シーリングライト捨て方・処分方法3選!正しい方法から注意点まで紹介

「シーリングライトは何ゴミで捨てればいいの?」
「シーリングライトの安全な処分の仕方はない?」
「おすすめのシーリングライトの捨て方を知りたい!」

とあなたはシーリングライトの処分方法に困っていませんか?

シーリングライトとは天井に貼り付けて設置するタイプの照明器具のことです。

ペンダントライトやスポットライトとは異なり、高い位置から部屋全体を照らすためメインの照明として多くの人に重宝されています。

しかし、現在はLEDタイプの製品が主流になり捨てる機会も年に一度ほどしかないため、処分方法が分からずに困ってしまいますよね。

そこで今回は、シーリングライトを安全に処分する方法を3つ紹介します。

捨て方毎のメリット・デメリット・費用まで解説していきますので、あなたの目的に合ったシーリングライトの捨て方を一緒に見つけていきましょう。

それではどうぞ!

目次

シーリングライトの正しい捨て方・処分方法

シーリングライトは基本的に粗大ゴミとして自治体に廃棄を依頼するのが一般的なケースです。

一辺が30cm以上の物は粗大ゴミに分別されますが、地域によっては60cm以上を粗大ゴミと定めており、それ以下のサイズなら燃えないゴミになる場合があります。

サイズの規定が自治体によって異なりますので事前に確認するようにしましょう。

また、シーリングライトは以下の複数の素材を組み合わせて作られています。

  • 照明器具本体の金属
  • アクリルやカバーのプラスチック
  • 飾りのガラス

そのため電球や蛍光灯は自治体のルールに従い、分別を行わなければならないんです。

部屋の中で蛍光灯が割れてしまった場合はガラスが飛び散りやすく、中の水銀も一緒に飛散する恐れがあるので、安全に配慮して処分していきましょう。

シーリングライトの捨て方・処分方法3選

ここからはシーリングライトの捨て方を一つずつ紹介していきます。

シーリングライトを処分するには以下の3つの方法があります。

  1. 自治体の粗大ゴミに出す
  2. 販売店に引き取ってもらう
  3. 不用品回収業者に依頼する

以下は捨て方を一目で比較できる一覧表です。

スクロールできます
メリットデメリット費用
自治体の粗大ゴミに出す・処分費用が安く済む
・自宅の前に出すだけなので簡単に処分できる
・回収券の購入や申し込みなどの手続きが面倒粗大ゴミの場合 300円程度
不燃ゴミの場合 
無料
販売店に引き取ってもらう・販売店が処分してくれるので安心して依頼できる・持ち込む手間がかかる無料
不用品回収業者に依頼する・処分の手間がかからない
・シーリングライト以外の不用品をまとめて処分できる
・費用が高い
・違法業者も存在する
5000円~ (税込)

