「使わなくなった土ってどう処分したらいいの?」
「おすすめの土の捨て方を知りたい!」
とあなたは使わなくなった土の処分方法に困っていませんか?
家庭菜園やガーデニングなどで不要になった土は、処分する機会も少ないので捨て方を迷ってしまいますよね。
実は、土は一般のゴミとして捨てることはできないんです。
また自分の私有地以外にまいてしまっては不法投棄になってしまう危険性もあるため、捨て方が難しい不用品なんですね。
そこで今回は、使わなくなった土を安全に処分する方法を3つ紹介!捨て方毎のメリット・デメリットまで解説していきます。
この記事を最後まで読めば、正しい土の捨て方がわかり家に放置してある土をまとめて処分できるようになりますよ。
それではどうぞ!
土の正しい捨て方・処分方法
冒頭でもお伝えしましたが、土は一般のゴミとして捨てることはできません。
家庭ゴミと一緒に指定の回収袋に入れて、自治体に回収してもらうことはできないんですね。
そのため土は自分自身で処分するか、専門店・業者に回収を依頼して処分するしかないんです。
この記事では正しい土の処分方法を3つ紹介していくので、あなたの目的にあった捨て方を見つける参考にしてみてくださいね。
土の正しい捨て方・処分方法3選
いよいよここからは土の捨て方を一つずつ紹介していきます。土を処分するには以下の3つの方法があります。
以下は捨て方を一目で比較できる一覧表です。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
自宅の庭にまく | ・少量であれば手軽に無料で処分できる | ・処分したい土の量が多い場合まくのが大変 |
ホームセンターのサービスを利用する | ・専門店に処分してもらうので安心して依頼できる ・土を格安で処分できる | ・土を回収して店舗に持ち込む手間がかかる |
不用品回収業者に依頼する | ・処分の手間がかからない ・土以外の不用品をまとめて処分できる | ・費用が高い ・違法業者も存在する |
メリットやデメリット、費用の観点から比較していくのであなたの目的に合った土の捨て方を見つけていきましょう。
捨て方①:自宅の庭にまく
土の捨て方・処分方法1つ目として、自宅の庭にまく方法です。
今回紹介する中で、もっとも手軽に費用をかけることなく土を処分できる方法になります。
ただし、土とはいえ処分方法が決まっている『不用品』なので、自宅ではない他人の私有地にはまかないようにしてください。
道路や他人の田んぼなど、自分の私有地でない土地にまいてしまっては不法投棄になり、あなたが罪に問われてしまう可能性があるので注意してくださいね。
メリット
- 少量であれば手軽に無料で処分できる
土を自宅の庭にまいて処分する場合のメリットは、少量であれば手軽に無料で処分できることでしょう。
ただし、マンションなどの庭がない賃貸の場合はこちらの方法は利用できません。
デメリット
- 処分したい土の量が多い場合まくのが大変
土を自宅の庭にまいて処分する場合のデメリットは、処分したい土の量が多い場合まくのが大変ということです。
処分したい土の量が20L以上であれば、他の処分方法を検討しましょう。
こちらの方法は処分したい土が少量であれば、おすすめの処分方法ですよ。
捨て方②:ホームセンターのサービスを利用する
土の捨て方・処分方法2つ目として、ホームセンターのサービスを利用する方法です。
ホームセンターによっては園芸用の土の引き取りサービスを行っているところもあります。
あなたの自宅から近くのホームセンターを検索してホームページで確認、電話をして気軽に問い合わせをしてみましょう。
ただし、ホームセンターによっては『商品購入の場合のみ』など、回収条件が異なりますので事前に確認するのがおすすめですよ。
使わなくなった土の回収サービスを行っている代表的なホームセンターと回収条件は以下の通りです。
ホームセンター名 | 回収条件 |
---|---|
島忠 | 購入した土と同等の分量を回収してくれる |
ユニディ | 土の捨て場が用意されているが園芸用土を買った人が対象 |
ジョイフル本田 | 園芸用土を買った場合に、その空き袋にいらなくなった土を詰めて持っていけば引き取ってくれる |
メリット
- 専門店に処分してもらうので安心して依頼できる
- 土を格安で処分できる
ホームセンターのサービスを利用して土を処分する場合のメリットは、専門店に処分してもらうので安心して依頼できることです。
また、ホームセンターなら格安の値段でサービスを利用できるので、手軽に土を処分ができるんですね。
デメリット
- 土を回収して店舗に持ち込む手間がかかる
ホームセンターのサービスを利用して土を処分する場合のデメリットは、土を回収して店舗に持ち込む手間がかかることでしょう。
自宅にある使わなくなった土を袋にまとめてホームセンターに持ち込むのは、思っている以上に重労働です。
土の処分に労力や手間をかけたくない人は、次に紹介する不用品回収業者に依頼する方法がおすすめですよ。
捨て方③:不用品回収業者に依頼する
土の捨て方・処分方法3つ目として、不用品回収業者に依頼する方法です。
ホームセンターへの持ち込みが面倒と感じたのであれば、不用品回収業者を利用してみましょう。
業者に依頼すれば回収から処分までを全て代行してくれるので、あなたの時間は使いません。
また日中忙しく、時間に制約がある場合でもあなたのスケジュールに合わせて回収に駆けつけてくれるので隙間時間で依頼ができちゃうんです。
メリット
- 処分の手間がかからない
- 土以外の不用品をまとめて処分できる
土の処分を不用品回収業者に依頼するメリットは、処分の手間がかからないことでしょう。
また土以外に不用品がある場合でも、パックプランであればまとめて回収してもらえるのも魅力の一つです。
デメリット
- 費用が高い
- 違法業者も存在する
土の処分を不用品回収業者に依頼するデメリットは、処分の費用が高くなってしまうことです。
不用品回収業者の中には、作業後に見積もり以上の法外な金額を請求してくる業者も存在するので、慎重に依頼先を選ばなければなりません。
ですが処分したい土の量が20L以上で、あなたが処分に手間や労力をかけたくないのであればおすすめの方法ですよ。
土を捨てる際に気をつける注意点
あなたが使わなくなった土を捨てる際には以下の2つの点に注意してください。
一つずつ解説していきますよ。
注意点①:不法投棄は絶対にダメ
冒頭でもお話しした通り、土はゴミとして処分ができません。
処分するには庭にまく、もしくは回収してもらうしか方法がないんです。
「土を捨てるのめんどくさいな…」
「不法投棄してもバレなければいいか…」
と一瞬の気の迷いで不法投棄してしまうのは絶対にやめましょう。
個人の不法投棄の場合は、5年以下の懲役もしくは1000万以下の罰金、またはその両方が科せられてしまうので、注意が必要ですよ。
注意点②:不用品回収業者に依頼する場合は悪質な業者に注意
不用品回収業者に依頼する捨て方をおすすめしましたが、中には悪質な違法事業者も存在します。
あなたは街を軽トラックで巡回しながら「無料で不用品を回収します!」とアピールしている業者を見かけたことはありませんか?
