トースターの捨て方4選！処分前の注意点からおすすめ業者まで紹介

「使わなくなったトースターを捨てたい！」
「トースターは何ゴミで捨てればいいの？」
「トースターのおすすめの捨て方を知りたい！」

と、あなたは困っていませんか？

トースターは比較的安価で買えるので、故障というよりは汚れが気になり買い直すことが多い電化製品。

長年使っていると傷や汚れが目立ったり、故障してしまうのはしょうがないことですが、調理器具のため、古びたものを使い続けたくないのは正直なところですよね。

しかし、トースターは何ゴミで捨てるべきか？処分方法がわからずに困っている人は多いはず。

そこで今回はトースターの正しい捨て方・処分方法4選を紹介！

トースターを処分する上でのルールから捨て方ごとのメリット・デメリット・費用を徹底比較し解説していきます。

この記事を最後まで読めば、あなたの目的にあったトースターの捨て方が必ず見つかりますよ。

また、トースター以外の小型家電の捨て方についても詳しく知りたい方は、以下の記事も合わて見てくださいね。

トースターの正しい捨て方・処分方法

電化製品で処分が難しそうなトースターですが、基本的には粗大ゴミとして処分できます。

あなたが処理工場に直接持ち込むか、事前に予約し戸別収集を依頼すれば自治体にトースターを処分してもらうことができるんです。

また、トースターは『小型家電リサイクル法』に指定されている電化製品ですので、自治体に設置されているリサイクルボックスを利用すれば無料で処分ができますよ。

トースターを無料で処分できるお得な方法ですが、ボックスの入れ口に入らなければ処分してもらえないルールです。

そのため、自治体のホームページでボックスの入れ口のサイズ、あなたが捨てたいトースターのサイズを事前に測っておきましょう。

トースターの捨て方4選比較一覧表

ここからはトースターの捨て方を一つずつ解説していきます。

捨て方ごとにメリットやデメリットだけでなく費用も紹介していくので、あなたの目的に合った処分方法を一緒に見つけていきましょう。

トースターの捨て方4選

トースターを処分するには以下の4つの方法があります。

1. リサイクルボックスに入れる
2. 自治体の粗大ゴミに出す
3. フリマアプリに出品する
4. 不用品回収業者に依頼する

一つずつメリットやデメリット、費用を踏まえて解説していきますよ。

トースターの捨て方1：リサイクルボックスに入れる

トースターの捨て方・処分方法1つ目として、リサイクルボックスに入れる方法です。

前述の通りトースターは、『小型家電リサイクル法』に指定されている製品です。

『家電リサイクル法』で指定されている製品とは異なり、『小型家電リサイクル法』で指定されている製品は、自治体が処分の方法を決めています。

あなたの家のお近くに小型家電ボックスがあれば利用できるかもしれませんが、ボックスの口に入るものだけが対象なので事前にトースターのサイズを測っておく必要があります。

メリット

• トースターの処分費用がかからない

トースターをリサイクルボックスに入れて処分するメリットは、処分費用がかからないことでしょう。

電化製品であるトースターの処分に費用をかけず、無料で処分できるのは嬉しいですよね。

デメリット

• 自治体のリサイクルボックスのサイズによっては回収してもらえない

トースターをリサイクルボックスに入れて処分するデメリットは、自治体のリサイクルボックスのサイズによっては回収してもらえない場合があることです。

ボックスの口は自治体によってサイズが異なります。

例えば東京都品川区の場合は、以下のようにルールが決められています。

1.10センチメートル×横25センチメートルを超えるものは回収BOXに入らないため回収できません。

2.一辺の長さが30センチメートルを超えるものは粗大ごみとなりますので、粗大ごみ受付センターへお問い合わせください。

引用元： 品川区は希少金属の有効活用のため小型家電を回収しています｜品川区

リサイクルボックスでトースターを処分できる自治体は少数ですが存在するため、事前にお住いの自治体に問い合わせるか、公式サイトで確認してみてください。

費用

トースターをリサイクルボックスに入れて処分する場合、費用はかかりません。

ただし、自治体によってルールは異なりますので、ホームページで事前の確認を必ずしてください。

トースターの捨て方2：自治体の粗大ゴミに出す

トースターの捨て方・処分方法2つ目として、自治体の粗大ゴミに出す方法です。

自治体によって異なりますが、サイズが30cm以上のものは粗大ゴミとして定義されます。

トースターは30cm以下の物もありますが、金属片を含む電化製品は一般的に家庭ゴミとして回収してもらえないことがほとんどなので、自治体に依頼し粗大ゴミとして処分するのが確実な方法です。

