「使わなくなったチャッカマンを捨てたい!」
「チャッカマンは何ゴミで捨てればいいの?」
「チャッカマンを安全に処分するにはどうしたらいい?」
と、あなたはチャッカマンの処分方法に困っていませんか?
バーベキューやキャンプなどで火をつけるのに大活躍するチャッカマン。
屋外でも簡単に火を起こせるためアウトドアを楽しむためには欠かせない物ですよね。
ですが使い終わったチャッカマンをどう捨てればいいのかわからず、放置してしまっている人は多いはず。
また正しく安全な手順を踏まなければ、事故の原因にも繋がり大きなトラブルになってしまう可能性もあるので処分するのが怖くなってしまいますよね。
そこで今回はチャッカマンの正しい捨て方・処分方法を2つ紹介!チャッカマンを処分する方法や正しいガス抜きの手順を解説します。
この記事を最後まで読めば、あなたの手元にあるチャッカマンを安全に処分できるようになりますよ。
それではどうぞ。
チャッカマンの正しい捨て方・処分方法
チャッカマンは中の燃料を燃やして火をつけているため、必ず使い切ってから処分する必要があります。
少しでも燃料が残った状態で処分をしてしまうと、チャッカマンが火元になってしまい火事を起こしてしまう危険性があるんですね。
実際に火災に繋がってしまった事例も多くあるため、自治体などではホームページでも注意喚起をしています。
チャッカマンを処分する際には燃料を使い切り、完全にガスを抜いた状態で処分するようにしましょう。
チャッカマンのガス抜きの手順
ここからはチャッカマンのガスを安全に抜く手順を紹介します。
完全にガスが抜けていない状態で処分してしまっては、他のゴミに引火し大きな事故に繋がってしまう危険性があるので、正しい手順を理解しておきましょう。
作業前の注意点
ガス抜きの作業を行う前には以下の3つの点に注意してください。
- 作業は必ず直射日光が当たらず、風通しがよい屋外で実施する
- 肌を痛める可能性があるため、金属部分には触れない
- 大人が作業をして子どもは近づけない
ガス抜き作業はタンク内の液化ガスを気化させて抜いていきます。その際に、気化熱による冷却効果でチャッカマンの金属部分が冷たくなることがあるんです。そのため金属部分には絶対に触れず、周りに人がいないことを確認して作業するようにしてくださいね。
ガス抜きの手順
ここからはチャッカマンのガス抜き作業の手順を紹介します。
作業は以下の手順で行うようにしてください。
- チャッカマンの着火レバーを押して火をつけ、そのままの状態で火を吹き消す
- チャッカレバーを押さえたまま、粘着テープを使って固定する
- そのまま放置(約2時間ほど)
- ガスが完全に抜け切ったかを確認して完了
作業中はガスが充満しているため、周りに危険であることを示すために『ガス作業中・触るな・危険』と表示をしておくといいでしょう。
チャッカマンの捨て方2選
上記の準備ができたら、次は実際にチャッカマンを処分していきましょう。チャッカマンを処分するには以下の2つの方法があります。
- 自治体に処分してもらう
- 不用品回収業者に依頼する
一つずつメリットやデメリットを踏まえて解説していきますよ。
自治体に処分してもらう
チャッカマンの捨て方・処分方法1つ目として、自治体に処分してもらう方法です。チャッカマンなどの使い捨てライターの分別ルールは、自治体が決めています。
基本的に上記のガス抜きの作業は義務付けられていますが、チャッカマンは可燃ゴミや不燃ゴミで捨てられる地域が多いんです。
メリット
- 処分費用がかからない
チャッカマンを自治体に処分してもらうメリットは、処分費用がかからないことでしょう。ガス抜きを正しく行い、お住まいの自治体のルールに従ってゴミに出せば無料で回収してもらえるんですね。
デメリット
- 自治体のルールを調べる必要がある
チャッカマンを自治体に処分してもらうデメリットは、自治体の処分ルールを調べる必要があることです。
地域によってチャッカマンは『有害ゴミ』と指定されていて、回収してもらえないところもあるので、事前にホームページで確認するようにしてください。
不用品回収業者に依頼する
チャッカマンの捨て方・処分方法2つ目として、不用品回収業者に依頼する方法です。あなたが処分したいチャッカマンの数が単品ではなく複数あるのであれば不用品回収業者を依頼してみましょう。
メリット
- 手間をかけずにチャッカマンを処分できる
- チャッカマン以外の不用品も処分してもらえる
不用品回収業者に依頼するメリットは、手間をかけずにチャッカマンを処分できることです。
面倒な作業は全て回収スタッフが代行してくれますし、チャッカマン以外の不用品もまとめて処分してくれるので、部屋のゴミを一掃できますよ。
デメリット
- 費用が高くなってしまう
- 安全な業者を選ぶのが難しい
不用品回収業者に依頼するデメリットは、費用が高くなってしまうことでしょう。
また、不用品回収業者は無数にあるので業者選びが難しいのもデメリットの一つです。
チャッカマンの処分を不用品回収業者に依頼する際の選ぶポイント
先程、不用品回収業者に依頼するデメリットとして『安全な業者を選ぶのが難しい』ことをあげました。
ですが、このデメリットは安全な不用品回収業者を選ぶポイントさえ押さえておけば解消できるんです。
依頼する業者は以下のポイントを基準に選ぶようにしてください。
- 利用した人の口コミ評価はどうか
- 料金プランは明確か
- 必要な免許を取得している業者か
他にも安全な業者を選ぶポイントは多くあります。
