発泡スチロールの正しい捨て方は？3つの処分方法や解体方法、おすすめ業者も紹介

「発泡スチロールってどうやって捨てるの？」
「何ゴミとして捨てればいいの？」
「溜まってしまった大量の発泡スチロールを今すぐ捨てたい！」

あなたはこんな疑問や悩みを抱えていませんか？

緩衝材や食品トレイに使われている発泡スチロールは、何ゴミとして出せばいいのか困ってしまうことってありますよね。

発泡スチロールは、分別区分が地域ごとに細かく分かれていて、誤った処分方法をしてしまうと不法投棄として扱われてしまうって知っていましたか？

筆者は知らなかったです。とはいえ、不法投棄をしてしまったとなればあなたが罪に問われてしまう可能性があるため、適切な処分方法で捨てなければいけません。

そこで本記事では、発泡スチロールの正しい捨て方3選を紹介！地域ごとの発泡スチロールの分別一覧も解説してきます。

この記事を読み終えた後には、安心安全な正しい発泡スチロールの捨て方を見つけることができますよ。

それではどうぞ。

発泡スチロールの正しい捨て方・処分方法は？

一般的な発泡スチロールの捨て方としては、資源ゴミ（容器包装プラスチック）として捨てましょう。

冒頭にも記した通り、発泡スチロールは自治体によって細かく分別区分が分かれていますが、ほとんどの自治体では資源ゴミとして回収されています。

また資源ゴミとして捨てる際も、自治体によってルールや捨て方が異なるのであなたがお住まいの自治体のホームページで事前に確認してみてくださいね。

以下に自治体のHPをまとめましたので、参考にしてください。

東京都

千代田区 | 中央区 | 港区 | 新宿区 | 文京区 | 台東区 | 墨田区 | 江東区 | 品川区 | 目黒区 | 大田区 | 世田谷区 | 渋谷区 | 中野区 | 杉並区 | 豊島区 | 北区 | 荒川区 | 板橋区 | 練馬区 | 足立区 | 葛飾区 | 江戸川区 | 八王子市 | 立川市 | 武蔵野市 | 三鷹市 | 青梅市 | 府中市 | 昭島市 | 調布市 | 町田市 | 小金井市 | 小平市 | 日野市 | 東村山市 | 国分寺市 | 国立市 | 福生市 | 狛江市 | 東大和市 | 清瀬市 | 東久留米市 | 武蔵村山市 | 多摩市 | 稲城市 | 羽村市 | あきる野市 | 西東京市 | 瑞穂町 | 日の出町 | 檜原村 | 奥多摩町 | 大島町 | 利島村 | 新島村 | 神津島村 | 三宅村 | 御蔵島村 | 八丈町 | 青ヶ島村 | 小笠原村

神奈川県

横浜市(鶴見区 | 神奈川区 | 西区 | 中区 | 南区 | 保土ケ谷区 | 磯子区 | 金沢区 | 港北区 | 戸塚区 | 港南区 | 旭区 | 緑区 | 瀬谷区 |栄区 | 泉区 | 青葉区 | 都筑区)
川崎市(川崎区 | 幸区| 中原区 | 高津区 | 多摩区 | 宮前区 | 麻生区)
相模原市(緑区 | 中央区 | 南区)
横須賀市 | 平塚市 | 鎌倉市 | 藤沢市 | 小田原市 | 茅ヶ崎市 | 逗子市 | 三浦市 | 秦野市 | 厚木市 | 大和市 | 伊勢原市 | 海老名市 | 座間市 | 南足柄市 | 綾瀬市 | 葉山町 | 寒川町 | 大磯町 | 二宮町 | 中井町 | 大井町 | 松田町 | 山北町 | 開成町 | 箱根町 | 真鶴町 | 湯河原町 | 愛川町 |清川村