メリットやデメリット、費用の観点から比較していくのであなたの目的に合ったシーリングライトの捨て方を見つけていきましょう。

シーリングライトの捨て方・処分方法1:自治体の粗大ゴミに出す

シーリングライトの捨て方・処分方法1つ目として、自治体の粗大ゴミに出す方法です。

自治体によって回収までの流れは異なりますが、大まかな流れは以下の通りになります。

  1. 自治体に粗大ゴミ回収の申し込みをする
  2. 回収券をコンビニなどで購入し、シーリングライトに貼る
  3. 指定された日時に回収場所に出す

上記のような流れで自治体にシーリングライトを回収してもらうことができます。

お住まいの自治体によって、多少手続きの流れが異なるのでホームページで事前に確認をしてみましょう。

メリット

  • 処分費用が安く済む
  • 自宅の前に出すだけなので簡単に処分できる

自治体にシーリングライトを回収してもらうメリットは、とにかく処分費用が安く済むことでしょう。

また、回収の際には基本的にあなたの家の前にシーリングライトを出すだけなので簡単に処分できるのも嬉しいポイントですよね。

デメリット

  • 回収券の購入や申し込みなどの手続きが面倒

自治体にシーリングライトを回収してもらうデメリットは、回収券の購入や申し込みなどの手続きが面倒なことです。

何度も自治体の粗大ゴミ回収を利用しており、慣れていれば特に問題はありません。

ですが、あなたがはじめての利用でわからないことが多いのであれば、上記の流れを参考にしてみてくださいね。

費用

シーリングライトを粗大ゴミとして処分する場合、回収手数料として300円ほどの費用がかかります。

ですが、前述の通り自治体の規定によっては30cm以上でも『燃えないゴミ』になる場合もあり、その場合の処分費用は無料です。

シーリングライトを処分する前に、お住まいの自治体ホームページで粗大ゴミの規定を確認してから捨てるようにしてくださいね。

以下にページをまとめました。あなたのお住いの地域を下記からタップし、各地域の自治体で捨て方をご確認ください。

東京都(市区町村から探す)
神奈川県(市区町村から探す)

神奈川県

横浜市

鶴見区 | 神奈川区 | 西区 | 中区 | 南区 | 保土ケ谷区 | 磯子区 | 金沢区 | 港北区 | 戸塚区 | 港南区 | 旭区 | 緑区 | 瀬谷区 |栄区 | 泉区 | 青葉区 | 都筑区

川崎市

川崎区 | 幸区| 中原区 | 高津区 | 多摩区 | 宮前区 | 麻生区

相模原市

緑区 | 中央区 | 南区

横須賀市 | 平塚市 | 鎌倉市 | 藤沢市 | 小田原市 | 茅ヶ崎市 | 逗子市 | 三浦市 | 秦野市 | 厚木市 | 大和市 | 伊勢原市 | 海老名市 | 座間市 | 南足柄市 | 綾瀬市

町村

葉山町 | 寒川町 | 大磯町 | 二宮町 | 中井町 | 大井町 | 松田町 | 山北町 | 開成町 | 箱根町 | 真鶴町 | 湯河原町 | 愛川町 |清川村

埼玉県(市区町村から探す)

シーリングライトの捨て方・処分方法2:販売店に引き取ってもらう

シーリングライトの捨て方・処分方法2つ目として、販売店に引き取ってもらう方法です。

あなたの家の近くに電化製品屋さんがあれば、販売店に依頼して処分するのもいいでしょう。

シーリングライトを買い替える予定があれば、新しいシーリングライトを購入した店舗に無料で古いものを引き取ってもらえる可能性もあるんです。

シーリングライトの処分に費用をかけずに処分できるのは嬉しいですよね。

メリット

  • 販売店が処分してくれるので安心して依頼できる

シーリングライトを販売店に回収してもらうメリットは、安心して処分を依頼できることです。

その道のプロである販売店のスタッフがシーリングライトの処分を代行してくれるので、気軽に依頼ができますね。

デメリット

  • 持ち込む手間がかかる

シーリングライトを販売店に回収してもらうデメリットは、持ち込む手間がかかることでしょう。

シーリングライトは大型の物が多いため、店舗に持ち込むための車などの手段がない人にはあまりおすすめできない方法です。

費用

シーリングライトの回収サービスを行っている代表的な販売店と費用は以下の通りです。

スクロールできます
企業名費用
ケーズデンキ1100円(税込)
ヨドバシカメラ1100円(税込)
ヤマダ電機1100円(税込)

