不用品回収に15万?!本当にあったぼったくり話と悪徳業者の特徴

「不用品回収のぼったくりの被害ってほんとにあるの？」
「不用品回収＝ぼったくりのイメージがある…」
「ぼったくりにあってしまった人の実例が知りたい！」

以上のように、知人や友人から不用品業者の良くない噂を聞き、不用品回収業者に対してよくないイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。不用品回収業者に依頼すると、『高額請求される』や『悪徳な営業をしている』など沢山の話しがありますよね？

そこで今回の記事では『本当にあった不用品回収業者のぼったくりの話』と題して、筆者が実際に体験した不用品回収業者のぼったくりについて赤裸々に紹介していきます。

また、筆者のぼったくり被害の経験を踏まえて、悪徳業者の特徴やぼったくりに合わないための予防策も紹介していきますので、不用品回収をこれから依頼しようと検討している方はぜひ参考にしてください。

今回の内容を参考にしてもらうことで、あなた自身をぼったくり業者から守る方法を実体験をもとに知れますよ。それでは解説していきますね。

不用品回収ではぼったくりの被害に気をつけよう

結論から伝えると不用品回収業者にはぼったくり業者が存在します。冒頭にも記述したように、不用品回収による『高額請求』や『悪徳な営業』をおこなっている業者は一定数います。

あなたがネットで調べた業者や家のポストに入っていたチラシの業者が安心して依頼できる業者なのかよく吟味する必要があります。各自治体の公式サイトでも『悪徳な不用品回収業者について』の注意喚起を出している地域がほとんどです。

以上のことから、不用品回収業者にはぼったくり業者が存在するので注意をしましょう。

不用品回収でぼったくりにあった筆者の悲しい過去

筆者が実際に出会ってしまった以下の2つの体験談をもとにぼったくり業者について話していきますね。

• 【1度目】冷蔵庫/TV/洗濯機/本棚で15万……
• 【2度目】クイーンベッド買取依頼で逆に4万請求……

筆者の場合は2回とも引越しの際に起きた出来事で、『退去日が迫っていたこと』や『その当時は不用品回収業者についてよく知らなかった』ことが原因で起きてしまいました。

なので、これから不用品回収業者に依頼しようと検討しているあなたが筆者と同じ体験をしないために経緯も踏まえて解説していきます。

【1度目】冷蔵庫/TV/洗濯機/本棚で15万……

筆者が当時、港区にある1Kの部屋でひとり暮らしをしていたころの話です。2年間住んでいたマンションから次に住むマンションへ引越し作業をしていたときに、使わないモノ（冷蔵庫、TV、洗濯機、本棚）をネットで検索した不用品回収業者に依頼しました。

電話での問い合わせでは、数万円の回収費用になると言われていたのにもかかわらず、搬出作業が終わり、トラックに積み込んだ後に会計を渡され請求書を確認するとなんと回収費用が150,000円…

請求書の中を見ると、身に覚えないのないオプション料金や説明のないまま行われた作業の料金も含まれていました。何も考えずにただ検索の上に出てきたからと言っただけの理由で業者を選んだのが間違いだったのです。

退去日が近いこともあり、焦って業者を選んでしまったことが原因でした。

【2度目】クイーンベッド買取依頼で逆に4万請求……

筆者が品川区で同棲をしていたときのころの話ですが、2年使っていたクイーンサイズのベッドを買取依頼したときの話です。

依頼した電話で業者に言われたのは、

作業員

どれだけ使っていた商品でも、どんな商品でも買取します。

と言われたので依頼したのですが、作業当日、業者に言われたことは買取できません。処分費用の4万をいただければ回収します。との話でした。

事前の話と違ったので、経緯を伝えたところ「ベッドの買取は新品の状態でなければ受け付けていない。」と言われおどろきました。どうしても依頼した日に処分しなくてはならなかったので、泣く泣くその場で回収依頼したのですが、同僚のスタッフに『不用品回収で決まりました。』と一言連絡していて驚きを隠せなかったです。

決まりました。のひと言ははじめから買取する気なんてなく、不用品回収として費用をもらうつもりだったから出た言葉なのではないかと感じました。

不用品回収でぼったくられた筆者だからわかる悪徳業者の特徴

「ぼったくり業者の特徴が知りたい…」
「事前に見極める方法はないのかな？」

と上記の体験談を読んで感じた方も多いはず。そこで、先ほど紹介した筆者の体験談を踏まえて、ぼったくりをしてくる悪徳業者の特徴を3つ取り上げ解説します。悪徳業者の特徴は以下の3つです。

