾市 | 草加市 | 越谷市 | 蕨市 | 戸田市 | 入間市 | 朝霞市 | 志木市 | 和光市 | 新座市 | 桶川市 | 久喜市 | 北本市 | 八潮市 | 富士見市 | 三郷市 | 蓮田市 | 坂戸市 | 幸手市 | 鶴ヶ島市 | 日高市 | 吉川市 | ふじみ野市 | 白岡市 | 伊奈町 | 三芳町 | 毛呂山町 | 越生町 | 滑川町 | 嵐山町 | 小川町 | 川島町 | 吉見町 | 鳩山町 | ときがわ町 | 横瀬町 | 皆野町 | 長瀞町 | 小鹿野町 | 東秩父村 | 美里町 | 神川町 | 上里町 | 寄居町 | 宮代町 | 杉戸町 | 松伏町

畳の捨て方・処分方法6選

いよいよここからは畳の捨て方6選を紹介していきますね。

以下6つが畳の捨て方になります。

  1. 粗大ゴミとして捨てる
  2. 可燃ゴミとして捨てる
  3. クリーンセンターに持っていく
  4. 不用品回収業者に依頼する
  5. 畳屋に買い替えついでに回収してもらう
  6. リサイクルショップに買い取ってもらう

上記6つの捨て方・処分方法をおさえ、あなたに合った捨て方を見つけてみてください。

1.粗大ゴミとして捨てる

1つ目の畳の捨て方・処分方法は粗大ゴミとして捨てる方法です。

自治体によって回収までの流れは多少異なりますが、おおまかな流れは以下の通りです。

上記のような流れで自治体に畳を回収してもらえます。

自治体による回収を考えているのであれば、あなたがお住まいの自治体のホームページから問い合わせてみてくださいね。

メリット

  • 処分費用を安く抑えられる
  • 安心して依頼できる

自治体に回収してもらうメリットは、畳を捨てる費用を安く抑えられることでしょう。

また、自治体に回収してもらえば違法業者に依頼してトラブルに巻き込まれることもないので安心・安全に畳を捨てることができますね。

デメリット

  • 回収予約をしてから回収日までの期間が長い
  • 不用品を指定の回収場所まで運ぶのに手間がかかる

自治体に回収してもらうことのデメリットは、畳の回収までに約2週間から3週間ほど期間がかかってしまうことでしょう。

また回収車が回収しに来てくれる指定の場所までは、ご自身で畳を運ばなればいけないので女性や力に自信のない方は運ぶのが大変かもしれません。

費用

畳を自治体に回収してもらうための処理手数料(回収シール料金)は、自治体によって異なります。

以下にいくつかの地区をピックアップし、畳(1畳あたり)を粗大ゴミとして捨てる費用相場を紹介します。

スクロールできます
地区費用
練馬区600円
三鷹市1,000円
八王子市500円

上記の表を見ても、畳(1畳あたり)を粗大ゴミとして捨てる費用は高くても1000円と考えておけばいいでしょう。

2.可燃ゴミとして捨てる

2つ目の畳の捨て方・処分方法は可燃ゴミとして捨てる方法です。畳を可燃ゴミとして出せば、費用はかからず無料で捨てられますよ。

あなたがお住まいの自治体によって異なりますが、一辺の長さが30cm以内で自治体専用のゴミ袋に入る大きさの物であれば可燃ゴミとして処分してもらうことが可能です。

しかし、畳は30cmを超えてしまうのでノコギリなどで小さく裁断してから燃えるゴミの袋に入れて捨てましょう。

メリット

  • 無料で処分できる
  • 事前の手続きが不要

畳を可燃ゴミとして捨てる場合のメリットは、無料で回収してもらうことができることです。

また、普段あなたが可燃ゴミを出している様に捨てればよく、事前に手続きをしたりする必要がないので、即日で畳を捨てることもできますよ。

デメリット

  • 畳を裁断するのに手間がかかる
  • 自治体によっては可燃ゴミとして出せない

畳を可燃ゴミとして捨てる場合のデメリットは、畳を裁断するのに手間がかかることです。
電動ノコギリがあれば便利ですが、機材が十分でなければ重労働になってしまいますよね。

