「遺品整理したいのにログインできない…」
「葬式の連絡をしたいけど連絡先がわからない!」
「デジタル遺品ってどうやって処分すればいいの?」
デジタル遺品のせいで遺産整理につまずいてしまう方は少なくありません。
IT化が進み、スマートフォンやパソコンを持っている方が大半となり、デジタル遺品でのトラブルは増加しています。
そこで今回は、デジタル遺品の遺品整理の方法6選を徹底解説!トラブル事例から生前整理で防止する方法や解決策まで紹介していきます。この記事を読むと、デジタル遺品によって困ることがなくなりますよ。
デジタル遺品は生前整理がおすすめ
遺品整理の際に困らないようにデジタル遺品は生前整理をしましょう。デジタル遺品は、その名のとおり実体のない『デジタル』の遺品なので、故人のパソコンやスマートフォン内にアクセスできないと、内容の把握や管理が難しくなります。
しかし、パソコンやスマートフォンにパスワードが設定されていないことはごく稀で、パスワードを特定できないかぎり、本人以外はログインすらできない状態なんですね。
そのため、遺品整理を行う際に必要な情報を遺族が確認しようとしてもできないことが多く、死後になってトラブルが起こるケースが多いです。上記のようなトラブルを避けるためにも、本人が生前整理をして事前に防止を図る必要がありますよ。
デジタル遺品の遺品整理を巡るトラブル事例3選
「実際にどんなトラブルが発生しているの?」
まだデジタル遺品のトラブルが起きていない方は、上記のように思っていることでしょう。
ここでは、実際に起きてしまったデジタル遺品でのトラブルを解説していきます。今回紹介するトラブルは以下の3つです。
- 葬儀の連絡などができない
- 月額会費などを払い続けてしまう
- 資産の相続漏れが出てしまう
それぞれ解説していきます。
葬儀の連絡などができない
少し前であれば、各家庭に手書きの電話帳などで管理されていた連絡先も、今やデジタルでの管理が主流です。そのため、故人の葬式などで故人の友人に連絡を取ろうにも、スマートフォンにアクセスできず、亡くなったことを知らせることができなくなってしまうことがあります。
葬式などの連絡もできず、残された遺族が困ってしまうケースはよくあることなんですね。
月額会費などを払い続けてしまう
故人が登録していたサービスなどの解除がされずに、亡くなった後もお金を払い続けてしまうケースもよくあります。サブスクリプションのサービスなど定額制のサービスを登録していることがわかってもパスワードがなく解約できないんですね。
契約している会社に問い合わせることで、サービスを止めることはできますが、遺族にとってはかなりの手間となってしまうので、事前に対応していた方がいいでしょう。
遺産の相続漏れが出てしまう
故人がネット証券により投資をしていた場合、残高などについては当然相続の対象となります。しかし、家族に内緒の場合も多く、パソコンやスマートフォンにアクセスすることができない際には、遺族は遺産を把握することが困難となるケースが多いんですね。
後々お金が見つかったとしても相続の手続きが複雑になってしまうので、事前に確認しておく必要があります。
そもそもネット証券による資産運用をやっていたのか、やっていた場合はどこのネット証券会社と取引をしていたのかなど明確にしておくといいでしょう。
【生前編】デジタル遺品を整理する方法3選
「今後のことを考えて生前整理をしよう!」
「生前整理したいけど何をすればいいの?」
と疑問に思っている方もいるでしょう。
ここでは、デジタル遺品を生前整理する方法を解説します。以下の3つの方法で生前整理しましょう。
- 遺品情報をまとめたメモを作る
- 遺言で遺品整理を委ねておく
- 死後事務委任契約を締結する
それぞれ解説していきますね。
遺品情報をまとめたメモを作る
まずは、デジタル遺品の存在とアクセス方法を家族などに伝えるとともに、パスワードなどをメモに書き残しておきましょう。メモを書くだけで、遺族が遺品整理をする際にトラブルに巻き込まれるリスクを軽減することができます。
また生前にパスワードを知られたくない場合は、メモを作り銀行の通帳などに挟んでおくといいでしょう。遺産相続などで、銀行の通帳は必ず開くので、見つけてもらえる可能性が高いんですね。
