「古くなったテーブルを捨てたい!」
「素材や大きさが色々あって、どうやって捨てればいいかわからない…」
「テーブルをお得に捨てる方法は?」
と、あなたは悩んでいませんか?
テーブルはサイズや素材などたくさんの種類があるため、どの方法で捨てるのが適切なのかわからず悩んでしまいますよね。
自治体によって捨て方にもさまざまなルールが存在するので、面倒になりテーブルを捨てられずに放置している人も多いはず。
実はテーブルは自治体や業者に依頼するだけでなく自分で解体すれば、燃えるごみとして無料で処分することもできるんですよ。
そこで今回はテーブルの正しい捨て方・処分方法5選を紹介!捨て方ごとのメリット・デメリット・費用を徹底比較し解説していきます。
この記事を最後まで読めば、あなたにとって最適なテーブルの捨て方が必ず見つかりますよ。
また、テーブル以外の家具の処分を検討している方は以下の記事も合わせて見てくださいね。
テーブルの正しい捨て方・処分方法
自治体でテーブルを捨てる場合はサイズによってゴミの分別が決まります。
自治体によって異なりますがテーブルのサイズが30cm以下は可燃・不燃ごみとして、30cm以上は粗大ゴミとして処分する決まりがあるんですね。
30cm以上のサイズのテーブルは、ほとんどを粗大ゴミとして捨てることができますが、素材やサイズによっては捨てられない地域もあるため、まずはお住まいの自治体に問い合わせてみるのがいいでしょう。
テーブルの捨て方5選比較一覧表
メリット | デメリット | 費用 | |
---|---|---|---|
粗大ゴミとして処分する | ・自治体が処分してくれるので安心して依頼できる | ・事前の予約など手続きが必要 ・所定の場所まで運ぶ手間がかかる | 400円~1200円(税込) |
解体・分解して家庭ゴミに出す | ・無料で処分できる ・無駄な手続きが不要 | ・解体する手間がかかる | 無料 |
リサイクルショップに買い取ってもらう | ・売却できればお金が手に入る | ・買取してもらえない場合がある | 無料 |
フリマアプリに出品する | ・売却できればお金が手に入る | ・送料が高い ・発送の手間がかかる | 無料 |
不用品回収業者に依頼する | ・不用品をまとめて処分できる ・どんな状態のテーブルでも回収してくれる ・好きなタイミングでテーブルを処分できる | ・上記4つの方法よりも費用がかかる ・悪質な業者も存在するため慎重な業者選びが必要 | 5000円~ (税込) |
ここからはテーブルの捨て方を一つずつ紹介していきます。
捨て方ごとにメリットやデメリット、費用を比較していくのであなたの目的に合った処分方法を見つけていきましょう。
テーブルの捨て方5選
テーブルを処分するには以下の5つの方法があります。
- 自治体に処分を依頼する
- 解体・分解して家庭ゴミに出す
- リサイクルショップに買い取ってもらう
- フリマアプリに出品する
- 不用品回収業者に依頼する
一つずつメリットやデメリット、費用を踏まえて解説していきます。
テーブルの捨て方1:粗大ゴミとして処分する
テーブルの捨て方・処分方法1つ目として、粗大ゴミとして処分する方法です。
先述の通り、30cm以上のテーブルは自治体に粗大ゴミとして回収してもらうことができます。自治体によって多少異なりますが、回収までの大まかな流れは以下のとおりです。
あなたがテーブルの処分を自治体に依頼することを検討しているのであれば、「テーブル処分 〇〇市(町・村)」と検索しホームページから連絡をしてみましょう。
メリット
- 自治体が処分してくれるので安心して依頼できる
最大のメリットは自治体がテーブルを処分してくれるので、安心して依頼できることです。
自治体によっては回収までの流れも異なりますので、ルールを守り正しく処分しましょう。
デメリット
- 事前の予約など手続きが必要
- 所定の場所まで運ぶ手間がかかる
テーブルを粗大ゴミとして処分するデメリットは、事前の予約など手続きが必要で手間がかかることです。
また、所定の場所まで運ぶためにテーブルの搬出を自分で行う必要があるので大きな怪我には十分に注意をしてください。
費用
テーブルを粗大ゴミとして処分する場合、費用はおおよそ400円~1200円です。自治体や処分したいテーブルの素材によっては多少値段が前後するので、事前の確認を忘れないようにしましょう。
テーブルの捨て方2:解体・分解して家庭ゴミに出す
テーブルの捨て方・処分方法2つ目として、解体・分解して家庭ゴミに出す方法です。
テーブルは基本、粗大ゴミに分別されますが工具を使って解体・分解し30cm以下のサイズにすれば家庭ゴミに出せます。
通常のゴミと一緒に処分できるので、お金のかからないお得な方法ですよ。
メリット
- 無料で処分できる
- 無駄な手続きが不要
テーブルを家庭ゴミに出すメリットは無料で処分できることでしょう。
また、通常の家庭ゴミと一緒に家の前に出すだけなので無駄な手続きもいらないのも魅力の一つです。