埼玉県

さいたま市(西区 | 北区 | 大宮区 | 見沼区 | 中央区 | 桜区 | 浦和区 | 南区 | 緑区 | 岩槻区)
川越市 | 熊谷市 | 川口市 | 行田市 | 秩父市 | 所沢市 | 飯能市 | 加須市 | 本庄市 | 東松山市 | 春日部市 | 狭山市 | 羽生市 | 鴻巣市 | 深谷市 | 上尾市 | 草加市 | 越谷市 | 蕨市 | 戸田市 | 入間市 | 朝霞市 | 志木市 | 和光市 | 新座市 | 桶川市 | 久喜市 | 北本市 | 八潮市 | 富士見市 | 三郷市 | 蓮田市 | 坂戸市 | 幸手市 | 鶴ヶ島市 | 日高市 | 吉川市 | ふじみ野市 | 白岡市 | 伊奈町 | 三芳町 | 毛呂山町 | 越生町 | 滑川町 | 嵐山町 | 小川町 | 川島町 | 吉見町 | 鳩山町 | ときがわ町 | 横瀬町 | 皆野町 | 長瀞町 | 小鹿野町 | 東秩父村 | 美里町 | 神川町 | 上里町 | 寄居町 | 宮代町 | 杉戸町 | 松伏町