遺言で遺品整理を委ねておく
パスワードの漏洩などセキュリティに不安がある方は、貸金庫や法務局等に預けられることの多い遺言書などにデジタル遺品に関する記載を行いましょう。
遺産整理を必ず行ってくれるかは、遺産を相続する方や遺品整理を行う方次第になってしまいますが、残された人に委ねられる方法です。
死後事務委任契約を締結する
デジタル遺品の生前整理で最もおすすめの方法は、死後事務委任契約の締結です。死後事務委任契約とは、葬儀手配や生活費の精算といった死後事務を生前のうちに、任せられる契約のことを指します。
委任事項の1つとして、使っていたスマホやパソコンの整理作業も任せられるので、確実にデジタル遺品の整理を依頼したい場合は、契約を締結しましょう。依頼できる内容として以下のような例があります。
- パソコン・スマートフォンの初期化、破棄する
- SNSなどでフォロワーに死亡を通知する
- 生前利用したサービスを解約し、未払金を精算する
上記のような依頼をすることができます。締結相手は、弁護士や司法書士などの専門家などがおすすめです。
デジタル遺品の生前整理が出来なかった時の対処法3選
「デジタル遺品を生前整理してくれなかった…」
「故人のデジタル遺品の整理はどうしたらいいの?」
と疑問に思っている方がいるでしょう。
ここでは生前整理がなされなくて、デジタル遺品の処分に困っている方にむけて対処法を解説していきますね。以下の3つの方法が対処法です。
- ネット口座がある場合は相続手続きをする
- デジタル遺品のデータを初期化する
- ネットサービスの解約で続きをする
それぞれ解説していきます。
ネット口座がある場合は相続手続きをする
ネット証券で投資などを行っていた故人の場合、遺産相続の手続きの対象となります。すぐに各窓口に連絡を取って口座を凍結し、法定相続人全員で財産分与の割り振りを検討してください。
ネット証券などでリスクの高い取引を行っていた場合、遺産放棄も視野に入れる必要があるため、必ず全員で話し合いましょう。
デジタル遺品のデータを初期化する
デジタル遺品を処分するためにも、故人の個人情報をネット上から削除しなければなりません。そのため、デジタル遺品からログインできるサービスは、初期化を行いましょう。
もし、デジタル遺品を処分しないのであれば、そのまま保管しておいても問題はありませんが、故人のSNSに関しては悪用防止のため、追悼アカウントにしておくのがおすすめです。
追悼アカウントとは、FacebookやInstagramなどは利用者が亡くなったことを伝えるとだれもアクセスすることができなくなることを指します。
どうしてもログインできない場合は、専門の業者に依頼すると、ネット上のデータを削除してくれるサービスがありますよ。便利なサービスですが10万円ほどかかってしまうことがあるので、状況に合わせて検討してくださいね。
ネットサービスの解約で手続きをする
サブスクリプションサービスが登場してから、毎月一定のサービス料を支払うサービスが増えています。故人が登録していたサービスを解約しなければ、支払いを続けることになってしまうので、ログインし解約しましょう。
パスワードなどがわからない場合でも、公式ページから問い合わせることでサービス終了の手続きが行えるので、まずどのサービスを使っていたのか調べてくださいね。
【死後編】デジタル遺品の捨て方・処分方法6選
「デジタル遺品って捨てていいの?」
「必要のなくなったデジタル遺品はどうするべき?」
と疑問を抱いてる人に向けて、遺品の処分方法を解説していきます。以下6つの処分方法を解説していきますね。
- 自治体の回収ボックスへ捨てる
- 家電量販店に下取りに出す
- 中古買取店に買い取ってもらう
- フリマアプリ・ネットオークションに出品する
- 知人や友人に譲る
- 遺品整理業者に依頼する
それぞれ見ていきましょう。
自治体の回収ボックスへ捨てる
デジタル遺品のスマートフォンやパソコンなどは、各自治体が設置している小型家電リサイクル回収ボックスへ捨てることができます。ただ捨てるだけでなくリサイクルされるので環境にも優しい処分方法です。
メリット
ただのゴミ箱に捨てるわけではないので、回収後は破壊機を用いて個人情報が消去されます。個人情報の流出の危険性が極めて低いので安心して処分することができるんですね。
