自転車ホイールの正しい捨て方4選!メリットやデメリット、費用も紹介

「自転車のホイールってどう捨てたらいいの?」
「自転車ホイールは何ゴミで出したらいい?」
「おすすめの自転車ホイールの捨て方を知りたい!」

など、自転車のホイールの処分方法にお悩みではありませんか?

使わなくなった自転車はそのままにしては錆びてしまいますし、保管にも場所を取るためすぐにでも処分したいでしょう。

ですが、自転車は年に何度も捨てるようなゴミではないため処分の方法がわからないですよね。特に自転車のホイールは分解も難しく、何ゴミで捨てるべきかも不明確で処分に困っている人は多いはず。

そこで今回は、正しい自転車ホイールの捨て方4選を紹介!捨て方毎のメリット・デメリット・費用まで解説します。この記事を読めば、あなたの目的に合った自転車のホイールの処分方法が必ず見つかりますよ。

目次

自転車ホイールの正しい捨て方・処分方法は?

まず自転車のホイールの正しい捨て方、処分方法をご紹介します。もし知らずに間違った捨て方でホイールを処分してしまっては、追加料金の発生などであなたが損をしてしまう可能性があります。

そのため、ここでしっかりと自転車ホイールの処分方法に関する知識をつけておきましょう。ママチャリなどの自転車を丸ごと処分する場合は、一般的には粗大ゴミとして処分できます。

その際は、お住まいの自治体に戸別回収を依頼しましょう。

解体して自転車のホイールのみを処分する場合には、自治体によって異なりますが90cm以下の大きさにすれば家庭ゴミと一緒に不燃ゴミとして処分できます。

上手に分解し不燃ゴミで捨てられれば、無料で処分できるのは嬉しいですよね。しかし、全国の自治体がホイールを不燃ゴミで出していいわけではないので、お住まいの自治体でルールを確認するようにしましょう。

ホイールだけでなく、自転車本体を処分したい人は以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

自転車ホイールの捨て方4選比較一覧表

スクロールできます
メリットデメリット費用
不用品回収業者に依頼する・ホイール以外の不用品も処分してもらえる・費用が高い
・業者選びが難しい
1000円~ (税込)
分解して不燃ゴミとして出す・無料で処分できる・分解するのに手間がかかる無料
専門店に買取を依頼する・分解や分別が必要ない
・売却できればお金が手に入る
・持ち込むのが手間
・自転車のホイールによっては買い取ってもらえない
無料
フリマアプリに出品する・売却できればお金が手に入る・売れない場合もある
・梱包作業が手間
無料

ここからは自転車のホイールの捨て方を一つずつメリットやデメリット、費用の観点から比較しながら解説していきますよ。あなたの目的に合ったホイールの捨て方を一緒に見つけていきましょう。

自転車のホイールの正しい捨て方・処分方法4選

いよいよここからは自転車のホイールの捨て方4つを紹介していきます。自転車のホイールを処分するには以下の4つの方法があります。

  1. 不用品回収業者に依頼する
  2. 分解して不燃ゴミとして出す
  3. 専門店に買い取りを依頼する
  4. フリマアプリに出品する

それでは参ります。

自転車のホイールの正しい捨て方・処分方法1:不用品回収業者に依頼する

自転車ホイールの捨て方・処分方法1つ目として、不用品回収業者に依頼する方法です。あなたが自転車のホイールを捨てる時、

「分解するのはめんどくさいな…」
「自転車のホイールを捨てるのに手間をかけたくないな…」

と悩むでしょう。

もしあなたが分解する手間や持ち込みなどに時間をかけずに、すぐに自転車のホイールを処分したいのであれば不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。業者に依頼すれば搬出から分別、回収から処分まで全ての作業を代行してくれるので安心して依頼できます。

メリット

  • ホイール以外の不用品も処分してもらえる

不用品回収業者に依頼する場合のメリットは、ホイール以外の不用品も処分してもらえることです。自転車のホイールだけでなく、家にある不用品をまとめて回収してもらえるのは嬉しいサービスですよね。

また、面倒な分解作業も一切必要ないため、あなたの時間を奪うこともありません。

デメリット

  • 費用が高い
  • 業者選びが難しい

不用品回収業者に依頼する場合のデメリットは、費用が高いことでしょう。また、不用品回収業者の中には高額な請求をしてくる違法業者も存在するため業者選びは慎重になる必要があります。

費用

回収費用の目安は5000円~が相場になります。ただし不用品回収業者によって料金プランは異なり、自転車ホイールのみの単品回収を行っている業者もあるので、事前に見積もりをしてもらうのがいいでしょう。