デメリット
- 解体する手間がかかる
テーブルを家庭ゴミに出すデメリットは、解体する手間がかかることです。
テーブルを30cm以下のサイズにするにはハサミやノコギリなどの専用の工具が必要になります。
用意する費用や解体する手間を考慮すると、難易度は非常に高い方法と言えるでしょう。
費用
テーブルを解体して家庭ゴミに出す場合、処分の費用はかかりません。
解体や分解などの手間をかけてでも処分費用をなるべく抑えたい人にはおすすめの方法ですよ。
テーブルの捨て方3:リサイクルショップに買い取ってもらう
テーブルの捨て方・処分方法3つ目として、リサイクルショップに買い取ってもらう方法です。
買取費用はテーブルの状態や持ち運ぶ店舗によってさまざまですが、処分費用や解体の手間をかけることなくお金を貰えるのは嬉しいですよね。
メリット
- 売却できればお金が手に入る
テーブルをリサイクルショップに買い取ってもらうメリットは、売却できればお金が手に入ることです。
さらにブランド品のテーブルであれば、専門店で高い金額で買い取ってもらうことができますよ。
デメリット
- 買取してもらえない場合がある
テーブルをリサイクルショップに買い取ってもらうデメリットは、買取してもらえない場合があることです。
状態が悪いノーブランドのテーブルは値段がつかず、買い取ってもらえないことがほとんどのため、それらの条件を考慮した上で査定に出してみましょう。
費用
リサイクルショップにテーブルを買い取ってもらう場合、処分費用はかかりません。
テーブルの状態やブランドによって買取額は異なりますので、事前に店舗への確認をしてみましょう。
テーブルの捨て方4:フリマアプリに出品する
テーブルの捨て方・処分方法4つ目として、フリマアプリに出品する方法です。
リサイクルショップ同様に、捨てたいテーブルの状態が良ければフリマアプリで売却することもできます。
出品する際は傷や汚れをできるだけなくした状態で出品するのが、少しでも高く買い取ってもらうためのコツですよ。
メリット
- 売却できればお金が手に入る
テーブルをフリマアプリに出品するメリットは、リサイクルショップ同様、売却できればお金が手に入ることです。
ただし、専門店とは違い相手は自分のものとして使用するテーブルを探しているので、細かな傷まで写真を撮るなど丁寧な対応を心がけましょう。
デメリット
- 送料が高い
- 発送の手間がかかる
テーブルをフリマアプリに出品するデメリットは、送料の費用や発送の手間がかかることです。
発送するのが大きく重いテーブルであれば、途中で傷がつかないように厳重に梱包しなければいけません。
そのため、通常の出品物よりも費用がかかることがあるので注意しましょう。
費用
テーブルをフリマアプリで出品する場合、原則処分に費用はかかりません。
ですが発送料は出品者の負担、人の肌が触れる生活家具なので売れづらいことを考慮に入れて出品してみましょう。
テーブルの捨て方5:不用品回収業者に依頼する
テーブルの捨て方・処分方法5つ目として、不用品回収業者に依頼する方法です。
テーブルを捨てるのに「時間や労力をかけたくない!」という人は不用品回収業者に依頼しましょう。
あなたが捨てたいテーブルが重くて大きな物なのであれば、1人で運び出すのは難しいはず。
無理して運び出し、怪我をしてしまっては時間が無駄ですし治療費もかかってしまい本末転倒になってしまいます。
不用品回収業者に依頼すれば搬出から回収、処分まで全て代行してくれるので労力をかけることなく安全にテーブルを処分できますよ。
メリット
- 好きなタイミングでテーブルを処分できる
- どんな状態のテーブルでも回収してくれる
- 不用品をまとめて処分できる
不用品回収業者に依頼するメリットは、あなたの好きなタイミングでテーブルを処分できることでしょう。
仕事や子育てで忙しい中、自分のタイミングでテーブルを処分してもらえるのはありがたいですよね。
また、不用品回収業者であればどんな状態のテーブルでも回収してくれますし、他の不用品もまとめて処分できるので一石二鳥ですよ。
デメリット
- 上記4つの方法よりも費用がかかる
- 悪質な業者も存在するため慎重な業者選びが必要
不用品回収業者に依頼するデメリットは、上記4つの方法よりも費用がかかってしまうことでしょう。
また、悪質業者に依頼してしまってはそれ以上に費用がかかってしまうため業者選びは慎重に行わなければなりません。
費用
テーブルの場合、回収費用は3000円ほどが相場になります。
ただし、不用品回収業者に依頼する場合は回収費の他に基本料金や出張費、搬出費用など追加料金が発生する場合があります。
少しでも安い業者に依頼したい人は、複数の業者に見積りをしてもらい、費用を比較してから依頼するようにしましょう。
テーブルの処分を不用品回収業者に依頼する際の選び方
ここまで紹介した5つのテーブルの捨て方の中からあなたの目的に合った処分方法は見つかりましたか?