そういった業者は警察や自治体に許可を得ずに営業している違法業者です。
不用品の回収や処分には必ず費用がかかります。それでも無料回収をアピールするということは、作業後に法外な請求をしてくるか、回収品を不法投棄している業者に違いありません。
誤って違法業者に不用品回収を依頼してしまうと、不法投棄したと判断されあなたが罪に問われてしまう可能性があるんです。
あなたがトラブルに巻き込まれないためにも、上記のような業者には依頼しないようにしてください。
不用品回収の違法業者に関してより詳しく知りたい人は以下の記事で詳しく解説しているのでどうぞ。
土を手軽に処分したいなら不用品回収業者がおすすめ
上記の3つの方法の中からあなたの目的にあった捨て方は見つかりましたか?
もしあなたが「使わなくなったを手軽に捨てたい…」と考えているならば、不用品回収業者に依頼してみましょう。
電話一本ですぐに駆けつけてくれますし、スムーズに作業を進めてくれるので、あなたが「処分したい!」と思ったその日のうちに土を捨てることができますよ。
この記事の最後にはEcoRushがおすすめする不用品回収業者を紹介します。
それは以下2社です。
- 最短20分で回収に駆けつけます!『Growing up』
- 親切な対応と丁寧なサービス!『きれスタ』
それぞれの特徴や料金を解説していきます。
最短20分で回収に駆けつけます!『Growing up』
事業名 | Growing up |
運営会社 | YTK株式会社 |
所在地 | 東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階 |
サービス内容 | 不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品 |
料金 | 9500円〜 |
受付時間 | 24時間対応 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
Webサイト | https://growingup-clean.net/ |
Growing upは深夜・早朝でも対応してくれるだけでなく、当日でも予約の枠さえ空いていればすぐに駆けつけてくれるので、「日中は忙しくて時間が取れない…」という人でも利用しやすくなっています。
電話とメールだけではなくLINEからも問い合わせが出来ますし、出張見積りも完全無料なため、あなたが自分ではゴミの量や分別がわからずに困っているのであればGrowing upに依頼してみましょう。
きれスタと同様に積み放題の軽トラパックは9,500円から利用可能、お得なパックで追加料金はかからないので、まずはお気軽にお問い合わせしてみてください。
Growing upについてより詳しく知りたい人は、以下の記事で特徴や料金プラン、回収までの流れ、口コミ評判を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
親切・丁寧な対応!『きれスタ』
事業者名 | きれスタ |
運営会社 | YTK株式会社 |
会社所在地 | 東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階 |
サービス内容 | 不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品 |
料金 | 9500円〜 |
受付時間 | 24時間対応 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
特徴 | とにかく料金が安く、対応も丁寧 |
Webサイト | https://kiresuta.info/01/ |
きれスタ最大の特徴は値段以上の丁寧なお客様対応。
お問い合わせの際のコールスタッフの対応や、当日駆けつけてくれる作業スタッフの親切な対応が実際に利用した人たちからも高く評価されています。
お得な軽トラパックは9,500円から利用可能、土以外のさまざまな不用品をまとめて捨てることができるので、これを機に思い切って断捨離をしてしまいましょう。
また、きれスタは不用品のリサイクルや資源の再利用にも力を入れています。
回収したものの中からまだ使えるものは、海外のNPO団体に寄付する活動を行っているんです。
不用品の回収を依頼するだけで社会貢献にも繋がるのは、とても嬉しいことですよね。
見積もりや出張費は無料なのでまずは以下のサイトから気軽にお問い合わせしてみてください。
また『きれスタ』に関しての詳細は、以下の記事でも解説していますので参考ししてみてください。
まとめ
今回は、使わなくなった土の捨て方3選から捨て方毎のメリットやデメリット、費用まで解説させていただきました。
土の捨て方は以下の3つです。
- 自宅の庭にまく
- ホームセンターのサービスを利用する
- 不用品回収業者に依頼する
土は一般ゴミでは処分できないので専門店に回収してもらうか、不用品回収のプロに処分を依頼してみてくださいね。この記事を読んで、あなたが正しく使わなくなった土を処分できることに助力できれば幸いです。
以上、土の捨て方3選でした。