基本的に店舗によって金額は変わりません。

まずは気軽にお近くの販売店に持ち込んでみましょう。

シーリングライトの捨て方・処分方法3:不用品回収業者に依頼する

シーリングライトの捨て方・処分方法3つ目として、不用品回収業者に依頼する方法です。

自治体回収や販売店への持ち込み面倒と感じたのであれば、不用品回収業者を利用してみましょう。

業者に依頼すれば、分別から回収、処分までを全て代行してくれるのであなたの時間を使う必要はありません。

日中忙しく、時間に制約がある場合でもあなたのスケジュールに合わせて回収に駆けつけてくれるので隙間時間で依頼ができちゃうんです。

メリット

  • 処分の手間がかからない
  • シーリングライト以外の不用品をまとめて処分できる

不用品回収業者に依頼するメリットは、とにかく処分の手間がかからないことです。

簡単な問い合わせをするだけで、なんの手間をかけることなくシーリングライトを手軽に処分できちゃうんですね。

シーリングライト以外の不用品もまとめて処分してもらえるので、部屋にあるゴミを一掃してしまいましょう。

デメリット

  • 費用が高い
  • 違法業者も存在する

不用品回収業者に依頼するデメリットは、上記2つの方法よりも費用が高くなってしまうことでしょう。

また、不用品回収業者は無数にあり、中には自治体に許可を取っていない違法業者も存在するので、選ぶのが難しいのもデメリットの一つとして挙げられます。

費用

シーリングライトの処分を不用品回収業者に依頼する場合の費用は3000円~5000円ほどでしょう。

シーリングライトの本数によって処分費用は変動しないので、なるべく多くのゴミを捨てれば割安で依頼ができますよ。

シーリングライトを捨てる際の注意点

あなたがシーリングライトを捨てる際には以下の3つの点に注意してください。

  • 割れ物なのでケガに注意しよう
  • 蛍光灯は新聞紙などに包んで処分しよう
  • 回収をお願いするなら違法業者かどうかチェックしよう

一つずつ解説していきますよ。

割れ物なのでケガに注意しよう

一般的なシーリングライトは割れ物なので、ケガに注意をしましょう。

回収時に落としたり、乱暴に扱ってしまっては大きな怪我に繋がってしまうことがあります。

仮に割れて部屋の中に破片が飛び散ってしまったとしても、直接手で触らずに掃除機などを使い入念にゴミを拾うようにしてください。

蛍光灯は新聞紙などに包んで処分しよう

あなたは、リビングに使う蛍光灯の中には5~15mgほどの水銀が使用されていることをご存知ですか?

すぐに体の呼吸器官に影響を及ぼす物ではないにしても、回収時に最大限の配慮をしなければ大きなトラブルに繋がってしまうことがあるんです。

回収の際には部屋の窓を開けて換気をし、シーリングライトが割れないようにするために新聞紙などに包み処分するようにしてください。

回収をお願いするなら違法業者かどうかチェックしよう

シーリングライトの処分を不用品回収業者に依頼する場合は、違法業者かどうかチェックしましょう。

不用品回収業者の中には、残念ながらルールに従わない違法業者が存在するんです。

以下のような特徴がある業者は違法業者である可能性が高いので注意しましょう。

  • 料金プランが不明確
  • ホームページに運営会社の住所が記載されていない
  • 必要な免許、自治体や警察からの許可を取得していない

もし、違法業者と知らずに依頼してしまった場合でも、罪に問われるのは依頼主であるあなたなんです。

「不用品回収業者に依頼するんじゃなかった…」と後悔することにならないためにも、依頼する業者は慎重に選んでくださいね。

不用品回収業者の選び方については以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

シーリングライトを安全に処分したいなら不用品回収業者に依頼しよう

上記の3つの方法の中からあなたの目的にあった捨て方は見つかりましたか?

もしあなたが「シーリングライトを手軽に安全に捨てたい…」と考えているならば、不用品回収業者に依頼することをおすすめします。

この記事の最後にはEcoRushがおすすめする不用品回収業者を紹介します。

それは以下2社です。

  • 最短20分で駆けつけ可能!出張見積もり無料な『Growing up』
  • 丁寧なスタッフの対応が人気!『きれスタ』
  • 当日の予約でもOK!『No Trash』

