子供が十数年使ってきた、年季の入った勉強机もそろそろ処分どき。そう考えているお母さんやお父さんは少なくないのではないでしょうか?
「勉強机は粗大ゴミ?それとも業者を呼んだほうがいいのかな……」
「勉強机のおすすめの捨て方を知りたい!」
重さも大きさもある勉強机を捨てようと思っても、ひとりで運び足すのは困難。捨て方にも迷ってしまいますよね。
そこで今回は、勉強机/学習机の捨て方・処分方法6選を紹介していきます。
一般的な勉強机を捨てるタイミングや、各処分方法の費用相場も合わせて解説していくのであなたに合ったタイミングとあなたにピッタリな処分方法を見つけてみてくださいね。
勉強机/学習机を捨てるタイミングはいつ?
勉強机の捨て方・処分方法6選を紹介する前に、一般的に言われている勉強机を捨てるタイミングを解説していきますね。
勉強机は、幅も高さもあるので部屋の中ではかなりスペースを取ってしまいますよね。もう使わないのに置いておけばホコリをかぶり邪魔になるでしょう。
なので、処分・買い替えをするタイミングを知り勉強机の処分に役立ててください。
以下3つが、一般的に言われている勉強机の処分・買い換えのタイミングになります。
- 子供が進学をする時
- 子供が学校を卒業し就職をする時
- 子供がひとり暮らしや寮生活を機に家を出る時
中でも、買い替えをするなら子供が高校や大学へ進学をする時。処分するなら、子供が就職もしくは家を出る時が多いです。
ひとりだちする際に机を処分をして、子供がもし実家に帰ってくることがあれば、スペースを空けてあげるもいいでしょう。
勉強机/学習机の捨て方・処分方法6選!
あなたは、勉強机を粗大ゴミとして処分しようとしているかもしれませんが、粗大ゴミとして捨てればお金がかかってしまいます。
もちろん、粗大ゴミとして処分するメリットもありますが、勉強机の処分方法は、無料で捨てたり、売ったりする方法もあるんです。
本記事では、勉強机の捨て方・処分方法を以下の3つの切り口に分けて解説していきますね。
それぞれ具体例も踏まえて紹介していきますので、あなたに合った処分方法を見つけてみてくださいね。
勉強机/学習机を無料で処分する方法
まずはじめに、勉強机を無料で処分する方法を2つを紹介していきます。
どうせ捨てるなら、お金を払って捨てるより無料で捨てたいですよね。ですので、まずは無料で捨てる方法を解説していきます。
無料で勉強机や学習机を処分したい人は、こちらを参考にしてください。
燃えるゴミとして処分
机を無料で捨てる1つ目は、燃えるゴミとして処分する方法です。
机を燃えるゴミとして捨てられることを知っていましたか?知らない人が多いのではないでしょうか。
ただし机をそのまま捨てるだけでは、回収してくれません。専用のゴミ袋に机を細かく解体する必要があります。
もし自宅にノコギリやドライバーがあれば、細かく解体を行い燃えるゴミとして処分することで、無料で捨てられるのでおすすめですよ。
ジモティーで他人に譲る
机を無料で捨てる2つ目の方法は、ジモティーで他人に譲るです。
そもそもジモティーとは、中古あげます・譲りますの掲示板アプリケーション。近隣の人をはじめ、全国の人にあなたの依頼ないものを掲載することで、欲しい人へあげるないしは、譲れるサービスです。
あくまでも掲示板であるため、あなたの希望に沿って欲しい人が対応してくれるのがほとんど。
ですので、机を捨てたいだけでなく、自宅に取りに来れる方という内容を載せておけば、あとは相手方と日程合わせるだけで机を処分できます。
したがって、無料で机を捨てたい、処分したい人は、ジモティーを活用してみるのもいいでしょう。
ジモティーの公式サイトは以下のリンクからどうぞ。アプリインストールはその下のリンクからダウンロードいただけます。
勉強机/学習机を買い取ってもらう方法
次に、勉強机を買い取ってもらう方法を2つ紹介していきます。
捨てるのではなく買い取ってもらうことで、ちょっとしたお小遣いになるのは嬉しいですよね。
どうせ捨てるなら買取を検討したい人は、これから解説する方法を参考にしてください。
リサイクルショップで売る