メリット

• 自治体が処分してくれるので安心して依頼できる

トースターを自治体の粗大ゴミに出す場合のメリットは、自治体が処分してくれるので安心して依頼できることです。

あなたが事前の予約や回収場への持ち込みなど、トースターの処分に多少の手間をかけてもいいと考えているならおすすめの方法ですよ。

デメリット

• 事前の予約・回収券の購入など手続きが面倒

トースターを自治体の粗大ゴミに出す場合のデメリットは、事前の予約・回収券の購入など手続きが面倒なことです。

詳しい捨て方は『〇〇市 トースター 粗大ゴミ』と検索すると自治体が運営するWEBサイトが表示されるので、案内に沿って進めてみましょう。

費用

トースターを自治体の粗大ゴミに出す場合の費用は300円程度です。

ですがオーブン機能がついたトースターの場合、処分費用は500円と多少異なりますので、処分する前にお住まいの自治体のホームページで確認してみましょう。

トースターの捨て方2：リサイクルショップに買い取ってもらう

トースターの捨て方・処分方法3つ目として、リサイクルショップに買い取ってもらう
方法です。

トースターの状態や持ち運ぶ店舗によって買取額は異なりますが、処分費用をかけることなくお金を貰えるのは嬉しいですよね。

今回紹介する処分方法の中では唯一、お金がもらえる可能性があるお得な方法ですよ。

メリット

• 売却できればお金がもらえる
• 持ち込むだけなので手間がかからない

トースターをリサイクルショップに買い取ってもらうメリットは、売却できればお金がもらえることでしょう。

また、持ち込むだけなので余計な手間もかからないのもリサイクルショップに買い取ってもらう魅力の一つです。

デメリット

• トースターの状態によっては買い取ってもらえない場合がある

トースターをリサイクルショップに買い取ってもらうデメリットは、トースターの状態によっては買い取ってもらえない場合があることです。

直接商品をみられないフリマアプリよりは売れる可能性が高いですが、トースターは比較的安価な商品なのでブランドや未使用品でない限りニーズはありません。

費用

トースターをリサイクルショップに買い取ってもらう場合、処分費用はかかりません。

事前に傷や汚れの拭き取りを行えば、買い取ってもらえる可能性が上がりますよ。

トースターの捨て方3：不用品回収業者に依頼する

トースターの捨て方・処分方法4つ目として、不用品回収業者に依頼する方法です。

不用品回収業者はその名の通り、家具や家電などのさまざまな不用品をまとめて回収してくれる専門業者のこと。

依頼すれば不用品を処分するプロが対応してくれるので、手続きやゴミの分別など面倒な作業は全て代行してくれます。

あなたが日中忙しく、トースターの処分に時間が取れないのであればおすすめの方法ですよ。

メリット

• 手間がかからない
• トースター以外の不用品も回収してもらえる

不用品回収業者に依頼する場合のメリットは、とにかく手間がかからないことです。

また、トースター以外の不用品も回収してもらえるので、これを機に部屋の不用品を一掃してしまいましょう。

デメリット

• 上記3つの方法よりも費用がかかる
• 中には違法業者も存在する

不用品回収業者に依頼する場合のデメリットは、上記3つの方法よりも費用がかかることです。

残念なことに不用品回収業者の中には、作業後に高額な請求をしてくる違法業者も存在するので業者選びは慎重に行わなければなりません。

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費用

トースターの処分を不用品回収業者に依頼する場合の費用は5000円程度になります。

ですが、上記は追加料金のかからないパック料金の相場です。

トースターの単品回収であればさらに費用を抑えることができるので、まずは気軽にお問い合わせしてみましょう。

トースターを捨てる際の注意点

あなたがトースターを捨てる際には以下の3つの点に注意してください。

• トースターはリサイクル家電
• 不法投棄は絶対にダメ
• 無許可の業者は使わない

注意点をしっかり意識して、正しくトースターを処分しましょう。

トースターはリサイクル家電

冒頭でも解説した通り、トースターは小型家電リサイクル法によって、リサイクル対象品に定められています。

小型家電リサイクル法の内容は以下の通りです。

小型家電リサイクル法とは、家電リサイクル法対象の4品目（テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・乾燥機）を除くほぼ全ての電気機械器具を対象とし、国の認定を受けた業者（認定事業者）等が使用済小型家電を広域的に回収・処理することで、小型家電の再資源化を促進する制度です。