不用品回収業者の選び方については以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
チャッカマンを大量処分したいなら不用品回収業者がおすすめ
もしあなたが「溜まってしまったチャッカマンを手軽を捨てるのがめんどくさい…」と考えているならば、不用品回収業者に依頼することをおすすめします。
業者に依頼すれば、不用品が複数あったとしてもスタッフがまとめて処分してくれるので、あなたの「チャッカマンを手軽に処分したい…」という要望を叶えてくれますよ。
しかし、ここまで読んでくれたあなたは「どこの不用品回収業者に依頼していいかわからない…」と悩んでいるでしょう。
そこで、この記事の最後にはEcoRushがおすすめする不用品回収業者を紹介します。
- 即日回収可能!『Growing up』
- はじめての人でも安心!『きれスタ』
- 深夜・早朝でも対応可能!『No Trash』
それぞれの特徴や料金を解説していきます。
即日回収可能!『Growing up』
事業名 | Growing up |
運営会社 | YTK株式会社 |
所在地 | 東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階 |
サービス内容 | 不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品 |
料金 | 9500円〜 |
受付時間 | 24時間対応 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
Webサイト | https://growingup-clean.net/ |
1都3県(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)エリアに対応している不用品回収業者である『Growing up』。わかりやすい料金体系で即日対応可能な点が最大の特徴。
不用品の回収だけでなく、買取も可能であったり、遺品整理、不用品の買取、クレジットカード払いも対応可能です。見積もりも無料で対応ですので、ぜひ一度見積もり依頼をしてみるといいでしょう。
『Growing up』についてより詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてみてください。特徴や料金プラン、口コミ評判を紹介しています。
はじめての人でも安心!『きれスタ』
事業者名 | きれスタ |
運営会社 | YTK株式会社 |
会社所在地 | 東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階 |
サービス内容 | 不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品 |
料金 | 9500円〜 |
受付時間 | 24時間対応 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
特徴 | とにかく料金が安く、対応も丁寧 |
Webサイト | https://kiresuta.info/01/ |
きれスタは不用品回収業を通して、社会貢献をしている業者です。
回収した不用品の中からリサイクル可能な物はフィリピンの団体に寄付する慈善事業にも力を入れているんですね。
もちろん、サービス内容も充実しています。
ワンルームほどの不用品ならまとめて処分できる軽トラパックは9,500円から利用可能、追加料金は一切かからないお客様第一の料金プランなので、あなたがはじめて業者を利用する場合でも安心して依頼ができますよ。
出張費や見積もりは無料なので、まずはお気軽にお問い合わせください。
『きれスタ』に関しての詳細は、以下の記事でわかりやすく解説していますので是非参考にしてみてください。
深夜・早朝でも対応可能!『No Trash』
事業名 | No Trash |
運営会社 | YTK株式会社 |
所在地 | 東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階 |
サービス内容 | 不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品 |
料金 | 9500円〜 |
受付時間 | 24時間対応 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
Webサイト | https://no-trash.info/02/ |
No Trashは業界の中でも珍しい深夜・早朝でも対応してくれるサービスが人気の業者です。
あなたがチャッカマンを処分したいと思った時、「時間をかけずに隙間時間で処分したい!」というのが本音でしょう。
No Trashなら予約の枠さえ空いていれば、当日でも対応可能、あなたの日常の隙間時間で依頼できちゃうんです。
あなたがチャッカマン以外にも処分したい不用品があるのであれば、お見積もりや出張費は無料なので、まずはお気軽にお問いわせください。
まとめ
今回は、チャッカマンの正しいガス抜きの手順からおすすめの2つの処分方法を解説させていただきました。
チャッカマンの捨て方は以下の2つです。
- 自治体に処分してもらう
- 不用品回収業者に依頼する
あなたが「大量のチャッカマンを処分したい」「チャッカマンを捨てるのがめんどくさい…」と感じているのであれば不用品回収業者に処分を依頼してみましょう。
この記事を読んで、あなたが正しくチャッカマンを処分できることに助力できれば幸いです。