自転車のホイールの正しい捨て方・処分方法2:分解して不燃ゴミとして出す

自転車ホイールの捨て方・処分方法2つ目として、分解して不燃ゴミとして出す方法です。先述の通り、90cm以下のサイズに分解すれば不燃ゴミとして簡単に処分できます。

不燃ゴミとして処分できるサイズはお住まいの地域によって異なりますので、事前に自治体のホームページをチェックし、ルールを確認しましょう。

メリット

  • 無料で処分できる

自転車のホイールを分解して不燃ゴミに出すメリットは、無料で処分できることです。普段のゴミと一緒に家の前に置いておくだけなので、無駄な手続きは必要ありません。あなたが自転車のホイールを費用をかけずに処分したいのであればおすすめの方法ですよ。

デメリット

  • 分解するのに手間がかかる

自転車のホイールを分解して不燃ゴミに出すデメリットは、分解するのに手間がかかることです。日常からDIYを行い、ハサミやノコギリなどを所持している人であれば追加で工具を用意する必要はありません。ですがそうでない人は余計なお金や、分解する時間がかかってしまいますよね。

費用

自転車のホイールを不燃ゴミとして処分する場合は無料で処分が可能です。自治体が公開しているルールを守り、正しく処分しましょう。

自転車のホイールの正しい捨て方・処分方法3:専門店に買取を依頼する

自転車ホイールの捨て方・処分方法3つ目として、専門店に買取を依頼する方法です。ブランドのついたロードバイクのホイールなどであれば、専門店で買い取ってもらうことができますよ。ただし、ママチャリなどの自転車のホイールは値段がつかないことがほとんどのため買取専門店に事前の確認が必要です。

メリット

  • 分解や分別が必要ない
  • 売却できればお金が手に入る

自転車のホイールを買取専門店に出す場合のメリットは、分解や分別が必要ないことです。処分に費用をかけることなく、お金が手に入るのは嬉しいですよね。ホイールのブランドによっては高価買取してくれる場合もあるので、まずは無料の査定に出してみましょう。

デメリット

  • 持ち込むのが手間
  • 自転車のホイールによっては買い取ってもらえない

自転車のホイールをリサイクルショップに出す場合のデメリットは、持ち込むのに手間がかかることです。また、持ち込んだホイールを買い取ってもらえない場合もあるため、事前に売却したいホイールのブランドを調べる、できる限りきれいな状態で持ち込むなどの準備をするようにしましょう。

費用

専門店に買い取ってもらう場合、費用はかかりません。以下に買取専門業者の例を紹介しています。

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業者名特徴条件お問い合わせ
サイクルパラダイス・複数品でも買取可能
・法人様も対応
・ママチャリの自転車ホイール買取は不可
・電話対応可能
・電話対応可能
自転車のリサマイ・出張買取に力を入れている
・日本全国で買取可能
・電動アシストのついていないママチャリは買取不可・メール・電話で対応可能
Valley works・業界最高額の買取額・ホイール購入時の付属品があればさらに高価買取・電話・LINEで査定可能
・24時間メール対応可能

基本的に電動アシスト付き自転車のホイールは別ですが、買取専門業者ではママチャリの自転車ホイールは買い取ってもらえません。ホイールの状態や付属品の有無によって買取額は異なりますので、事前に店舗に確認をしてみましょう。

自転車のホイールの正しい捨て方・処分方法4:フリマアプリに出品する

自転車ホイールの捨て方・処分方法4つ目として、フリマアプリに出品する方法です。専門店に買取を依頼するのと同様に、処分したい自転車ホイールの状態が良ければフリマアプリで売ることもできます。こちらも自転車ホイールを捨てる費用をかけることなく、売却できればお金をもらえるお得な方法ですよ。

メリット

  • 売却できればお金が手に入る

自転車ホイールをフリマアプリに出品するメリットは、売却できればお金が手に入ることです。専門店に買い取ってもらうのと同様に売却できた際、処分費用をかけることなくお金が手に入るのは嬉しいですよね。

デメリット

  • 売れない場合もある
  • 梱包作業が手間

自転車ホイールをフリマアプリに出品するデメリットは、売れなかった場合無駄な手間がかかってしまうことにあります。また、ホイールの状態が想像より悪く他人とのトラブルになりやすいのもデメリットの一つです。

費用

自転車のホイールをフリマアプリで売却する場合、処分費用はかかりません。しかし、売却できた際の発送準備や梱包、発送料はあなたの負担になるため多少の費用がかかってしまうのには注意が必要です。

不用品回収業者に依頼する場合は悪質な業者に注意

ここまで自転車ホイールの正しい捨て方・処分方法を4つ紹介してきました。自転車のホイールを捨てる際に、分解の手間や買取店舗への持ち込みの時間を省くためには不用品回収業者の活用するのがおすすめですよ。

