ゴミ箱の正しい捨て方・処分方法3選!無料で捨てる方法やリサイクル、おすすめ業者も紹介

「使わなくなったゴミ箱を捨てたい…」
「色々なサイズのゴミ箱があって捨て方がわからない…」
「おすすめのゴミ箱の捨て方を知りたい!」

とあなたは悩んでいませんか?

部屋を綺麗に保つために私たちの生活になくてはならないゴミ箱。

不要なゴミ箱を処分したいけれどサイズや素材などたくさんの種類があり、どの方法で処分すればいいかわからず放置してしまっている人も多いはず。

実は、ゴミ箱は燃えるゴミで捨てる以外にも効率的な処分方法があるんです。

そこで今回は、ゴミ箱を正しく処分する方法を3つ紹介!

捨て方毎のメリット・デメリット・費用まで解説していきますので、あなたの目的に合ったゴミ箱の捨て方を一緒に見つけていきましょう。

それではどうぞ!

目次

ゴミ箱の正しい捨て方・処分方法

ゴミ箱はサイズや素材などさまざまな種類があるため、どう捨てるのが適切なのかわからず悩んでしまいますよね。

実は、ゴミ箱は大きさによって処分方法が異なってくるんです。

例えば30cm以下の小さなゴミ箱であれば、金具部分を全て取り除けば家庭ゴミとして処分できます。

それ以上のサイズであれば分解すれば家庭ゴミに、分解が難しくそのままのサイズで処分するのであれば粗大ゴミとして処分ができるんです。

ただし、地域によってサイズの規定など細かなルールは違うので、お住まいの自治体ホームページで確認してから捨てるようにしてください。

ゴミ箱の正しい捨て方・処分方法3選

ここからはゴミ箱の捨て方を一つずつ紹介していきます。

ゴミ箱を処分するには以下の3つの方法があります。

  1. 家庭ゴミとして処分する
  2. 粗大ゴミとして処分する
  3. 不用品回収業者に依頼する

以下は捨て方を一目で比較できる一覧表です。

スクロールできます
メリットデメリット費用
家庭ゴミとして処分する・ゴミ箱を無料で処分できる・金属部分は必ず分別しなければならない無料
粗大ゴミとして処分する・指定場所に出すだけなので手間がかからない・回収券の購入や予約などの手続きが必要200円~500円程度
不用品回収業者に依頼する・とにかく処分の手間がかからない
・ゴミ箱以外の不用品もまとめて処分できる
・上記2つの方法よりも費用が高い
・中には違法業者も存在する
1,000円~ (税込)

メリットやデメリット、費用の観点から比較していくのであなたのゴミ箱のサイズに合った捨て方を見つけていきましょう。

ゴミ箱の正しい捨て方・処分方法1:家庭ゴミとして処分する

ゴミ箱の捨て方・処分方法1つ目として、家庭ゴミとして処分する方法です。

30cm以下の小さなゴミ箱であればそのまま可燃・不燃ゴミに、それ以上のサイズは工具を使い解体すれば家庭ゴミに捨られますよ。

こちらの捨て方はゴミ箱を無料で処分できるため、今回紹介する中で最も費用のかからない方法なんです。

メリット

  • ゴミ箱を無料で処分できる

ゴミ箱を家庭ゴミとして処分するメリットは、無料で処分できることです。

あなたが捨てようと考えているゴミ箱がサニタリーボックスほどの小さい物である、もしくは素材がプラスチックなどで解体可能な物なのであれば、こちらの方法で処分してしまいましょう。