• 事前見積もりなし
• 無料や買取を全面に押し出している
• 作業の内容の説明がされない

それぞれについて解説していきますね。

事前見積もりなし

『回収作業をしてみないと分からない。』や『現場で判断します。』と言ってくる業者には気をつけましょう。なぜなら、作業後に金額を伝えられてしまうと、すべてが業者の言い値になってしまいぼったくりに合う可能性が高いからです。

見積もりは概算でもいいので、業者に簡単に出してもらえるように依頼しましょう。もちろん電話やメールだけでは、見積もりを正確に出すこと難しいかもしれません。しかし、処分が目的なので、いままでの回収してきた実績がそれなりにあればだいたい処分費用がどれくらいなのか計算はできますよね。

家具や家電の処分費用はサイズや重さで決まるので、その情報をもとに大まかな概算は出せます。よって、事前に見積もりをださない業者や見積もりを出せないと言ってくる業者は利用せずに他の業者を探しましょう。

無料や買取を全面に押し出している

『無料より高いものはない。』や『甘言蜜語（かんげんみつご）』と日本のことわざ・四字熟語にもあるように、無料や買取という言葉には気をつけましょう。

ぼったくりをしてくるような悪徳業者は、無料や買取という言葉を大々的の宣伝し、利用者を集めようとするからです。悪徳な業者ほど無料や買取という言葉を巧みに利用し、お客様を集客し「これは回収できませんね」といい最終的に回収費用や運搬費用、作業費用と題して料金を請求してくる業者もいます。

もちろん、無料や買取という言葉を使っている業者全てが悪徳と言いたい訳ではありません。あくまでも『無料』や『買取』という言葉を全面的に押し出して、自社のサービス内容に触れてこない業者には気をつけましょうという意味です。

依頼を検討している方は、無料や買取という言葉に惑わされずに、冷静に判断しましょう。

作業の内容の説明がされない

作業内容の説明がなく勝手に作業を行い、請求してくる業者が一番タチが悪いと筆者は感じます。というのも、不用品回収では基本料金（人件費や処分費用）などの他にオプション料金（養生、人員追加など）を設定している業者がほとんどなのですが、お客様に確認することなく、黙って追加し料金を倍にしてくる業者もいるからです。

利用者は業者と話し合った作業内容に対して、代金を支払い搬出から処分まで依頼しているわけなので、説明をうけていない作業をされ、料金を請求されてもありがた迷惑ですよね。

優良業者であれば、作業中に感じたことやプラスαで思ったことに関しては、作業をしながらでもお客様に確認しながら作業してくれるはずです。悪徳な業者ほど黙って作業を行い、見知らぬ追加料金請求したり、オプション料金がかかっているケースもあるので気をつけましょう。

以上であげた内容も踏まえて、以下の記事では違法な不用品回収業者についても紹介しているので参考にしてください。

あなたが不用品回収でぼったくりに合わないためのチェックポイント

筆者が体験したことを踏まえて、自分自身の身を守るために必ず確認をしたほうがいいポイントを5つ紹介します。

1. 相見積は取りましたか？
2. HPなどで会社情報の有無は確認しましたか？
3. HPなどで不用品回収に必要な資格が記載されていましたか？
4. 営業者は近場の業者ですか？
5. 業者の口コミや評判の確認はしましたか？

それでは解説していきます。

1.相見積は取りましたか？

見積もりは必ず2~3社から見積もりをもらい比較検討をしましょう。1社のみの見積もりの場合では、価格が適正なのかもわかりませんよね？

見積もりを複数社からもらうことで料金の差が歴然となるので、もし仮にあなたがぼったくり業者を利用してしまっていた場合は見積もりの比較をしたときに分かるはずです。よって、相見積をとることで料金やサービス内容を総合的に判断して業者を選べるので必ず2~3社のなかから見積もりを取りましょう。

2.HPなどで会社情報の有無は確認しましたか？

悪徳な業者は、その所在がばれないように会社の情報を出していません。なぜなら、トラブルになって営業所に来られないためや、風評被害で営業がしづらくなった場合にすぐに別の地域で営業ができるように所在地を明かしていないことが多いんですよね。

形式上HPを作ってはいるものの、サービス内容などの表面的な項目しか記入されておらず、会社住所や運営会社の名前などがない業者は依頼しないようにしましょう。

悪徳な業者ほど情報を隠し、問題になったとしてもすぐに音信不通にできるので以上のように会社情報は出さずに営業しているので注意しましょう。

3.HPなどで不用品回収に必要な資格が記載されていましたか？

不用品回収業を開業するには必要な資格があるので、しっかりと資格を有しているのか確認しましょう。なぜなら、悪徳な業者は資格を取得せずに営業を行っている場合が多いからです。。