発泡スチロールの正しい捨て方・処分方法3選

さっそく、発泡スチロールの捨て方3選を紹介していきます。正しい捨て方で手間なく発泡スチロールを捨てるためにも以下3つの捨て方を抑えておきましょう。

1. 自治体に回収してもらう
2. リサイクルボックスを利用する
3. 不用品回収業者に依頼する

上記3つが発泡スチロールの捨て方になります。それぞれ具体例も踏まえながら詳しく解説していきますね。

1.自治体に回収してもらう

1つ目に紹介する発泡スチロールの捨て方は、自治体に回収してもらう方法です。発泡スチロールは、自治体に無料で回収してもらうことができます。

ただし、基本的には発泡スチロールは資源ゴミですが、燃えるゴミや燃えないゴミとして扱っている自治体もあるんです。

例えば、「汚れがある程度取れていれば資源ゴミ」「汚れが落ちなければ燃えるゴミ」など発泡スチロールの状態によっても分別区分が分かれています。

そのため、まずはあなたがお住まいの自治体で発泡スチロールの分別区分を確認してから捨てるようにしましょう。

各都道府県の県庁所在地ごとに発泡スチロールの分別一覧を後述しておきましたので、是非参考にしてみてください。

2.リサイクルボックスを利用する

2つ目に紹介する発泡スチロールの捨て方は、リサイクルボックスを利用する方法です。

アウトレットやスーパーなどの前によくあるリサイクルボックスを利用すれば、無料で発泡スチロールを回収してもらえます。

設置されているボックスに入れるだけなので、簡単に発泡スチロールを処分することができますよ。

回収された発泡スチロールはリサイクルされるので、いらない発泡スチロールを処分できると同時にリサイクルに貢献できるのは嬉しいですよね。

ただし、汚れた発泡スチロールはリサイクルできず、リサイクルボックスで処分することはできないので注意しましょう。

発泡スチロールに汚れがなく、近くにリサイクルボックスがあれば是非利用してみてください。

3.不用品回収業者に依頼する

「大量の発泡スチロールを捨てたい！」
「なるべく早く手間なく発泡スチロールを捨てたい…」

上記のような悩みをお持ちであれば、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

業者に依頼すれば曜日や時間を気にすることなく、あなたがご都合の良いタイミングで発泡スチロールを捨てることができるので便利ですよ。

不用品回収業者では回収・搬出作業も全てスタッフの人がやってくれるため、手間をかけることなく捨てられます。

発泡スチロール以外にも捨てたい物があれば、多くの業者がトラック積め放題プランを用意しているので、お得に不用品を捨てることもできるでしょう。

しかし、不用品回収業者の中には悪質な業者もいるので注意が必要です。

悪質な業者に依頼してしまうと、不当な請求やトラブルに巻き込まれてしまう危険があるので、不用品回収業者の選定は慎重におこなってくださいね。

また、優良業者の選び方について詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせて見てくださいね。

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発泡スチロールの解体方法

自治体に資源ゴミや燃えるゴミとして回収してもらうには、自治体の専用袋に入れる必要があります。

緩衝材や梱包用の発泡スチロールはサイズが大きいので小さくカットしなければ袋に入りませんよね。

小さくカットするための解体方法は以下の2つあります。

• カッターナイフでカットする
• スチロールカッターでカットする

カッターナイフを使う際は、割りたい部分の周りにカッターナイフでぐるりと切れ目を入れることで、微量の力でも割りやすくなり、クズも周りに散らばりにくくなりますよ。

また、スチロールカッターでは熱を使って発泡スチロールに切り込みを入れていくので、力をほとんど使わず簡単に発泡スチロールを切ることができるんです。

できるだけ早く、楽に発泡スチロールを処分する為にも上記2つの解体方法を参考にしてくださいね。

県庁所在地別の発泡スチロールの分別一覧

冒頭にも記しましたが、発泡スチロールは地域や自治体ごとで細かく分別区分が分かれているんです。

都道府県別の発泡スチロールの分別区分を一覧表にまとめたので、参考にしてください。

基本的には容器包装プラスチック、県によっては燃えるゴミや燃えないゴミに区分されていることがわかります。

自治体ごとでの詳細な捨て方は省いていますので、詳しくはあなたが住んでいる自治体のホームページで分別区分を確認してください。

関東で発泡スチロールを即日回収してくれるおすすめ不用品回収業者

先述しましたが、あなたが発泡スチロールを即日で手間をかけずに捨てたいのであれば不用品回収業者へ依頼することをおすすめします。

ここではエコラッシュがおすすめする優良不用品回収業者を3つ紹介します。

もしあなたが不用品回収業者へ依頼しようと考えているなら是非参考にしてみてください。

最短20分で駆けつけ可能！『Growing up』

特徴

Growing upは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県エリア対応の不用品回収業者です。エリアやタイミングによっては、最短20分で駆けつけます。ご都合に合わせて翌日以降の最短日程で不用品の処分ができます。ですので、1日でも早く不用品を処分したい人にはピッタリです。

また、不用品の処分だけでなく買取もできます。したがって、お金になりそうなものがあれば、同時に買取依頼もしてみるといいでしょう。

電話でのお見積り、現地での出張見積もり、どちらも無料で対応していますので、一度見積もり依頼をしてみるといいでしょう。

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関東最安値を宣言する『きれスタ』

きれスタは早朝から深夜まで24時間365日で回収対応している業者です。

仕事の都合で日中は忙しい方でも、時間を気にすることなく依頼をすることができるのは嬉しいですよね。

もし発泡スチロール以外にも、複数の不用品やゴミの回収も依頼したければ、きれスタは軽トラパックを破格の9,500円から受付けているので、お得にゴミを捨てることができます。

見積り・出張費も無料で依頼できるので、まずは気軽に問い合わせしてみてくださいね。

また、きれスタに関しての詳細は以下の記事にて詳しく解説しているので参考にしてください。

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高い顧客満足度を維持し続ける No Trash

No Trashは、東京・埼玉・神奈川・千葉・茨城に対応している不用品回収業者です。

No Trashも24時間365日営業をしており、即日もしくはあなたのご都合の良い時間に回収しに来てくれます。

他社では別途追加オプション料金になりがちな、不用品をトラックまで運ぶ搬出作業費や夜間対応費もNo Trashではすべて無料です。

また、不用品回収以外にもハウスクリーニングや除菌クリーニングなどのサービス数も充実しているので、不用品回収に合わせて利用してはいかがでしょうか。

以下にNo Trashの公式ホームページを載せておくので、是非参考にしてみてください。

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まとめ

本記事では、発泡スチロールの正しい捨て方3選の紹介から解体方法や地域別の分別区分を解説してきました。

発泡スチロールの捨て方は以下の3つです。

• 自治体に回収してもらう
• リサイクルボックスを利用する
• 不用品回収業者に依頼する

発泡スチロールの分別区分をしっかり把握し、上記3つの捨て方の中からあなたに合った最適な方法で安心・安全に発泡スチロールを捨ててください。

本記事を通して、あなたの発泡スチロールの処分に役立てれば幸いです。