引用元： １ 小型家電リサイクル法 ～法律の概要・関係法令～

そのため自治体ではリサイクルボックスなどを設置して、資源の再利用を促しているんですね。

それらを知らずに燃える・燃えないゴミなど家庭ゴミとして捨てるのはルール違反です。

必ずお住まいの自治体の規定に従ってトースターを処分するようにしましょう。

不法投棄は絶対にダメ

「トースターを捨てるのめんどくさいな…」
「不法投棄してもバレなければいいか…」

と一瞬の気の迷いで不法投棄してしまうのは絶対にやめましょう。

個人の不法投棄の場合は、5年以下の懲役もしくは1000万以下の罰金、またはその両方が科せられてしまいます。

正しい方法で処分すれば、トースターの処分は簡単に出来るので不法投棄などの違法行為は絶対にしないようにしましょう。

無許可の業者は使わない

不用品回収業者に依頼する捨て方をおすすめしましたが、中には悪質な違法事業者も存在します。

あなたの街を軽トラックで巡回しながら「無料で不用品を回収します！」とアピールしているのを業者を見かけたことはありませんか？

そういった業者は警察や自治体に許可を得ずに営業している違法業者の可能性が高いです。

明確な料金を提示せずに、作業後に法外な金額を請求してくることがあるので注意して下さい。

また、誤って違法業者に不用品回収を依頼してしまうと、不法投棄したと判断されあなたが罪に問われてしまう可能性があるんです。

そのため不用品回収業者に依頼する際には悪質な業者かどうかを見抜かなければなりません。

悪質な業者の特徴は

• 無料回収をアピールしている
• 料金プランが不明確
• ホームページに会社の住所が記載されていない

などです。

あなたがトラブルに巻き込まれないためにも、これらの特徴に当てはまる業者には依頼しないでください。

不用品回収の違法業者に関してより詳しく知りたい人は以下の記事で詳しく解説しているのでどうぞ。

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トースターを安全に捨てたいなら不用品回収業者がおすすめ

上記の4つの方法の中からあなたの目的にあった捨て方は見つかりましたか？

ここまで読んだあなたは「業者に依頼したいけど、どの業者を選べばいいかわからない…」と悩んでいるでしょう。

そんな安全で優良な業者に依頼したいあなたには以下の3社をおすすめします。

• 電話・出張見積もり無料！『Growing up』
• 丁寧なお客様対応！『きれスタ』
• 深夜・早朝でも対応可能！『No Trash』

不用品回収業者へ依頼するのであれば、まずは上記3社へ気軽に問い合わせてみてください。

電話・出張見積もり無料！『Growing up』

特徴

Growing upは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県エリア対応の不用品回収業者です。エリアやタイミングによっては、最短20分で駆けつけます。ご都合に合わせて翌日以降の最短日程で不用品の処分ができます。ですので、1日でも早く不用品を処分したい人にはピッタリです。

また、不用品の処分だけでなく買取もできます。したがって、お金になりそうなものがあれば、同時に買取依頼もしてみるといいでしょう。

電話でのお見積り、現地での出張見積もり、どちらも無料で対応していますので、一度見積もり依頼をしてみるといいでしょう。

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丁寧なお客様対応！『きれスタ』

きれスタ最大の特徴は値段以上の丁寧なお客様対応。

お問い合わせの際の電話スタッフの対応や、当日駆けつけてくれる作業スタッフの親切な対応が実際に利用した人たちからも高く評価されています。

あなたが忙しく時間が取れない場合でも、きれスタなら都合を合わせてくれるので隙間時間で不用品を処分できますよ。

お得な軽トラパックは9,500円から利用可能、トースター以外のさまざまな不用品をまとめて捨てることができるので、これを機に思い切って断捨離をしてしまいましょう。

見積もりや出張費は無料なのでまずは以下のサイトから気軽にお問い合わせしてみてください。

また『きれスタ』に関しての詳細は、以下の記事でも解説していますので参考ししてみてください。

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深夜・早朝でも対応可能！『No Trash』

柔軟なサポート体制とお客様第一の良心的な料金プランが人気で、顧客満足度98.7％を誇っている業者です。

No Trashは深夜・早朝でも対応してくれるだけでなく、当日でも予約の枠さえ空いていればすぐに駆けつけてくれるので、「日中は忙しくて時間が取れない…」という人でも利用しやすくなっています。

電話とメールだけではなくLINEからも問い合わせが出来ますし、出張見積りも完全無料なため、あなたが自分ではゴミの量や分別がわからずに困っているのであればNo Trashに依頼してみましょう。

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まとめ

今回は、トースターの捨て方4選から捨て方毎のメリットやデメリット、費用まで解説させていただきました。

トースターの捨て方は以下の4つです。

• リサイクルボックスに入れる
• 自治体の粗大ゴミに出す
• フリマアプリに出品する
• 不用品回収業者に依頼する

上記4つの中からあなたの目的にあった捨て方は見つかりましたか？

トースターは小型家電リサイクル対象品なので、お住まいの自治体のルールに則って正しく処分しましょうね。

この記事を読んで、あなたが正しくトースターを処分できることに助力できれば幸いです。