また、自治体によっては畳を可燃ゴミとして回収してくれない地区もあるので、可燃ゴミとして捨てられない場合は別の捨て方を検討しましょう。

費用

先述しましたが、畳を可燃ゴミとして捨てる場合は無料で済みます。しかし、畳を裁断するための機材を持ってない場合は買い揃えるための費用がかかるでしょう。

3.クリーンセンターに持っていく

3つ目の畳の捨て方・処分方法はクリーンセンターで処分する方法です。

クリーンセンターとは、自治体が運営するゴミ処理施設で、家庭ゴミであればクリーンセンターに直接持ち込んで引き取ってもらうことができますよ。

自治体によって処分までの流れは多少異なりますが、おおまかな流れは以下の通りです。

上記のような流れでクリーンセンターで畳を処分してもらえます。

自治体によっては家庭ゴミであっても処分できない物もあるので、事前にホームページで確認してみてくださいね。

メリット

  • 処分費用を安く抑えられる
  • 安心・安全に処分できる

クリーンセンターで畳を捨てるメリットは、処分費用を安く抑えられることです。

無料ではありませんが、自分でクリーンセンターまで持ち込む分、粗大ゴミとして捨てるより安く済みます。

また、自治体が運営する施設なのでトラブルに巻き込まれる心配もなく、安心して粗大ゴミを捨てられますよ。

デメリット

  • クリーンセンターまで運ぶのに手間がかかる
  • 持ち込み予約をしてから処分日までの期間が長い

クリーンセンターで処分してもらうことのデメリットとしては、クリーンセンターは各自治体にそこまで数があるわけではないので、持ち込むまでの距離が遠いという場合もあるでしょう。

また、自治体ホームページから持ち込み予約をしてから処分日まで短くても2週間はかかってしまうので、即日では畳を捨てられません。

費用

畳をクリーンセンターで処分するための手数料は、自治体によって仕組みや料金もさまざまです。

以下にいくつかの地区をピックアップし、畳をクリーンセンターで捨てる費用相場を紹介します。

スクロールできます
地区費用
練馬区粗大ゴミ1点につき500円
三鷹市1000円(粗大ゴミ回収と同じ)
八王子市10キログラムにつき350円

上記の表を見てもわかる通り、料金設定は自治体ごとにさまざまです。持ち込み予約をする前に、あなたがお住まいの自治体の料金設定を確認してくださいね。

4.不用品回収業者に依頼する

4つ目の畳の捨て方・処分方法は不用品回収業者に回収してもらう方法です。

畳を捨てるのに「即日で手間をかけずに捨てたい!」という方は不用品回収業者に依頼しましょう。

不用品回収業者に依頼すれば曜日や時間を気にすることなく、あなたの都合のいいタイミングで畳を捨てることができますよ。

搬出作業も全てスタッフがおこなってくれるので、あなたは手間をかけずに楽に畳を捨てられます。

また、トラック積め放題プランを用意している業者も多いので、畳の他にも複数の不用品をお得に回収してもらうこともできるんです。

優良業者の選び方について詳しく知りたい方は以下の記事も合わせて見てくださいね。

メリット

  • 都合のいいタイミングで畳を捨てられる
  • 手間をかけず畳を捨てられる
  • 畳の回収と同時に複数の不用品を一緒に回収してもらえる

不用品回収業者に依頼することのメリットは、好きなタイミングで手間をかけずに畳を捨てられることです。

都合上、自治体の指定の曜日や時間で畳を捨てることが厳しい人でも、不用品回収業者なら好きなタイミングで自宅まで回収しに来てくれます。

またの畳の回収と同時に、不要になった家電や家具なども一緒に回収してもらうことができるので家の中を整理したい人にもおすすめですよ。

デメリット

  • 自治体に回収してもらうより費用が高額になる
  • 悪徳業者に依頼してしまうとトラブルに巻き込まれる可能性がある

不用品回収業者に依頼することのデメリットは、時間や労力がかからない分費用が膨らんでしまうことです。

また、不用品回収業者の中には悪質な業者もあり、そのような業者に依頼してしまうと不当な高額請求を受けたり、トラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。