デメリット

  • 金属部分は必ず分別しなければならない
  • 解体する手間がかかる

ゴミ箱を家庭ゴミとして処分するデメリットは、分別が面倒なことです。

サイズが小さい物でも金属部分などは必ず解体して分別しなければ自治体に回収してもらえません。

サイズが大きなものは解体の手間がかかってしまうのもデメリットとして挙げられます。

費用

ゴミ箱を家庭ゴミとして処分する場合、処分費用はかかりません。

ただし、ゴミ箱のサイズが30cm以上の場合はハサミやノコギリを使って解体をしなければいけないため工具の用意が必要になります。

ゴミ箱の正しい捨て方・処分方法2:粗大ゴミとして処分する

ゴミ箱の捨て方・処分方法2つ目として、粗大ゴミとして処分する方法です。

ゴミ箱のサイズが30cm以上で素材が木材や金属で解体が難しそうな物であれば、粗大ゴミとして自治体に処分を依頼しましょう。

自治体によって回収までの流れは異なりますが、大まかな流れは以下の通りになります。

  1. 自治体へ申し込み
  2. 手数料分の家電リサイクル券をコンビニや郵便局で購入
  3. 指定場所にゴミ箱を出す

予約の際にゴミ箱を出す場所は指定されますので、忘れないようにメモをしておきましょう。

メリット

  • 指定場所に出すだけなので手間がかからない

ゴミ箱を粗大ゴミとして処分するメリットは、指定場所に出すだけなので手間がかからないことです。

分解や解体作業も必要ないので、ゴミの分別が面倒で日中時間がある人にはおすすめの方法ですよ。

デメリット

  • 回収券の購入や予約などの手続きが必要

ゴミ箱を粗大ゴミとして処分するデメリットは、回収券の購入や予約などの手続きが必要なことでしょう。

日中時間がなく手続きが行えない人にはあまりおすすめできない方法です。

費用

ゴミ箱を粗大ゴミとして処分する場合、処分費用はサイズによって異なりますが200円~500円程度になります。

以下にページをまとめました。あなたのお住いの地域を下記からタップし、各地域の自治体で捨て方をご確認ください。

東京都(市区町村から探す)
神奈川県(市区町村から探す)

神奈川県

横浜市

鶴見区 | 神奈川区 | 西区 | 中区 | 南区 | 保土ケ谷区 | 磯子区 | 金沢区 | 港北区 | 戸塚区 | 港南区 | 旭区 | 緑区 | 瀬谷区 |栄区 | 泉区 | 青葉区 | 都筑区

川崎市

川崎区 | 幸区| 中原区 | 高津区 | 多摩区 | 宮前区 | 麻生区

相模原市

緑区 | 中央区 | 南区

横須賀市 | 平塚市 | 鎌倉市 | 藤沢市 | 小田原市 | 茅ヶ崎市 | 逗子市 | 三浦市 | 秦野市 | 厚木市 | 大和市 | 伊勢原市 | 海老名市 | 座間市 | 南足柄市 | 綾瀬市

町村

葉山町 | 寒川町 | 大磯町 | 二宮町 | 中井町 | 大井町 | 松田町 | 山北町 | 開成町 | 箱根町 | 真鶴町 | 湯河原町 | 愛川町 |清川村

埼玉県(市区町村から探す)

ゴミ箱の正しい捨て方・処分方法3:不用品回収業者に依頼する

ゴミ箱の捨て方・処分方法3つ目として、不用品回収業者に依頼する方法です。

上記の方法でも捨てられない、もしくは処分したいゴミ箱の数が多い場合は不用品回収業者に依頼してみましょう。

業者に依頼すれば清掃や回収、処分作業まですべて代行してくれます。

日中忙しく、処分に時間が取れなくても優良業者であればあなたの都合に合わせて隙間時間で作業してくれますよ。

メリット

  • とにかく処分の手間がかからない
  • ゴミ箱以外の不用品もまとめて処分できる

不用品回収業者に依頼するメリットは、とにかく処分の手間がかからないことです。

また、あなたの家にあるゴミ箱以外の不用品も回収してもらえるのも嬉しいですよね。

デメリット

  • 上記2つの方法よりも費用が高い
  • 中には違法業者も存在する

不用品回収業者に依頼するデメリットは、上記2つの方法よりも費用が高くなってしまうことでしょう。

また、回収業者の中には警察や自治体の許可を取得せずに営業している違法業者も存在するので業者選びは慎重に行わなければなりません。

費用

不用品回収業者に依頼する場合の費用は、単品回収であれば最安で1,000円ほどからゴミ箱を回収してもらえます。

しかし、その場合は出張費や搬出費など別料金がかかることがあるので、事前に明確な見積もりを出してもらうようにしましょう。

不用品回収業者に依頼する場合は悪質な業者に注意

ゴミ箱の処分を不用品回収業者に依頼する場合は、悪質な違法業者かどうか必ず確認するようにしましょう。

不用品回収業者は全国各地に無数に存在しますが、中には回収業を行う上で必要な免許を取得せずに営業している悪質な業者も存在します。

回収業を行う業者には以下の3つの免許の取得が義務付けられています。

  • 一般廃棄物収集運搬業の許可(一般家庭からゴミを回収する場合に必要)
  • 産業廃棄物収集運搬業の許可(法人からゴミを回収したい場合に必要)
  • 古物商の許可(回収した不用品の販売、リサイクル品の買取の場合に必要)

上記の免許を1つでも取得していない業者は、全て違法業者に当たります。

免許を取得していない業者は不法投棄や高額請求など、違法性のある行為を日々行っているんです。

間違って上記の業者に依頼してしまった場合でも、依頼主であるあなたが罪に問われる場合があるので注意しなければなりません。

悪質な違法業者の特徴は以下の記事でさらに詳しく解説しているので、業者選びの参考にしてみてください。

すぐにゴミ箱を処分したいなら不用品回収業者がおすすめ

ここまでゴミ箱の正しい3つの捨て方を紹介してきました。

紹介した方法の中からあなたの目的にあった捨て方は見つかりましたか?