勉強机を買い取ってもらう1つ目は、リサイクルショップで買い取ってもらう方法です。
リサイクルショップでは基本的に何でも買い取ってくれます。
自分自身で運ぶ場合もあれば、リサイクルショップが引き取りに来てくれる出張買い取りサービスもあるんですよ。
なので、手間を省きたければ出張買取サービスを利用するのがおすすめです。
ただし、リサイクルショップで買い取ってもらうには勉強机の状態にもよります。
どんな状態なら買い取ってくれるのかは、リサイクルショップにもよるので、お近くのショップに問い合わせして買い取ってもらってください。
店舗名 | 対応地域 | 買取方式 | 出張料 |
---|---|---|---|
トレジャーファクトリー | 全国 | 店舗・出張・宅配・引越・法人 | 無料 |
ハードオフ | 全国 | 店舗・出張・アプリ | 無料 |
セカンドストリート | 全国 | 店舗・出張・宅配 | 無料 |
上記が大手リサイクルショップの詳細です。
あなたの自宅の近くに上記のリサイクルショップがありましたら、一度問い合わせをしてみるといいでしょう。
フリマアプリ・オークションで売る
机の捨て方で買取ってもらう2つ目の方法は、フリマアプリに出品して売ることです。
フリマアプリといえば代表的なのが、メルカリやラクマ、PayPayフリマなどがあります。
これらのサービスは、あなたが出品したい商品を掲載して、その商品をほしいと思っている人が購入できるサービスですね。
気軽に手間少なく、あなたが持っている不用なものを販売し、お金できるのでかなり便利ですよ。
唯一手間なのが発送です。
あなた自身で包装・梱包などをおこない、発送しなくてはいけないんですね。
また、フリマアプリに掲載しても、料金設定や写真の取り方、説明文によっては買い手がつかない可能性があるので、そこは他の商品とかを参考にして掲載してみてくださいね。
勉強机/学習机をお金を払って処分する方法
最後に、勉強机をお金を払って処分する方法を2つを紹介していきます。
ここまで紹介してきた4つの捨て方に比べ、お金を払うとなるとネガティブに感じやすいですよね。
しかしお金を払うため手間なく処分できたり、即日で捨てることができるんですね。特に予算などない場合は、お金を払って処分するのが一番ラクに進められるでしょう。
また、捨てるまでに時間がない人にもおすすめですよ。
なので、捨てる猶予期間が迫っているやお金を払ってでもすぐに処分したい、という人はこちらを参考にしてください。
粗大ゴミとして処分する
お金を払って机を処分する1つ目の方法は、粗大ゴミとして処分する方法です。
一度は家具や家電を粗大ゴミとして捨てたことがある人も多いのではないでしょうか。自治体に回収してもらえるのは安心感を持って捨てられますよね。
具体的な粗大ゴミとして処分する手順は以下に記載しておきました。
- インターネットから自治体に勉強机の回収申し込みをする
- 自治体が指定するコンビニやスーパーの販売所で「回収券」を購入する
- 回収券を勉強机に貼り付ける
- 自治体が指定する日に、自治体が指定する回収場所に勉強机を置いておく
勉強机の回収費用(回収券料金)は自治体によって異なるので、あなたがお住まいの自治体のホームページで確認してみてくださいね。
東京都内での3つの地区をピックアップし勉強机の回収費用を記載しておいたので参考にどうぞ。
自治体 | 費用 |
---|---|
墨田区 | 1,200円 |
三鷹市 | 1,000円 |
日野市 | 1,600円 |
上記の表を見てもわかる通り、机は平均的に1200円ほどで自治体に回収してもらえます。
また、申し込み日から回収日までは1週間から2週間ほどかかってしまうので即日で机を捨てたい方にはおすすめできません。
回収日までの期間を待てるのであれば、自治体に粗大ゴミとして安心・確実に回収してもらうのも勉強机を捨てる1つの手です。
不用品回収業者に依頼する
お金を払って机を捨てる2つ目の方法は、不用品回収業者に依頼する方法です。