もし、あなたがテーブルを捨てるのに、「時間も労力もかけたくない!」と考えているならば不用品回収業者に依頼することを検討しているでしょう。
ですが、残念ながら不用品回収業者の中には悪質な業者が存在するので業者選びは慎重に行ってください。
あなたがトラブルに巻き込まれないためにも、まずは依頼しようとしている業者が必要な免許を取得しているか、必ず確認してください。
なぜなら知らずに違法業者に依頼した場合でも依頼主であるあなたが罪に問われてしまう可能性があるからです。
回収業を行うには警察や自治体からの許可が必要で、免許を取得していなければ違法業者の可能性があります。
『一般廃棄物収集運搬業』か『古物商許可』の免許を持っている業者か事前に確認しあなた自身がトラブルに巻き込まれないようにしてくださいね。
不用品回収業者の選び方は以下の記事で他の基準も詳しく解説しているので、安全な業者選びの参考に一読してみてください。
テーブルを即日で処分したいなら不用品回収業者がおすすめ
ここまで読まれてきたの方の中には、
「早くテーブルを捨てたい!」
「どこの不用品回収業者がいいのかわからない…」
など思っている方もいるでしょう。
そこでEcoRushがおすすめする不用品回収業者を紹介します。それは以下の3社です。
- 電話・出張見積もり無料!『Growing up』
- 親切丁寧なお客様対応『きれスタ』
- 最短20分で駆けつけます!『No Trash』
それぞれの特徴や会社概要などを詳しく解説していきます。
電話・出張見積もり無料!『Growing up』
事業名 | Growing up |
運営会社 | YTK株式会社 |
所在地 | 東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階 |
サービス内容 | 不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品 |
料金 | 9500円〜 |
受付時間 | 24時間対応 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
Webサイト | https://growingup-clean.net/ |
特徴
Growing upは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県エリア対応の不用品回収業者です。エリアやタイミングによっては、最短20分で駆けつけます。ご都合に合わせて翌日以降の最短日程で不用品の処分ができます。ですので、1日でも早く不用品を処分したい人にはピッタリです。
また、不用品の処分だけでなく買取もできます。したがって、お金になりそうなものがあれば、同時に買取依頼もしてみるといいでしょう。
電話でのお見積り、現地での出張見積もり、どちらも無料で対応していますので、一度見積もり依頼をしてみるといいでしょう。
親切丁寧なお客様対応!『きれスタ』
事業者名 | きれスタ |
運営会社 | YTK株式会社 |
会社所在地 | 東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階 |
サービス内容 | 不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品 |
料金 | 9500円〜 |
受付時間 | 24時間対応 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
特徴 | とにかく料金が安く、対応も丁寧 |
Webサイト | https://kiresuta.info/01/ |
親切丁寧なお客様対応が人気なきれスタは、処分したい物が1つだとしても丁寧に対応してくれます。
追加料金の一切かからないお得なパック軽トラパックは9,500円から利用可能、テーブル以外にも大型の家具や家電、ワンルーム相当の不用品であればこちらのパックで格安に処分できるんです。
あなた1人では大変なテーブルの搬出作業や解体など、大変なことは全てきれスタのスタッフに任せてください。
また、きれスタでは不用品の買取も行っていますよ。
ブランド品や状態のいいテーブルであれば高く買い取ってもらい、費用が安く抑えられるんです。
見積もりは無料なので、まずはお気軽にお問い合わせください。
また『きれスタ』に関しての詳細は、以下の記事でも解説していますので参考ししてみてください。
最短20分で駆けつけます!『No Trash』
事業名 | No Trash |
運営会社 | YTK株式会社 |
所在地 | 東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階 |
サービス内容 | 不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品 |
料金 | 9500円〜 |
受付時間 | 24時間対応 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
Webサイト | https://no-trash.info/02/ |
No Trashは予約の枠さえ空いていれば当日でも回収に駆けつけてくれる対応力が特徴の業者です。
あなたが引越しやオフィス移転の時、忙しくてテーブルの処分になかなか時間が取れないことがあるでしょう。
No Trashならあなたの都合に合わせて、深夜・早朝、どんな状態のテーブルでも回収してくれますよ。
きれスタと同様に積み放題の軽トラパックは9,500円から利用可能、追加料金は一切かからないので、まずはお気軽にお問い合わせしてみてください。
まとめ
今回は、テーブルの捨て方5選から捨て方毎のメリットやデメリット、費用まで解説させていただきました。
テーブルの捨て方は以下の5つです。
- 粗大ゴミとして処分する
- 解体・分解して家庭ゴミに出す
- リサイクルショップに買い取ってもらう
- フリマアプリに出品する
- 不用品回収業者に依頼する
上記の捨て方の中から、あなたの目的にあった最適なテーブルの捨て方は見つかりましたか?
この記事を読んで、あなたが正しくテーブルを処分できることに少しでも役立てたら幸いです。