ですので、業者選定は慎重におこないましょう。

不用品回収業者に依頼する際の注意点と、エコラッシュがおすすめする優良業者を後述しておきましたので参考にしてくださいね。

費用

不用品回収業者によって料金設定は異なりますが、畳の回収費用の目安は3,000円〜が費用相場になります。

少しでも回収費用を抑えて安い業者に依頼したい場合は、複数の業者で見積りを取ってもらい、費用を比較してから依頼しましょう。

また、不用品回収業者の相場費用について詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせて見てくださいね。

5.畳屋に買い替えついでに回収してもらう

5つ目の畳の捨て方・処分方法は畳屋に買い替えついでに回収してもらう方法です。畳の張替えと同時に、畳屋に古い畳を回収してもらうこともできます。

料金体系は畳屋によってさまざまで、無料で回収してくれる畳屋もあれば、1枚〇〇円で回収している畳屋もあるので、詳細は近くの畳屋に問い合わせてみてください。

メリット

  • 畳の新調と処分が同時にできる
  • 安心して依頼できる

畳屋に回収してもらうことのメリットは、張替えと同時に古い畳を回収をしてもらえば新調作業が一度に済むことです。

また畳屋だけに、スタッフは畳に関するプロですから安心して張替え・処分を依頼できますよね。

デメリット

  • 張替え予約をしてから作業日までの期間が長い

畳屋に回収してもらうデメリットは、電話またはホームページから買い替え予約をしてからの作業日までの期間が長いことです。

一般的に、予約をしてから作業日まで5日〜7日ほどかかります。なので即日で畳の張替えをしたい場合には、おすすめできません。

費用

先述しましたが、畳屋による回収費用はさまざまです。

畳の購入費用だけ支払えば古い畳を無料で引き取りをしてくれる畳屋もありますが、出張費や処分費などの費用がかかる場合もあります。

畳屋と無駄なトラブルを起こさない為にも、事前に料金設定を確認しておきましょう。

6.リサイクルショップに買い取ってもらう

6つ目の畳の捨て方・処分方法はリサイクルショップに買い取ってもらう方法です。

もしあなたがお持ちの畳が状態が良ければ、リサイクルショップに買い取ってもらうこともできます。

買取費用は持ち運ぶ店舗や畳の状態によってさまざまですが、処分費用や裁断などの手間もかからずにお金に交換できるのは嬉しいですよね。

メリット

  • 買取してもらうことができれば収入になる
  • 出張買取サービスをおこなっている店舗もある

リサイクルショップに買取依頼をすることのメリットは、なによりも畳を捨てる上で費用がかからず、お金に交換できることです。

また、店舗に持ち込むのが手間という場合は、出張買取サービスをおこなっているリサイクルショップもあるので、そちらのサービスを利用してもいいでしょう。

デメリット

  • 畳の状態が悪ければ買い取ってもらえない
  • 出張買い取りがない場合は持ち運ぶ必要がある

リサイクルショップに買取依頼をすることのデメリットは、畳の状態が悪ければ買い取ってもらえないことです。

劣化が理由で処分したいという場合には、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性は低いでしょう。

そもそも畳の買取を受付けていない店舗もあるので、必ず事前にリサイクルショップに買取受付をしているか確認してから依頼してくださいね。

また、出張買い取りサービスをおこなっていないリサイクルショップの場合は、自分で持ち込む必要があるのでかなり労力がかかり、手間の割にお金にお金にならないこともあります。

費用

畳をリサイクルショップに買い取ってもらう場合の費用は無料です。

しかし、畳を自宅から運ぶとなると普通車では運べないので、トラックなどを手配する為の費用がかかってしまうこともあります。

畳の処分を不用品回収業者に依頼する際の注意点

上記で紹介してきた畳の捨て方6選の中で、あなたに合った捨て方を見つけることはできましたか?