あなたがもし仮に、無許可の業者に依頼してしまうとあなたが回収依頼した不用品を不法投棄されてしまう可能性があり、事件に発展してしまう可能性にも繋がってしまうんですよね。

不法投棄は持ち主に罰金が課せられてしまうので、不用品回収を運営すりために必要な許可を取得している業者に依頼しましょうね。

4.営業者は近場の業者ですか？

不用品回収業者がどこから来るのか必ず確認しましょう。なぜなら、あなたが依頼したい場所から業者の所在が遠かった場合、出張費や人件費、交通費などがかさんでしまうからです。

ネットで検索した場合、ある程度は地域を踏まえて結果が反映されていますが、その業者が近いところで営業しているのかは別の話なので注意しましょう。

東京の不用品回収業者だと思っていたら、埼玉から来ましたと知って請求書がほかよりも高くついてしまうなんてこともあるので気をつけましょう。

5.業者の口コミや評判の確認しましたか？

悪い口コミばかりの業者はできるだけ避けましょう。書かれている口コミ全てが正しいとは思いませんが、やはり悪い口コミばかりのところは信憑性にかけるので依頼するのは避けましょう。

公式サイトが分かりやすいからといって、口コミの評価が高いわけではないので、業者に目星をつけたらまずは口コミを確認してみてください。口コミやスタッフの対応、サービス内容を踏まえて依頼しましょうね。

あなたが安心して利用できるおすすめ不用品回収業者

ここまで読まれてきた方の中には、

「おすすめの不用品回収業者ってどこなの？」
「安心して利用できる業者はどこ？」

以上のように、悪徳な業者の特徴が理解できても1人で選ぶことに不安を感じている方もいるでしょう。。なので、実際にぼったくりの経験のある筆者が選ぶおすすめの不用品回収業者について紹介していきます。ひとつの意見として参考にしてくださいね。

事前見積もり無料で対応『Growing up』

Growing upは、電話時の簡易的な見積もりを実施し、目安となる料金を伝えてくれます。現場に到着後、実際の不用品の量を確認し、再度見積もりを行いサインをした後に実際に不用品の回収、処分をする流れで営業をされています。そのため、後から不当な請求がされるリスクはありません。

ぼったくられる可能性が極めて低いというわけですね。また、エリアによっては最短20分で駆け付けが可能のため、1日でも早く不用品を処分したい人にはピッタリと言えるでしょう。

まずは見積もりが無料ですので、一度問い合わせてみるとよいでしょう。

誠実・丁寧な対応の『きれスタ』

きれスタは埼玉・東京・千葉・神奈川で営業している不用品回収業者です。不用品回収や買取、遺品整理、ハウスクリーニング、ゴミ屋敷の片付けなどのサービスを実施しています。きれスタでは不用品回収でお困りの方のために、即日回収や深夜・早朝の不用品回収を行っていて、お客様の時間に合わせて回収に来てくれますよ。

不用品の量にはよりまずが、回収スピードやスタッフの対応も丁寧で、利用者の口コミにもスタッフの対応の良さを評価しているものがあります。また、キレスタでは、以下の画像のように回収した不用品を海外のNPO団体へ寄付を行う活動もしています。

上記の画像はフィリピンのNPO団体に寄付したときの様子になります。きれスタで回収した不用品をNPO団体に寄付することで、不用品の再利用を率先して行っているのもきれスタだけです。

不用品を処分するだけではないので、利用できそうだと判断できるものはどんな状態であれ回収してくますよ。

お客様の要望に全力で答えます！『No Trash』

No Trashは東京、千葉、神奈川、埼玉で営業している不用品回収業者です。不用品回収・買取、遺品整理、ハウスクリーニング、ゴミ屋敷撤去など、単品の不用品回収から大量の不用品まで対応できます。

No Trashの強みはなんと言っても98.7％と高い顧客満足度ですね。お客様の不用品に関するお悩みをいち早く解決するべく、時間や日付などは早朝深夜に関係なくお客様の都合に全て合わせてくれますよ。

口コミにも掲載されているのですが、『スタッフの誠実さ』や『高いサービスの質』について高評価の声が多い業者です。以下に公式サイトへのボタンを用意してので、気になる方は是非確認してみてください。

まとめ

今回は筆者が実際に体験した『本当にあった不用品回収業者のぼったくりの話』を紹介してきました。

まず、これから不用品回収業者へ依頼を検討している方は不用品回収業者にはぼったくりをしてくる業者が存在することを頭に入れておいてください。

高額な請求や悪質な営業をしている業者もいるということを理解しているだけで、なにも知らない人より確実にあなたの身を守ることができます。

今回の内容でも紹介したセルフチェックの項目などを活用にして、あたながぼったくり業者を選んでしまわない対策を行い業者選びをしていただけたら嬉しいです。