しかし、不用品回収業者の中には必要な免許を取得せずに営業していたり、見積もり以上の高額な請求をしてくる悪質な業者も存在するので注意が必要です。

「はやく自転車のホイールを捨てたい!」
「手間をかけずに楽に処分したい!」

と気持ちが先走り、下調べもせずに安易に依頼してしまうことは避けるべきです。違法業者に依頼してしまっては、処分費用だけでなくあなたが罪に問われてしまう可能性があるため十分に注意してくださいね。

悪質な違法業者について詳しく知りたい人は、以下の記事で詳しく解説しているのでどうぞ。

自転車のホイールを楽に捨てたいなら不用品回収業者がおすすめ

ここまで読まれた人の中には、「業者に依頼したいけど、どの業者がいいかわからない」と困っている人もいるでしょう。そんなあなたには安全で優良な以下の3社をおすすめします。

  • 無料見積り可能な『Growing up』
  • 親切丁寧な対応が人気!『きれスタ』
  • 不用品回収ならプロにお任せ!『No Trash』

それぞれの特徴や会社概要などを詳しく解説していきます。

無料見積り可能な『Growing up』

growing up
出典元:growing up
スクロールできます
事業名Growing up
運営会社YTK株式会社
所在地東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階
サービス内容不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング
残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品
料金9500円〜
受付時間24時間対応
対応エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
Webサイトhttps://growingup-clean.net/

Growing upは、事前の見積もりを無料で対応してくれる不用品回収業者です。後からの不当な請求は発生しない業者ですので、安心して利用できるでしょう。

また、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の4エリアに対応しており、エリアによっては最短20分での駆けつけが可能です。1日でも早く処分したい不用品であれば、緊急対応も可能なのは嬉しいポイントですね。

買取にも対応しているため、不用品をお金に変えることもできるかもしれまんせよ。まずは無料で問い合わせてみるといいでしょう。

親切丁寧な対応が人気!『きれスタ』

きれスタ
出典元:きれスタ
スクロールできます
事業者名きれスタ
運営会社YTK株式会社
会社所在地東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階
サービス内容不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品
料金9500円〜
受付時間24時間対応
対応エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
特徴とにかく料金が安く、対応も丁寧
Webサイトhttps://kiresuta.info/01/

きれスタは追加料金のかからない明確な料金プランが特徴の業者。深夜・早朝でも対応可能で、電話だけでなくLINEで問い合わせができるのも人気の秘訣です。

また、回収にかけつけてくれるスタッフは全員自社で教育されたスタッフで親切丁寧に対応してくれるので、はじめて不用品回収業者を利用する人でも安心して依頼できますよ。

不用品を積み放題の軽トラパックは関東最安値、9,500円から利用できるのでまずはお気軽にお問い合わせください。あなたが不用品回収業者に依頼することに、不安や心配があるのであれば『きれスタ』をおすすめします。

また『きれスタ』に関しての詳細は、以下の記事でも解説していますので参考にしてみてください。

不用品回収ならプロにお任せ!『No Trash』

No Trash
出典元:No Trash
スクロールできます
事業名No Trash
運営会社YTK株式会社
所在地東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階
サービス内容不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング
残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品
料金9500円〜
受付時間24時間対応
対応エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
Webサイトhttps://no-trash.info/02/

No Trashは最短で20分でかけつけてくれる、対応の速さが売りの業者です。あなたが自転車のホイールを処分したい時、できれば時間と費用をかけたくないのが本音でしょう。

ですが、自分で分解して不燃ゴミとして処分するのは時間がかかりますし、専門店に買取を依頼する場合には自分で持ち出さなければいけません。No Trashは予約さえ空いていれば、深夜・早朝でも最短20分で回収に駆けつけてくれますよ。

きれスタと同様に積み放題の軽トラパックは9,500円から利用可能、お得なパックで追加料金はかからないので、まずはお気軽にお問い合わせしてみてください。

まとめ

今回は、自転車ホイールの捨て方4選から捨て方毎のメリットやデメリット、費用までを比較して解説してきました。自転車ホイールの捨て方は以下の4つです。

  • 不用品回収業者に依頼する
  • 分解して不燃ゴミとして出す
  • 専門店に買取を依頼する
  • フリマアプリに出品する

以上の4つの方法であなたの目的にあった方法を選び、正しく自転車のホイールを処分しましょう。手間や労力をかける時間がないという人は迷わず不用品回収業者に依頼してみてください。

清野文哉
メディア編集部
不用品回収作業員歴5年

【取得免許】
・産業廃棄物収集運搬業
・古物商許可
・遺品整理士

新卒で清掃会社として4年働き、その後独立。EcoRushで「分別方法」「不用品回収の知識」など網羅的で専門的な内容についての記事を執筆しています。興味のある方は、ぜひ見てください!
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