また回収ボックスが置かれている場所は、主にスーパーや市役所、区役所、駅などと捨てに行きやすい立地にあることも特徴です。
デメリット
回収後に破壊機で機器が破壊されてしまうと、ネット上の消し忘れた情報を削除する術がなくなってしまいます。そのため回収ボックスで処分する前に今一度データの消し忘れがないかなどの確認が必要です。
費用
回収ボックスを利用するための費用はかかりません。そのため、費用面で困っている方でも気軽に捨てることができるんですね。
家電量販店で下取りに出す
家電量販店でパソコンやスマートフォンを購入する際に下取りに出すことができます。モデルや年代が古い機種でも下取りに出せる場合があるので、家電量販店に問い合わせるといいでしょう。
メリット
家電量販店に下取りに出すことで、無料で処分できるだけでなく次の機種などをお得に購入することができます。データの削除が終わったデジタル遺品は下取りに出してお得に処分していきましょう。
デメリット
次の機種など家電量販店で買い物をする予定がない場合は、下取りに出すことはできません。新たに家電量販店で購入を検討していない方にはおすすめできない処分方法なんですね。
費用
基本的に下取りに出すことになるので費用はかかりません。そのため、費用面で困っている方でも気軽に捨てることができる方法になっています。
中古買取店に買い取ってもらう
データの削除が終わったデジタル遺品は、まだ使えるものであれば売却することができます。機種やモデルによって売却金額は変動するので、実際に買取店で査定してもらうといいでしょう。
メリット
処分する予定だったデジタル遺品でも売却できるので、遺品整理にかかってくる費用の足しにすることができます。買取額に関しては、査定する買取店によって多少の変動があるため、2社以上の買取店で査定を依頼するといいでしょう。
デメリット
データ削除のし忘れなどがあると、個人情報流出の危険性があります。パソコンなどのデジタル遺品は、初期化を行ってもまだデータが残っている場合があるので注意が必要です。ただ消去するのではなく、データの上書き保存などを繰り返してデータを完全に消去するようにしましょう。
費用
売却となるので、処分にかかってくる費用はありません。しかし、データ削除などを業者に依頼すると5万円前後の金額がかかってきてしまうので注意が必要です。
フリマアプリ・ネットオークションに出品する
デジタル遺品の中で、まだ使えるものや比較的新しいものはフリマアプリ・ネットオークションで売却が可能です。フリマアプリなどで個人間で販売することで気軽に売却することができるんですね。
メリット
売却することで、遺品整理にかかる費用を打ち消すことができます。状態やブランドによって価格などは変動しますが、直接消費者との取引になるので、中古買取店よりも高値で売却することが可能なんですね。
デメリット
状態によっては、買取を断られてしまうことがあります。
中古買取店などではクリーニングなどを行って売却していくので、汚れや傷がついていても売却することができます。しかし個人間での取引は直接商品の受け渡しをすることになるので、あまりにも状態が悪かったり、年季の入ったデジタル遺品の売却は控えるといいでしょう。
また事前にフリマアプリなどでどんな商品が売れているか確認できるので、需要があるのか確かめるとスムーズに進みますよ。
費用
送料や手数料が取引が成立した時点でかかってきますが、基本的に売上から引かれる形なので、追加で支払う必要はありません。
知人や友人に譲る
データの削除し終わったデジタル遺品は、知人や友人に譲ることができます。捨ててしまうのであれば、使ってくれる人に譲ることも一つの手段ですね。
メリット
手続きなどは貰い手が行うことになるので、ただデジタル遺品を渡すだけで処分が終わります。まだ使える遺品で、使いたい方が周りにいるのであれば譲ってしまうのは、簡単な処分方法の一つなんですね。
デメリット
個人情報などが残っていた場合、流出のリスクがあります。しかしながら、売却などをして全く知らない人に遺品が渡るよりは、リスクは少ないと言えるでしょう。
費用
遺品を渡すだけなので、費用はかかりません。またデジタル遺品を譲ったことで相続税などもかかってこないので気軽に渡すことができますよ。