畳を捨てるのに、「時間も手間もかけたくない!」と思っている方は不用品回収業者に依頼することを検討しているでしょう。

先述したとおり、不用品回収業者の中には悪質な業者もあるんですね。

そこで、少しでも安心・安全な不用品回収業者に依頼できるよう、依頼する際の注意点を解説していきます。

畳を不用品回収業者に依頼するときの注意点は以下の3つです。

  • 悪い口コミばかり書かれている業者は避ける
  • 複数の業者に見積を依頼する
  • 無料を謳っている業者への依頼は避ける

それぞれ詳しく解説していきますね。

悪い口コミばかり書かれている業者は避ける

1つ目の注意点として、悪い口コミばかり書かれている業者は避けましょう。

悪質な業者に依頼をしてしまうと、不当な請求を受けたりトラブルに巻き込まれてしまう可能性が高いからです。

例えば、以下のような口コミがインターネットに記載されていたとします。

「見積額よりも多額の料金を請求された」
「荷物を運ぶ際に壁に傷をたくさん付けられた」

上記のような口コミがたくさん記載されていたらきっとその業者は優良業者ではないでしょう。

もちろん悪い口コミが1つも書かれていない業者はありませんが、依頼しようとしている業者の口コミが悪いものばかりの場合、その業者への依頼は避けましょう。

複数の業者に見積を依頼する

2つ目の注意点として、複数の業者の見積もりを受けた上で回収依頼をする業者を絞りましょう。

複数の業者へ見積を依頼することで、1番安い業者を見つけられるだけでなく依頼する費用相場も把握できるので、不当な高額請求などの被害を避けられるからです。

例えば、1社だけに見積りをしてもらっても不用品回収の料金相場は把握できませんし、もっと安い業者があることは知る由もありませんよね。

しかし、3社4社と見積を依頼することで、不用品回収の料金相場を把握でき、その中で1番安い業者に依頼することができます。

不用品回収業者の料金設定は業者ごとにさまざまで、たとえ悪徳業者でなくても料金設定の違いによって大きく金額が変わることがあるんです。

ですので、複数の業者の見積もりを受けてから自分に一番合った業者に依頼してくださいね。

無料を謳っている業者への依頼は避ける

3つ目の注意点として、無料回収を宣伝している業者は避けましょう。

「無料で回収します」をうたい文句にして町を巡回しているトラックや、チラシで無料を宣伝している業者は悪質業者である可能性が高いからです。

悪質業者の手口は、不用品をトラックに積み込んだ後に「回収費用は無料だが、搬出費や処分費用が別途かかる」となにかと理由を付けて不当な請求をしてきます。

積み込みが終わってからでは、独り身の女性や高齢者は断りづらく泣き寝入りするしかないといった方も多いようです。

悪質業者に依頼しないためにも、「無料」を宣伝している業者には依頼しないようにしてくださいね。

また、違法業者の特徴について詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせて見てくださいね。

即日処分をしたいなら不用品回収業者がおすすめ

ここまで読まれた方の中には、「業者に依頼したいけど、どこの業者に依頼すればいいかわからない…」と困っている方もいるでしょう。

そんな方の為に、エコラッシュがおすすめする優良不用品業者2選を紹介します。

  • 最短20分で駆けつけ可能!『Growing up』
  • 関東最安値を宣言する きれスタ
  • 高い顧客満足度を維持し続ける No Trash

不用品回収業者へ依頼しようと考えているなら上記2社へ依頼してみてくださいね。

最短20分で駆けつけ可能!『Growing up』

growing up
出典元:growing up
スクロールできます
事業名Growing up
運営会社YTK株式会社
所在地東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階
サービス内容不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング
残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品
料金9500円〜
受付時間24時間対応
対応エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
Webサイトhttps://growingup-clean.net/