不用品回収業者とは、一般家庭や会社で不用となった家具や家電などの主に粗大ゴミを回収してくれる業者です。
先述してきた5つの捨て方に比べ費用は高くなってしまいますが、お金を払うからこそ便利なのが、不用品回収業者。
あなたの部屋まで机を取りに来てくれて、トラックまでの運搬をおこなってくれます。
また、当日や翌日の回収も可能で、手間なく即日で回収してくれるのが最大のメリットです。
しかし注意点もあります。
不用品回収業者の中には悪徳な業者もいるので、注意してください。
以下の記事では悪徳業者に関して解説しているので、そちらを気になる人はどうぞ。
勉強机/学習机の捨て方の費用相場
上記で紹介してきた6つの勉強机の捨て方の、処分にかかる費用相場を以下の表にまとめました。
捨て方 | 費用相場 |
---|---|
燃えるゴミとして処分する | 無料 |
ジモティーで他人に譲る | 無料 |
リサイクルショップで売る | 3,000円〜5,000円で売れる |
フリマアプリ・オークションで売る | 5,000円〜15,000円で売れる |
粗大ゴミとして処分する | 1,000円〜1,500円で捨てられる |
不用品回収業者に依頼する | 5,000円〜7,000円で捨てられる(単品回収の場合) |
上記の表が本記事で紹介してきた机の捨て方の費用相場になります。
あなたが惹かれるのは無料で処分するか、売るではないでしょうか。無料で机を捨てるには、あなたの手間が多少かかります。
また、売るにしても机の状態次第では売れません。まずは問い合わせをおこなってみて、最適な机の捨て方を見つけましょう。
机を捨てたい人の中には、あまり期日がない人もいますよね。即日対応できるのは、間違いなく不用品回収業者です。
時間に余裕がない人は不用品回収業者に依頼してみてください。
また、優良業者の選び方について詳しく知りたい方は以下の記事も合わせて見てくださいね。
関東で不用品回収業者に依頼するなら『Growing up』
事業名 | Growing up |
運営会社 | YTK株式会社 |
所在地 | 東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階 |
サービス内容 | 不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品 |
料金 | 9500円〜 |
受付時間 | 24時間対応 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
Webサイト | https://growingup-clean.net/ |
特徴
Growing upは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県エリア対応の不用品回収業者です。エリアやタイミングによっては、最短20分で駆けつけます。ご都合に合わせて翌日以降の最短日程で不用品の処分ができます。ですので、1日でも早く不用品を処分したい人にはピッタリです。
また、不用品の処分だけでなく買取もできます。したがって、お金になりそうなものがあれば、同時に買取依頼もしてみるといいでしょう。
電話でのお見積り、現地での出張見積もり、どちらも無料で対応していますので、一度見積もり依頼をしてみるといいでしょう。
まとめ
本記事では、勉強机の捨て方6選をメインに紹介してきました。
勉強机の捨て方は以下の6つになります。
- 燃えるゴミとして処分する
- ジモティーで他人に譲る
- リサイクルショップで売る
- フリマアプリ・オークションで売る
- 粗大ゴミとして処分する
- 不用品回収業者に依頼する
どの処分方法もメリット・デメリットがあり、あなたにピッタリな処分方法は持っている勉強机の状態やあなたが何を求めているのかによって変わってきます。
各処分方法について具体的に解説してきたので、是非あなたにピッタリな処分方法を見つけてみてください。
ちなみに、引っ越しなどで即日で勉強机を処分しなければいけないのであれば、不用品回収業者へ依頼してくださね。即日で楽に勉強机を捨てられます。