遺品整理業者に依頼する
遺品を処分する方法として、遺品整理業者に依頼することが挙げられます。遺品整理を専門とする業者なので、遺品の数が多く、片付けが難しい方でも簡単に遺品整理を行うことができます。
メリット
遺品整理業者に遺品の整理を依頼することで、手間なく簡単に遺品を処分することができます。業者に依頼する場合は、デジタル遺品単体の処分ではなく、他の遺品も含めまとめて処分することになります。
そのため、業者に依頼することで全て任せることができるので簡単に遺品整理を行うことができるんですね。
デメリット
遺品整理業者といっても遺品整理士の資格を持たない業者もいます。資格を持たない業者に依頼すると、雑に遺品が扱われたり、間違って大切な遺品を処分されてしまう可能性があるんですね。
そのため、資格の有無の確認など業者を慎重に選定する必要があります。また悪徳業者も多数存在し、作業終了後に高額請求される被害なども出ているんですね。
費用
パック名 | 軽トラパック | 大型軽トラパック | 1tパック | 1,5tパック | 2tパック | 4tパック |
---|---|---|---|---|---|---|
料金 | 9,500円~ | 24,800円~ | 34,800円~ | 39,800円~ | 59,800円~ | 問い合わせ必須。 |
目安 | 2㎡まで家具など数点の遺品 | 3㎡までワンルームの遺品整理 | 3.5㎡まで2K・2DKの遺品整理 | 4㎡まで2LDKの遺品整理 | 7㎡まで大量の遺品整理 | 1軒まるごとの遺品整理 |
上記のように遺品の量によって金額が変動します。デジタル遺品のみの回収だと業者に依頼するのは、割高になってしまうので注意が必要です。
遺品整理のデジタル遺品を捨てる方法6選一覧表
「結局、どの方法を選んだらいいの?」
と迷ってしまう人もいますよね。そこで6つの処分方法を、見比べられるように以下の表にしました。
方法 | メリット | デメリット | 費用 |
---|---|---|---|
自治体の回収ボックスへ捨てる | 費用や手間をかけずにできる | 処分後のデータ削除が不可能 | なし |
家電量販店に下取りに出す | 費用や手間をかけずにできる | 個人情報漏洩のリスク | なし |
中古買取店に買い取ってもらう | 遺品整理の費用の足しになる | 個人情報漏洩のリスク | なし |
フリマアプリ・ネットオークションに出品する | 遺品整理の費用の足しになる中古買取店より高額で売却可能 | 個人情報漏洩のリスク販売の手間がかかる | なし |
知人や友人に譲る | 気軽に処分できる | 個人情報漏洩のリスク | なし |
遺品整理業者に依頼する | デジタル遺品以外もまとめて処分できる | デジタル遺品のみでは割高 | 9000円〜 |
上記のように処分方法は複数あるので、あなたの状況に合わせて選んでみてくださいね。家具や家電などの処分も一緒に行いたい人は業者に依頼すると、別々で回収してもらうよりお得に依頼できますよ。
遺品整理で出てきたデジタル遺品を処分できるおすすめ優良業者3選
「遺品整理業者ってどこが良いの?」
「おすすめの遺品整理業者が知りたい!」
といった方のために最後におすすめの遺品整理業者を紹介します。以下の3社がおすすめの業者です。
- 対応の速さで選ぶなら『Growingup』
- 丁寧な対応で選ぶなら『きれスタ』
- 顧客満足度で選ぶなら『Notrash』
1社ずつ解説していきますね。
対応の速さで選ぶなら『Growingup』
事業名 | Growing up |
運営会社 | YTK株式会社 |
所在地 | 東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階 |
サービス内容 | 不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品 |
料金 | 9500円〜 |
受付時間 | 24時間対応 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
Webサイト | https://growingup-clean.net/ |