特徴

Growing upは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県エリア対応の不用品回収業者です。エリアやタイミングによっては、最短20分で駆けつけます。ご都合に合わせて翌日以降の最短日程で不用品の処分ができます。ですので、1日でも早く不用品を処分したい人にはピッタリです。

また、不用品の処分だけでなく買取もできます。したがって、お金になりそうなものがあれば、同時に買取依頼もしてみるといいでしょう。

電話でのお見積り、現地での出張見積もり、どちらも無料で対応していますので、一度見積もり依頼をしてみるといいでしょう。

関東最安値を宣言する きれスタ

きれスタ
出典元:きれスタ
スクロールできます
事業者名きれスタ
運営会社YTK株式会社
会社所在地東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階
サービス内容不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品
料金9500円〜
受付時間24時間対応
対応エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
特徴とにかく料金が安く、対応も丁寧
Webサイトhttps://kiresuta.info/01/

きれスタは、不用品回収を関東最安値で対応している不用品回収業者です。

24時間対応で営業をすることで、日中仕事で家にいなかったり、忙しい人にも都合を合わせてくれます。依頼してから最短20分で駆けつけてくれる対応力も魅力的ですよね。

不用品買取サービスもおこなっているので、状態のいい綺麗な畳であれば買い取ってくれる可能性もありますよ。

見積り・出張費も無料なので、まずは以下の公式サイトから気軽にお問い合わせてみてくださいね。

また『きれスタ』に関しての詳細は、以下の記事にて解説しているので是非一読してみてください。

高い顧客満足度を維持し続ける No Trash

No trash
出典元:Notrash
スクロールできます
事業名No Trash
運営会社YTK株式会社
所在地東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階
サービス内容不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング
残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品
料金9500円〜
受付時間24時間対応
対応エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
Webサイトhttps://no-trash.info/02/

No Trashは、東京・埼玉・神奈川・千葉・茨城に対応している不用品回収業者です。

No Trashも24時間365日営業をしており、即日もしくはお客様のご都合の良い時間に回収しに来てくれます。

他社では別途追加オプション料金になりがちな、不用品をトラックまで運ぶ搬出作業費などの別途費用もNo Trashではすべて無料ですよ。

また、不用品回収以外にも遺品整理やハウスクリーニングなどのサービス数も充実しているので、不用品回収に合わせて利用するのもいいでしょう。

以下にNo Trashの公式ホームページを載せておくので、参考にしてみてくださいね。

まとめ

本記事では畳の捨て方6選に加えて、捨て方別にメリット・デメリットを紹介、解説してきました。

畳の捨て方は以下の6つです。

  • 粗大ゴミとして捨てる
  • 可燃ゴミとして捨てる
  • クリーンセンターに持っていく
  • 不用品回収業者に依頼する
  • 畳屋に買い替えついでに回収してもらう
  • リサイクルショップに買い取ってもらう

上記6つの中からあなたに合った捨て方を見つけてみてくださいね。

また、畳を捨てるタイミングや不用品回収業者に依頼する注意点なども解説してきたので、あなたが畳を捨てる際に役立てていただけたら幸いです。

清野文哉
メディア編集部
不用品回収作業員歴5年

【取得免許】
・産業廃棄物収集運搬業
・古物商許可
・遺品整理士

新卒で清掃会社として4年働き、その後独立。EcoRushで「分別方法」「不用品回収の知識」など網羅的で専門的な内容についての記事を執筆しています。興味のある方は、ぜひ見てください!
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