もしあなたが「ゴミ箱を手間をかけずに処分したい…」と考えているならば、不用品回収業者に依頼することをおすすめします。

この記事の最後にはEcoRushがおすすめする不用品回収業者を紹介します。

それは以下2社です。

  • 最短20分で駆けつけ可能!見積無料の『Growing up』
  • 親切・丁寧に対応します!『きれスタ』
  • 不用品回収ならプロにお任せ!『No Trash』

それぞれの特徴や料金を解説していきます。

最短20分で駆けつけ可能!見積無料の『Growing up』

growing up
出典元:growing up
スクロールできます
事業名Growing up
運営会社YTK株式会社
所在地東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階
サービス内容不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング
残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品
料金9500円〜
受付時間24時間対応
対応エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
Webサイトhttps://growingup-clean.net/

特徴

Growing upは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県エリア対応の不用品回収業者です。エリアやタイミングによっては、最短20分で駆けつけます。ご都合に合わせて翌日以降の最短日程で不用品の処分ができます。ですので、1日でも早く不用品を処分したい人にはピッタリです。

また、不用品の処分だけでなく買取もできます。したがって、お金になりそうなものがあれば、同時に買取依頼もしてみるといいでしょう。

電話でのお見積り、現地での出張見積もり、どちらも無料で対応していますので、一度見積もり依頼をしてみるといいでしょう。

親切・丁寧に対応します!『きれスタ』

きれスタ
出典元:きれスタ
スクロールできます
事業者名きれスタ
運営会社YTK株式会社
会社所在地東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階
サービス内容不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング 残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品
料金9500円〜
受付時間24時間対応
対応エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
特徴とにかく料金が安く、対応も丁寧
Webサイトhttps://kiresuta.info/01/

きれスタは親切で丁寧なお客様対応が人気の業者。

問い合わせ先のコールスタッフもあなたの話を丁寧に聞いてくれるので、業者をはじめて利用する人でも安心して依頼できるんです。

電話だけでなくLINEで問い合わせができるのも人気での秘訣です。

回収にかけつけてくれるスタッフは全員自社で教育されたスタッフなので、一つ一つの作業を丁寧に行ってくれますよ。

また、きれスタは回収した不用品の中からリサイクルできる物はフィリピンの団体に寄付しており慈善事業にも力を入れているんです。

きれスタNPO活動写真

不用品回収業者に依頼するだけで、社会貢献に繋がるのはなんだか気持ちがいいですよね。

不用品を積み放題の軽トラパック9,500円から利用可能、ワンルームほどのゴミであればこちらのパックで格安に処分できるのでまずはお気軽にお問い合わせください。

あなたが不用品回収業者に依頼することに、不安や心配があるのであれば『きれスタ』がおすすめですよ。

『きれスタ』に関しての詳細は、以下の記事でわかりやすく解説していますので是非参考にしてみてください。

不用品回収ならプロにお任せ!『No Trash』

No Trash
出典元:No Trash
スクロールできます
事業名No Trash
運営会社YTK株式会社
所在地東京都豊島区池袋4-32-10 ミニービル3階
サービス内容不用品回収・引越し・遺品整理・除菌クリーニング
残置物撤去・ゴミ屋敷撤去・法人不用品
料金9500円〜
受付時間24時間対応
対応エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
Webサイトhttps://no-trash.info/02/

お客様第一のサポート体制と最短20分で駆けつけてくれる対応速度が人気で、顧客満足度98.7%を誇っている業者です。

No Trashは当日でも予約の枠さえ空いていれば深夜・早朝でもすぐに駆けつけてゴミを回収してくれます。

あなたが「日中は忙しくて時間が取れない…」場合でも、隙間時間で回収に駆けつけてくれますよ。

きれスタと同様に積み放題の軽トラパックは9,500円から利用可能、ワンルームほどの不用品であればこちらのパックで格安に処分ができちゃいます。

お得なパックで追加料金はかからないので、まずはお気軽にお問い合わせしてみてください。

まとめ

今回は、ゴミ箱の捨て方3選から捨て方毎のメリットやデメリット、費用まで解説させていただきました。

ゴミ箱の捨て方は以下の3つです。

  • 家庭ゴミとして処分する
  • 粗大ゴミとして処分する
  • 不用品回収業者に依頼する

ゴミ箱の解体には体力が必要ですので、処分したい不用品が複数あるのであれば不用品回収業者を利用してみてください。

不用品回収業者に依頼するのであれば『Growing up』がおすすめです。

この記事を読んで、あなたが正しくゴミ箱を処分できることに助力できれば幸いです。

以上、ゴミ箱の捨て方3選でした。

清野文哉
メディア編集部
不用品回収作業員歴5年

【取得免許】
・産業廃棄物収集運搬業
・古物商許可
・遺品整理士

新卒で清掃会社として4年働き、その後独立。EcoRushで「分別方法」「不用品回収の知識」など網羅的で専門的な内容についての記事を執筆しています。興味のある方は、ぜひ見てください!
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