Growing upは、忙しくてなかなか時間の取れない方におすすめできる業者です。基本的に日中の対応が多い遺品整理業者の中で、Growing upは、早朝や深夜帯でも対応してくれる業者なんですね。
マンションやアパートなどの賃貸で生活されていた方の遺品整理は、退去までの時間との戦いも大変なポイントのひとつです。日中は仕事などで時間の取れない方でも、仕事の終わった後などに気軽に依頼できます。
また当日対応や24時間いつでも予約ができるなど顧客に寄り添ったサービスを提供しているのも強みです。遺品整理の依頼を検討されている方は下記の公式サイトでサービスの詳細を確認してくださいね。
丁寧な対応で選ぶなら『きれスタ』
事業者名 | きれスタ |
運営会社 | YTK株式会社 |
会社所在地 | 東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階 |
サービス内容 | 不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品 |
料金 | 9500円〜 |
受付時間 | 24時間対応 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
特徴 | とにかく料金が安く、対応も丁寧 |
Webサイト | https://kiresuta.info/01/ |
きれスタは、業者に依頼することが不安な方でも安心して利用できるおすすめの業者です。人件費削減などの理由から、派遣社員やアルバイトが作業員として働いている業者もある中で、きれスタでは全スタッフが自社の正社員となっています。
どのスタッフも教育を受けてから現場に出ているため丁寧で親切な対応を受けることができるんですね。遺品整理士の資格も所持しているので、故人の遺品を丁寧に扱うことはもちろん、個人情報の管理など適切な対応を受けることができます。
また、上記の画像のように回収した物の中から再利用可能なものを海外のNPO団体に寄付する活動も行っています。故人の遺品が困っている誰かのためになるのは嬉しいですよね。
きれスタのサービス内容や詳しい料金などは下記の公式サイトから確認してみてくださいね。
顧客満足度で選ぶなら『Notrash』
事業名 | No Trash |
運営会社 | YTK株式会社 |
所在地 | 東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階 |
サービス内容 | 不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品 |
料金 | 9500円〜 |
受付時間 | 24時間対応 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
Webサイト | https://no-trash.info/02/ |
No Trashは、少しでもトラブルが心配がある方におすすめできる業者です。デジタル遺品は故人の情報が詰まっているものなので、一度処分を誤ってしまうと取り返しがつきません。
遺品整理業者の中には、遺品整理士の資格を持たずに不用品回収だけ行っている業者がいます。そのため、適切な処理をせず遺品を処分してしまったり、破損させたりといったトラブルが起こりやすいんですね。
しかしNotrashは業界の中でも98.7%という驚異的な顧客満足度を誇っている業者です。お客様第一の姿勢を忘れないNotrashは故人にとっても、あなたにとっても理想的なサービスを提供してくれるんですね。
見積もりから作業完了までの流れを知りたい方は下記のサイトをご覧ください。
まとめ
今回はデジタル遺品の処分方法について解説してきました。
個人情報など重要な情報を扱うことになるので、本人が生前整理することがベストです。以下の3つの方法で適切な生前整理を行うようにしましょう。
- 遺品情報をまとめたメモを作る
- 遺言で遺品整理を委ねておく
- 死後事務委任契約を締結する
また遺品整理業者に依頼する際は、1社ではなく複数社に見積もりを取ることでお得に処分できます。この記事を読んでいるあなたの助力になれたら幸いです。