それぞれの特徴や料金を解説していきます。

最短20分で駆けつけ可能!出張見積もり無料な『Growing up』

growing up
出典元:growing up
スクロールできます
事業名Growing up
運営会社YTK株式会社
所在地東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階
サービス内容不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング
残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品
料金9500円〜
受付時間24時間対応
対応エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
Webサイトhttps://growingup-clean.net/

特徴

Growing upは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県エリア対応の不用品回収業者です。エリアやタイミングによっては、最短20分で駆けつけます。ご都合に合わせて翌日以降の最短日程で不用品の処分ができます。ですので、1日でも早く不用品を処分したい人にはピッタリです。

また、不用品の処分だけでなく買取もできます。したがって、お金になりそうなものがあれば、同時に買取依頼もしてみるといいでしょう。

電話でのお見積り、現地での出張見積もり、どちらも無料で対応していますので、一度見積もり依頼をしてみるといいでしょう。

丁寧なスタッフの対応が人気!『きれスタ』

きれスタ
出典元:きれスタ
スクロールできます
事業者名きれスタ
運営会社YTK株式会社
会社所在地東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階
サービス内容不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品
料金9500円〜
受付時間24時間対応
対応エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
特徴とにかく料金が安く、対応も丁寧
Webサイトhttps://kiresuta.info/01/

きれスタ最大の特徴は親切丁寧なお客様対応。

駆けつけてくれるスタッフだけでなく、問い合わせ先のコールスタッフまでもがあなたの不安や悩みに寄り添い対応してくれます。

もちろん作業スピードも早く、立ち会うあなたの時間を奪うことはありません。

また、きれスタは回収した不用品の中からリサイクル可能な物はフィリピンの団体に寄付している慈善事業にも力を入れている業者なんです。

不用品回収業者に依頼するだけで、社会貢献に繋がるのはなんだか気分がいいですよね。

きれスタNPO活動写真

追加料金のかからないお得な料金パックは9,500円からご用意。

あなたの部屋の不用品をまとめて処分してしまいましょう。

以下のボタンから、簡単に依頼できます。出張費やお見積もりは無料なのでまずはお気軽にお問合せ下さい。

『きれスタ』に関しての詳細は、以下の記事でわかりやすく解説していますので是非参考にしてみてください。

当日の予約でもOK!『No Trash』

No Trash
出典元:No Trash
スクロールできます
事業名No Trash
運営会社YTK株式会社
所在地東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階
サービス内容不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング
残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品
料金9500円〜
受付時間24時間対応
対応エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
Webサイトhttps://no-trash.info/02/

お客様第一のサポート体制と良心的な料金プランが人気で、顧客満足度98.7%を誇っている業者です。

No Trashは当日でも予約の枠さえ空いていれば深夜・早朝でもすぐに駆けつけてくれるので、「日中は忙しくて時間が取れない…」という人でも利用しやすくなっています。

きれスタと同様に積み放題の軽トラパックは9,500円から利用可能、お得なパックで追加料金はかからないので、まずはお気軽にお問い合わせしてみてください。

まとめ

今回は、シーリングライトの捨て方3選から捨て方毎のメリットやデメリット、費用まで解説させていただきました。

シーリングライトの捨て方は以下の3つです。

  • 自治体の粗大ゴミに出す
  • 販売店に引き取ってもらう
  • 不用品回収業者に依頼する

シーリングライトは割れ物で危険ですので、あなたが処分する時にケガをしないように気をつけてください。

また、不用品回収業者に依頼するのであれば『Growing up』がおすすめです。

この記事を読んで、あなたが正しく安全にシーリングライトを処分できることに助力できれば幸いです。

以上、シーリングライトの捨て方3選でした。

清野文哉
メディア編集部
不用品回収作業員歴5年

【取得免許】
・産業廃棄物収集運搬業
・古物商許可
・遺品整理士

新卒で清掃会社として4年働き、その後独立。EcoRushで「分別方法」「不用品回収の知識」など網羅的で専門的な内容についての記事を執筆しています。興味のある方は、ぜひ見てください!
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